タグ

高分子と失敗に関するotori334のブックマーク (4)

  • 失敗事例 > 樹脂のへたりで固定したナットが脱落

    樹脂製の構造を固定していたナットが、装置稼動中に脱落してしまった。締結時、樹脂がボルトの軸力でへたった上に、外力でさらに樹脂がへたり、ボルトの軸力が低下して、ナットがゆるんだ。対策として、ボルトとナットの間に、金属製のカラーを挿入して、ボルトの軸力を確保した。

  • 失敗事例 > 高速列車ICEの脱線転覆

    ドイツ鉄道の超高速列車「インターシティ・エクスプレス(ICE)」が脱線転覆、一部が道路橋脚に激突。死者101名、負傷者200名に達した。二重構造の車輪の外輪が金属疲労で破損したことが直接の原因であった。(写真1) 9:00頃、 ドイツ北部 ニューザクセン州 エシェデ付近で、ハノーバ駅を出発したICE特急884号(ミュンヘン発ハンブルグ行き、先頭と最後尾に機関車連結の14両編成、乗客約300人)が走行中、運転士が異常を感じて緊急停車し点検したが、異常を発見できなかった。 10:58、時速200kmで進行中、陸橋手前約6kmで、先頭から2両目の1号客車車輪の1つの外輪が、車輪から外れ、レールに何回かぶつかった後、台車に引っ掛かった。(この数分間にがらがらと響く騒音が聞こえたと、事故の後に複数の生存者が語っている。) 陸橋手前約200mの切替えポイントに差し掛かったとき、1号客車の破損した外輪が

  • http://www.shippai.org/fkd/hf/HA0000637.pdf

    otori334
    otori334 2021/05/16
    高速列車ICEの脱線転覆
  • 細工された実験(昭和30年4月29日、「蒲郡実験」が行われる)- 今日の馬込文学/馬込文学マラソン

    昭和30年4月29日(1955年。ザイル製作会社・東京製綱の工場(愛知県 蒲郡 ( がまごおり ) 市豊岡町中村1-1 Map→)で、ナイロンザイルの岩角での強度を確かめる公開実験が行われました。「蒲郡実験」と呼ばれるものです。* 4ヶ月ほど前の同年1月2日、北アルプス前穂高岳東壁で、保証書付きの新品ナイロンザイルが岩角で簡単に切れ、一名死亡するという事故がありました。ナイロンザイルは「従来の麻ザイルより軽い上に数倍の強度がある(1トン以上の重さに耐える)」というふれこみで販売されましたが、岩角では従来の麻ザイルよりも極めて切れやすかったのです。先鋭的な登山を目指した三重県鈴鹿の山岳会「岩稜会」は、その“高性能”を信じて真っ先に高価なナイロンザイルを取り入れ、そして、この事故となりました。* 事故後、ナイロンザイルの販売者から、遭難者側のザイルの扱い方に問題があったとする見解が示され、遭難

  • 1