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2020年7月25日のブックマーク (2件)

  • 史上もっとも偉大な科学予測の試みとクラークに評された、科学と人類の未来について論じた先駆的名著──『宇宙・肉体・悪魔──理性的精神の敵について』 - 基本読書

    宇宙・肉体・悪魔【新版】――理性的精神の敵について 作者:J・D・バナール発売日: 2020/07/17メディア: 単行この『『宇宙・肉体・悪魔──理性的精神の敵について』』は、X線結晶構造解析のパイオニアであり分子生物学の礎を築いたと言われるJ・D・バナールによる、1929年に刊行された人類の未来について書かれた一冊である。原著が100年近く前であり、過去にみすずで刊行されたのも1972年と、言ってしまえば非常に古臭いである。 僕も今回みすずから新版が出るということではじめて読んだのだけれども、いやはやこれには心底驚かされた。バナールが書で論じたのは、今の我々が暮らす時代よりもさらに先、科学がさらに発展した状況のことであり、人間が身体を機械化し場合によっては宇宙に植民地を広げていくような時にいったい人類にいったい何が起こるのか、という未来のことなのである。そして、その論、そのヴィジ

    史上もっとも偉大な科学予測の試みとクラークに評された、科学と人類の未来について論じた先駆的名著──『宇宙・肉体・悪魔──理性的精神の敵について』 - 基本読書
  • 2020上半期オススメ本10冊(と、おまけ数冊) - きまやのきまま屋

    上半期の読了は75冊でした! ののはな通信 宝島 ピエタとトランジ 持続可能な魂の形 君がいないと小説は書けない わたしのいるところ 生者と死者に告ぐ うたうおばけ 神様はいつも両方をつくる ブードゥーラウンジ 今回は特例をつけます。 ・冊数の集計は1〜6月 ・しかし「これは上半期に読むはずだった」と心底感じるをガシガシと7月に読んでいるので、オススメにはそれらも入れる!辻褄は年末に合わせる。 ののはな通信 特例を作っておきながら最初のはちょっと前の刊です。2018年から目をつけていて、やっと読みました。 ののはな通信 (角川書店単行) 作者:三浦 しをん 発売日: 2018/05/26 メディア: Kindle版 私はどうやら、往復書簡モノが好きみたいだ。メールに取って代わられても良い。クラス内で回されていたお手紙なんてもっと良い。 仲良し二人組だった「のの」と「はな」の手紙での

    2020上半期オススメ本10冊(と、おまけ数冊) - きまやのきまま屋