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ブックマーク / www.mokushin.com (2)

  • 柱を受ける土台の強度 - 木のいえづくりセミナーWeb版

    土台の端部に柱が載る場合のめりこみ強度 木質建材のめりこみに対する基準強度は、表2-7に示されています。しかし土台の端部に柱が載るような場合では、土台の中央部に柱が載る場合と比較するとめりこみによる変形量が大きくなります。 「木質構造設計規準・同解説」ではこの点を踏まえ、めりこみ基準強度を2割減じて横架材のめりこみの検討をすることを求めています。 ポイント 土台にヒノキを使用した時、柱から伝えられる荷重30kNに対して2.86/2.78=1.03、すなわちギリギリの設計になっています。 一方柱にスギを使った時、柱には4.08/2.08=1.96となり、2倍程度の余裕が、スギを柱材に採用しても残されていることになります。 従って柱と土台の接合を考慮するならば、いくら柱に強度等級の高い規格の材料を使っても大きな意味がないことになります。 部材の樹種や規格を決める時には、様々な強度のバランスやコ

    otori334
    otori334 2020/12/19
    “部材の樹種や規格を決める時には、様々な強度のバランスやコスト、あるいは環境や耐久性など、いろいろな要素を考えて決めていくことが重要になります” 例題たすかる.
  • 2-3 材料の強度 - 木のいえづくりセミナーWeb版

    木質建材の基準強度 木材は異方性を持つため、部材の軸方向とカの角度や部材に働く力の種類により強度の数値が違ってきます。同じ圧縮強度でも木材の繊維方向に力が掛かる場合と繊維直角方向に力がかかる場合(これを「めりこみ力」と言います)ではその値は大きく異なっています。 木質建材に作用する強度の種類 表2-2〜表2-9に建築基準法の告示に記載されている木質建材の基準強度を示します。樹種が違えば、強度の数値が違ってくるのも生物資源ならではの特徴といえます。 表2-2 針葉樹の構造用製材の基準強度(日農林規格に適合する目視等級区分) ▲ページトップへ 表2-3 針葉樹の構造用製材の基準強度(日農林規格に適合する機械等級区分による) ▲ページトップへ 表2-4 対称異等級構成集成材の圧縮、引張り及び曲げの基準強度 ▲ページトップへ 表2-5 同一等級構成材の圧縮、引張り及び曲げの基準強度 ▲ページト

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