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  • カカオ ごとうし(梧桐子・青桐) コーラ —アオギリ科の植物3題—。医食同源-食材と漢方

    中南米原産のカカオは、広く熱帯で栽培され、年間を通じて開花するが結実するものは200~300花に1個。果実は紡錘形で、長さ15~20cm、径7cm。表面に縦溝があり熟すと赤みをおびる。内部は5室に分かれ、長さ2.5cm・幅1.5cmほどの卵形の種子が20~50個つまっています。 この種子を発酵させると独特の香気と紅色をおび、乾燥したものがカカオ豆。焙煎して種皮を去り粉末にして、砂糖・ ミルク・ 香料などを加えて押し固めたものがチョコレート。粉末を圧搾して脂肪を除いたものがココア。得られた油はカカオバターで、マーガリン・ポマード・医薬品に用いられます。 中南米のマヤ・アステカ文化圏では、紀元前から栽培され、この種子をトウモロコシの種子とともに砕いて水で煮て、トウガラシを加えて飲んでいました。マヤ語ではこの植物をカカウアトルと称し、カカオの由来。またアステカ語でこの飲物をチョコラトルと呼び、チ

    カカオ ごとうし(梧桐子・青桐) コーラ —アオギリ科の植物3題—。医食同源-食材と漢方
    otori334
    otori334 2020/05/29
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