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医療とウイルスに関するotouchanのブックマーク (7)

  • じつは市販薬より効果的…風邪で咳がひどいとき、一口飲むだけで楽になるスーパーで買える身近な食材 現役医師がエビデンスに基づいた風邪の予防法&対処法を伝授

    風邪が猛威を振るっている。できればかかりたくない、かかったとしても悪化させたくないと誰しも思うだろう。内科医の名取宏さんは「風邪は自然治癒しかないが、予防法と対処法はあるので知っておいてほしい」という――。 手洗いはコスパがいい予防法 風邪をひいたことのない人は、ほぼいないでしょう。日常的にもっともよく知られている病気ですが、一方で「風邪とは何か」をきちんと説明するのは案外難しいのです。よくある説明は「風邪とは、のどの痛み、咳、鼻水といった症状を引き起こす、上気道に限局した急性炎症の総称」といったところでしょう。 風邪予防といえば、まず手洗いが思い浮かぶと思います。風邪の原因となるウイルスや細菌は、咳やくしゃみで飛び散った飛沫ひまつだけではなく、手を介しても感染するからです。たとえば、風邪をひいている人がくしゃみをするときに手で覆うと、手にウイルスが付着します。その手でドアノブや手すりとい

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  • 未だ「空気感染を認めない」日本のコロナ政策の謎

    国立感染症研究所が1月に公表した「新型コロナウイルスの感染経路」の記述に間違いがあるのではないか――。2月1日、感染症や物理学などの有識者8人が連名で国立感染症研究所の脇田隆字所長に公開質問状を送った。 質問者を代表する東北大学大学院理学研究科の堂毅氏は、「正直、目を疑いました。複数の専門家と話をして、これは〝前代未聞の記述〟ということで、公開質問状を出すことにしました」とあきれ顔だ。堂氏は、病気と室内換気との関係についての研究で知られる日臨床環境医学会に所属している物理学の専門家だ。 有識者が問題視している記述とは、感染研のホームページにある「SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第6報)」の中の、「ウイルスの性状・臨床像・疫学に関する評価についての知見/感染・伝播性」という部分の一部だ。

    未だ「空気感染を認めない」日本のコロナ政策の謎
  • 重症患者の7割にせん妄が出ている…新型コロナの「脳感染」が引き起こす肺炎より恐ろしい症状 肺炎が重症化していなくても呼吸不全を起こす場合がある

    感染者に致命的な影響を与える“脳感染” 稿では、新型コロナウイルスの感染が直接脳に与える影響について考えていきたいと思います。恐ろしいことに、このウイルスが思いのほか脳に感染して様々な症状を引き起こし、ときに致命的な影響を与えることがわかってきました。 新型コロナウイルス感染により神経症状が出現するという現象については、2019年に中国・武漢で最初に報告されました(*1)。2020年1月16日から同年2月19日までのデータでは、平均年齢53歳の214人の患者のうち78人の患者(36%)で神経症状がみられました。 重症の感染者ではより頻度が高く、46%です。ほとんどの神経症状は病気の初期に起こりました。神経症状は実に多様で、中枢神経系の症状(めまい、頭痛、意識障害、急性脳血管疾患、運動失調)、末梢まっしょう神経系の症状(味覚障害、嗅覚障害、視力障害および神経痛)、骨格筋損傷がみられました。

    重症患者の7割にせん妄が出ている…新型コロナの「脳感染」が引き起こす肺炎より恐ろしい症状 肺炎が重症化していなくても呼吸不全を起こす場合がある
  • 「コロナ、お前すげーわ」現場医師が見た5つの ”新型コロナ、ここがすごい”(國松淳和) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    私は東京都の都心の外れ・八王子市というところにある、あまり大きくはない総合病院に勤務するいち内科医です。 さて、コロナ。流行ってますね。コロナ、私も対応してますよとても。しかし私の専門は一般内科であり、あと少し炎症や免疫などを専門にはしていますが、感染症...ましてやコロナの専門家では当然ながらありません。 というか、新型コロナの専門家はいないようなもんですよね。感染症医ですら、ほんとは普段はコロナなんかを診るわけではなく、ダニ媒介感染症が専門だったりするわけです。また現在呼吸器科医の多くがコロナの前線へかり出されていますが、来は肺がんや間質性肺炎の専門家だったりします。救急医も同様に最前線にいる形になっていますが、来は外傷や広域災害が専門だったりするわけです(まあ広域災害みたいなものですけど)。 だからというわけではないですが、1年前にまず感じた印象と今とで、新型コロナへの考え方も変

    「コロナ、お前すげーわ」現場医師が見た5つの ”新型コロナ、ここがすごい”(國松淳和) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【手記全文】大規模な院内感染 経験した医師ら3人が語ったこと | NHKニュース

    新型コロナウイルスの大規模な院内感染が発生し、患者43人が死亡した東京 台東区の永寿総合病院の病院長が1日、記者会見しました。この中では、大規模な院内感染を経験した看護師や医師、3人の手記が紹介されました。対応に追われた看護師と、患者23人が亡くなった血液内科で勤務する医師、そして、みずから感染して一時は人工心肺装置ECMOを使った治療を受けた内科の医師の手記全文です。 患者さん109名、職員83名もの感染者を出し、原疾患で闘病中の患者さん43名が亡くなられました。亡くなられた患者さんのお荷物から、これまでの生活や大切になさっていたもの、ご家族の思いなどが感じ取られ、私たち職員だけが見送る中での旅立ちになってしまったことを、ご人はもちろん、ご家族の皆様にもおわびしながら手を合わせる日々でした。 感染の拡大が判明した当初は、患者さんが次々と発熱するだけでなく、日に日にスタッフにも発熱者が増

    【手記全文】大規模な院内感染 経験した医師ら3人が語ったこと | NHKニュース
  • 神奈川県医師会が、「不安をあおるメディア」に投げかける疑問 「医療現場の現実を、知ってもらいたいのです」

    神奈川県医師会が、「不安をあおるメディア」に投げかける疑問 「医療現場の現実を、知ってもらいたいのです」 「私たち医療従事者も、ストレスや恐怖に我慢して戦っています。お願いします。皆さんはぜひ、我慢と闘って、我慢してください」。公益社団法人神奈川県医師会が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する「お願い」のメッセージを発信している。それは、医療現場の実情と、テレビなど一部報道で繰り返される主張への疑問、そして今、人々はいかに行動すべきかを伝えるものだった。約3000字にわたる切実な訴えは、インターネット上で「県民だけでなく、全国民に読んでいただきたい」との声があがり、数多くの人の心に届いている。 クルーズ船の停泊地となり、新型コロナウイルスによる国内初の死亡者が確認され、医療従事者への差別もクローズアップされることになった神奈川県。だからこそ思った。「最前線の現場で当に起き

    神奈川県医師会が、「不安をあおるメディア」に投げかける疑問 「医療現場の現実を、知ってもらいたいのです」
  • 新型コロナウイルスはヨーロッパへ広がるために変異していた?ウイルスの系譜が明らかに - ナゾロジー

    ウイルスの最も恐ろしいところは、その驚異的な変異速度です。 変異を繰り返すことで、様々な人種や民族に対する感染能力を獲得し、薬に対しては耐性能力を生じさせます。 以前の研究で、新型コロナウイルスは早くも「L」型と「S」型に変異していたことが紹介されました。 しかし今回、英国とドイツの研究者たちによって、新型コロナウイルスの進化学的な系統分析が行われた結果、ウイルスは既に3つの型と160種類の下部グループに変異していることがわかりました。 また、ウイルスの遺伝子(RNA)を調べた結果、160種類の分類群は大きく3つの型(A,B,C)にわかれていることが判明しました。 今回の研究成果によって、人類はようやく「敵」の素性がつかめたようです。 新型コロナウイルスの系譜解明は終息のきっかけになるのでしょうか? 研究内容はケンブリッジ大学のピーター・フォースター氏らによってまとめられ、4月8日に学術論

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