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ブックマーク / techvisor.jp (2)

  • せっかくの「地デジカ」バズを台無しにする民放連について | 栗原潔のIT弁理士日記

    拙訳『オープンビジネスモデル』においてヘンリーチェスブロー教授は知財管理とビジネスモデルの整合性確保が重要であると述べています。その例として、中国におけるWindowsの不正コピーをある程度認容する趣旨の発言をしていたビルゲイツの例を挙げています。不正コピーを過剰に規制すると中国のパソコンユーザーがLinuxに流れてしまうがゆえの対応です。知的財産権を杓子定規に行使することで長期的に大きなビジネスを失って損をすることもあるということです。 ここ数日の地デジカに関する騒動を見てこの話しを思い出してしまいました。ご存じない方のために、簡単にまとめておくと以下のようなお話しです。 民放連による地デジ推進キャラ地デジカ発表(ソース) #なお、草彅の緊急代理というわけではなく前から決まっていた話のようです(草彅は総務省のキャラ、地デジカは民放連のキャラ) ↓ いじりやすい脱力系キャラということもあり

    せっかくの「地デジカ」バズを台無しにする民放連について | 栗原潔のIT弁理士日記
  • ドンタプスコットの最新作『デジタルネイティブが世界を変える』を翻訳しました | 栗原潔のIT弁理士日記

    『ウィキノミクス』等でおなじみのドンタプスコットの最新作 『デジタルネイティブが世界を変える』を翻訳しました。物心ついた時から周囲にコンピューターやネットが存在し、デジタル・テクノロジーに浸かって成長してきた世代が何を考えているのか、メディア/政治/教育/家庭をどのように変えているのか、彼らから何を学べるのかを、世界中の約1 万人の若者に対する調査プロジェクト(予算:400万ドル)の結果に基づいて分析したです。 原題は”Grown Up Digital”、翔泳社から依頼があった時に、「あれ、これは大昔に出たでは?」と思ってしまいましたが、それは、”Growing Up Digital”(邦題『デジタルチルドレン』)という同著者が1999年に書いた別のだったのでした。”Growing Up Digital”がデジタルの世界で育つ新しい世代のインパクトを予測したであるのに対して、書は

    ドンタプスコットの最新作『デジタルネイティブが世界を変える』を翻訳しました | 栗原潔のIT弁理士日記
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