持ち手は15種類、パッケージは4種類。持ち手の2つの輪が写真の人物の顔に重なり、眼鏡をかけているように見せている(画像クリックで拡大) 眼鏡フレームの素材としても使われるセルロースアセテートを使った耳かき「sabae mimikaki」が、目標の5倍売れている。税込3900円と耳かきとしては高額な商品でもあり、発売元のセメントプロデュースデザイン(以下セメント、大阪市西区)は当初1000本の生産を予定していた。しかし、小売店向けの展示会に出品したところ、反響が大きかったため5000本に増やした。2012年10月末の発売後、約2カ月間でこれを完売したという。 眼鏡資材の輸入販売を手がけるキッソオ(福井県鯖江市)から「眼鏡のフレーム素材を使った新しい商品ができないか」との相談を持ちかけられたことがsabae mimikaki開発のきっかけ。イタリア製のカラフルなセルロースアセテート素材を見て、
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