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ブックマーク / amrita.s14.xrea.com (13)

  • 圏外からのひとこと(2006-02-17) 野口氏怪死事件中級編 -- 新石垣空港に関する疑惑をどう評価するか?

    * 野口氏怪死事件中級編 -- 新石垣空港に関する疑惑をどう評価するか? 入門編では、「確実な事実」のみを扱いましたが、ここから、不確実な推測も交じえます。そこで、まず、これを読んでいただきたいと思います。 「きっこの日記」は要するにどんなサイトなのか(きっこの日記検証3) [絵文録ことのは]2006/02/08 じゃあどうしろというのか。「きっこの日記には○○と書かれていた」という情報をプールしておいて、どうでもよければ「そういう話がネットに書かれていた」で終わらせればいいし(おれにとっては後藤真希が灰皿を投げようが投げまいがどっちでもいい)、もしその真偽を確認したければ自分で調査すべきなのだ。「普通の人には情報の真偽を判断する手段がないから、報道/サイトの情報を信じるしかない」なんていう思考停止した発言をする人がたまにいたりするけど、そういう人はご愁傷様ですが情報に振り回され続けていて

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    otsune 2006/02/17
  • 検察が印象操作に必死なのは煽り耐性が低いからかも - 圏外からのひとこと(2006-01-30) 

    * 検察が印象操作に必死なのは煽り耐性が低いからかも これは、「煽り耐性」に注目することで、ライブドア事件に全く違う視点が持てるかも、という自戒をこめたエントリーです。 ライブドア、株売却に海外口座…資金洗浄かという記事を読むと一瞬、「やっぱりホリエモン真っ黒だったのか!」と思ってしまうが、この文章をよく読みなおして見ると、ホリエモンがプライベートバンクを使っていた疑いについてはある程度詳細に書かれているが、暴力団とのつながりについては、具体的な事実が含まれてない。 プライベートバンクは個人資産家の財産を総合的に管理するのが主な業務で、特にスイス系の金融機関は、匿名性が高いとされる。捜査機関の口座照会を拒むこともあり、指定暴力団山口組旧五菱会系のヤミ金融グループによる事件など、犯罪収益のマネーロンダリングに悪用されるケースも多い。 暴力団との関係を匂わせているのは、この文だけだが、これはホ

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    otsune 2006/01/30
    「煽り耐性」を「モヒカン宣言にしたがって言葉の裏の意味をあえて察しない能力」と考えると、ホリエモン・小泉純一郎・ひろゆきに共通する身も蓋もなさが浮かび上がってくるな。
  • 圏外からのひとこと(2006-01-26)

    * ソフトウエア業界の「バカ世界地図」 mixi発で、「Perl VS Java」というテーマが盛り上がっている。「ソフトウエア業界の中で、ある種のスキルが正当に評価されてないのでは?」という疑問に、「そうだそうだ、おかしいぞ」と同調する声が高まり、「いや、それには正当な理由がある」という反対意見が出て議論になっているようだ。 錯綜する議論の中にいろいろタメになる見解を見ることができて、業界人の端くれとしていろいろ勉強させていただいたが、ちょっと違う視点から(だってそれしか売り物がない)ブログのネタとして業界の外へ発信してみたいと思う。 まず、最初に関連するリンクをならべておく(ちょっとそれ系の用語が多いので業界外の人はパスした方がいいかも)と、mixi内のものとして、 Perlコミュ: 業務経歴書にPerl案件を書くと馬鹿にされる件 walrusさんの日記:「業務経歴書にPerl案件を書

  • 圏外からのひとこと(2006-01-06) タブーについて語ることがタブー

    * タブーについて語ることがタブー 古畑任三郎 -- もう一つの最終回が好評で、「これを当に放送してほしい」というありがたい言葉をいくつかいただいている。しかし、これを放送するのはまず無理だと私は思う。問題はたくさんあるが、ひとつだけ絶対にクリアできない大きな問題がある。それは「禁断のギャグ」だ。 このプロットでは、「禁断のギャグ」を実演して画面に見せる必要はない。だから、普通の意味での自主規制に引っかかることはないだろう。しかし、そういうタブーの存在について、間接的に触れないわけにはいかない。 このストーリーの中のタモリは、放送業界の暗黙のタブーの為に、自分の才能の一部を発揮できずに苦しんでいる。いくらフィクションとはいえ、そういう設定のドラマを放送することは許されないだろう。たぶん、実際のタモリはそのことで苦しんではいないが、彼がテレビで表現できない才能を持っていることは、事実だから

  • 圏外からのひとこと- 空売りし放題だったというのが問題の本質

    * 株式売買は意見が違うから発生するもので「美しい話でない」のが常態 与謝野金融相「美しい話でない」 与謝野馨金融担当相は13日の閣議後の記者会見で、みずほ証券が発注ミスしたジェイコム株を多くの証券会社が取得したことに対し、「法律上は確かに取引が成立しているが、誤発注を認識しながら間隙(かんげき)を縫って、(証券会社の)自己売買部門で取得するのは美しい話ではない」と指摘した。 これはおかしい、というか、証券取引の機能自体を理解してないことを暴露した発言で、ほとんど失言に等しい。 株を買うのは常にリスクを取ることで、リスクを取ったものが報われるから、プレーヤーが情報集めに必死になるわけで、必死になるから各種の複雑な情報を統合した指標として株価が意味を持つのだ。 各社がジェイコム株を買った時点では、「誤発注」であるということは、市場の共通の認識として確定していない。もちろん、新規上場株が極端に

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    otsune 2005/12/15
  • ハッキングは全ての闘争を消去するか?

    * ハッキングは全ての闘争を消去するか? [鏡] 辺境から戯れ言:続『ハッカー宣言』 「ハッカー」は既に寿命を終えた「死んだ言葉」だと思う。ってなことを書くとハッカーな方々に怒られるかもしれないが,はっきりいってハッカー以外に「ハッカー」を正確に説明し理解できる人はいないと思う。「ハッカー」という言葉の定義はハッカーの内部で閉じている。故に「我こそはハッカー」と叫ぶ人を誰も止められない。かくて世界には様々に定義された「ハッカー」が乱立することになる。「ハッカー」という言葉は既に発散してしまったのだ。 「ハッカー」という言葉が、一方でこのように発散して、一方で「悪いハッカー=ハッカー」という用法が定着しているのは、この言葉が間違って使われたからではない、というのが、『ハッカー宣言』のワークが主張していることだと私は理解しています。つまり、「ハッカー」という用語の発散と誤用は、ハッキングという

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    otsune 2005/10/11
    「ハッカー宣言」本の内容がデタラメすぎてオープンソース界隈では「釣り」としてスルーされている前提あり
  • 圏外からのひとこと - 内定者に情報断食のススメ

    圏外からのひとこと このブログはアンカテという新しいブログに移動しました。 記事はアーカイブにコピーしてありますので、 コメントやリンクはそちらにお願いします。 * 内定者に情報断のススメ 会社の内定式で何か話せと言われたので、思いついたアイディアを書いてみます。実際にこの通り話すかどうかは、これから考えます。 経験とは変化への備え みなさん、内定、おめでとうございます。 今みなさんは、長い大変な就職活動を終えて、ホッとされていると思います。同時に、社会人としての一歩を踏み出すということで、緊張と不安を感じていらっしゃるかもしれません。 みなさんは、半年後から、この会社で我々と一緒に仕事をすることになるわけですが、学生と社会人の違いをさまざまな面で感じて、その差をどう埋めていけばいいのか、不安を感じるのは当然だと思います。 学生と社会人には大きな違いがたくさんあるわけですが、その中で

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    otsune 2005/09/30
    GFDLでいいんじゃないか? もしくはCC>要するにGPL
  • 圏外からのひとこと(2005-09-14) 内田樹さんがサボっているうちに「弱者2.0」とか言ってみるテスト

    * ホワイトバンド問題に議会政治の原点を見る MetLog: ほっといてもいいほっとけない世界の貧しさ階層化の見取り図はわかりやすい。 この問題のひとつのポイントは「広告代理店的戦略と倫理の関係」だと思う。商品を売る為のノウハウで良心を動員することの正当性をどう考えるかだ。その観点に問題を絞り、少し抽象化しつつさらに整理してみると次のようになると思う。 小二病何も考えず戦略に乗る。操作された自分が物の自分 中二病全て拒否。広告を見る前の自分が物の自分 高二病極端に走るのは子供。両方に等しく自分がいる 大二病こういった見取り図を描くことに固執 小二病は、広告によって操作された意図が、広告代理店の意図ではなくて自分の意図であると思うことだ。広告代理店的ノウハウに関する知識と関係なく、そういうスタンスはあり得ると思う。広告はその問題に目を向けさせて、必要な情報を提供してくれただけである。それ

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    otsune 2005/09/15
    RanTairyuさん。はてなには高二病も多い印象が有ります。大二病は「メタ」という単語を使っているので判別可能
  • http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050718

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    otsune 2005/07/19
  • 圏外からのひとこと(2005-07-08) - デジタルトルーマンショー

    * デジタルトルーマンショー ある日、知らない人からSkypeコールがあって、出てみたらレイザーラモン住谷だった。 「どうもお〜、レイザーラモン住谷です。フ〜」 後ろで観客の笑い声がする。テレビ番組のスタジオからかけているようだった。 「どうもお〜、レイザーラモン住谷です。ビックリしたでしょう」 「ええ、まあ」 「こちらは、○○テレビのデジタルトルーマンショーという番組です。ご存知ですかあ」 「いや知りません。すみません。」 「やはり知らない。当然知らない。フ〜」 また、観客の笑い声がした。 「この番組はですね。ターゲットになった方に、嘘のホームページをお見せして反応を見る番組です」 「はあ」 「ご存知なかったでしょうが、あなたはターゲットに選ばれていました」 「ということは、このパソコンに何か仕掛けを?」 「飲み込みが早い(フ〜)。しかし、パソコンではありません。隠しカメラもありません」

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    otsune 2005/07/08
    感動的な力作
  • タダ働きが世界を動かす

    タダ働きするプログラマたち 今、世界中で自ら進んでタダ働きするプログラマが増えている。 突然、こんなことを言っても信じられないだろうが、 あなたが今見ているこのページも、 そういうタダ働きによって開発されたアパッチというプログラムによって あなたのパソコンに送信されている。 アパッチはアパッチファウンデーションという組織によって開発されている。 この組織には世界中の優秀な数百人のプログラマが参加しているが、 給料をもらっている者は誰もいない。 世界的規模の同好会のようなものである。 多くの参加者は、週末等のプライベートな時間を使ってアパッチの作業をしている。 そういう人たちが、実際に高性能のプログラムを作ってしまったのだ。 インターネットにはこのような裏方的な仕事をするサーバという種類のコンピュータがたくさん使用されているが、 そのサーバの主要な技術の大半がタダ働きで作られている。 そこま

  • チャレンジする生き方とチャレンジしない生き方: 圏外からのひとこと

    * チャレンジする生き方とチャレンジしない生き方 「勉強」特権階級の没落等の梅田さんの一連のエントリーが面白い。 取り上げられている問題は多岐に渡るわけだけど、「チャレンジ」という問題を中心に考えると、かなりスッキリ整理されてくると思う。つまり、梅田さんの問題提起は「チャレンジする生き方とチャレンジしない生き方が両方とも危機に瀕している」と要約できるのではないだろうか。 まず、高速道路化によって、「チャレンジする生き方」が難しくなっている。もちろん、チャレンジすることには今も昔もリスクが付き物だけど、競争がグローバルに世界と直結したことで、ハードルが上がって「大渋滞」が起きている。中途半端なチャレンジはできない社会になってしまったということだ。 一方で、「勉強」特権階級というのは、「チャレンジしない生き方」の成功モデルのひとつであったわけだけど、これもこれで今まで通りにはできなくなっている

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    otsune 2005/06/27
    ↓tredueさん。その場合は「http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050627#p03」でブックマークをしましょう。
  • 圏外からのひとこと(2005-04-06)

    * 「空気」の研究 「とてもそんなことを言える『空気』ではない」という時の「空気」を論理的に考察したである。 山七平氏は、日には「空気」という「まことに大きな絶対権を持った妖怪」がいて、これが日における意思決定を左右し、非論理的で自滅的な方向へ組織を向かわせると言う。そして、その典型例として、太平洋戦争末期の戦艦大和の出撃に触れる。 この文章を読んでみると、大和の出撃を無謀とする人びとにはすべて、それを無謀と断ずるに至る細かいデータ、すなわち明確な根拠がある。 だが一方、当然とする方の主張はそういったデータ乃至根拠は全くなく、その正当性の根拠は専ら「空気」なのである。従ってここでも、あらゆる議論は最後には「空気」で決められる。(P16) 最後まで(「空気」を知らずに)反対していた伊藤長官という人は、 「陸軍の総反撃に呼応し、敵上陸地点に切りこみ、ノシあげて陸兵になるところまでお考え

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    otsune 2005/06/06
    「空気を読む」に関して
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