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ブックマーク / blog.ihatovo.com (3)

  • 『花子とアン』の時代の翻訳にまつわる著作権事情 » 科学と生活のイーハトーヴ

    もらったを気楽に翻訳して出版する花子、それでよかったの? NHKで放映中の朝の連続テレビ小説『花子とアン』は、タイトルのとおり、『赤毛のアン』の翻訳者として知られる村岡花子氏の生涯を題材としたドラマです。 先週、ついに花子が『赤毛のアン』の原書である『Anne of Green Gables』と運命の出会いを果たし、ドラマもクライマックスが近づいてきました。 このドラマでは、花子がいろいろな人から英語を手渡され、その魅力を日の子供たちに伝えようと翻訳に取り組むシーンがたびたび登場します。 後に義弟となる村岡郁也さんからは『The Prince and The Pauper』(『王子と乞』)を、そして女学校時代の恩師であるスコット先生からは、『Pollyanna Grows Up』(『パレアナの成長』(または『パレアナの青春』))と、『Anne of Green Gables

    otsune
    otsune 2014/09/10
  • Twitterのコンテンツの利用について-「アホ男子かるた」の話- » 科学と生活のイーハトーヴ

    Twitter上に投稿されたツイート(つぶやき)に漫画をつけてまとめた書籍「アホ男子かるた」が、無断転載であるとして、ネット上で騒動になっていた。 TwitterのようなSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を初めとして、インターネット上には、独創的な文章や絵などが、日々投稿されている。これらの投稿を、ただ時間とともに流れ去るままにしておくのは、いかにももったいない、書籍等の新しい作品として構成したい、という動きが出てくるのはごく自然なことだろう。インターネット上に投稿されたものを、別の形に構成することで、まったく新しい価値のある作品が生まれる可能性も大いにある。しかし、インターネット上に投稿する人の数は膨大で、そのほとんどが匿名であったり、アカウントが予告なく削除されることも多い。このような状況の中、最初に投稿した人の権利をどのように尊重するかが問題となる。 多様な文化の発展の

    otsune
    otsune 2014/02/02
  • 「嫌ならやめろ」について | 科学と生活のイーハトーヴ

    こちらの記事 「嫌ならやめろ」は、かなり暴力的じゃないですか? について。 これ、常々わたしも暴力的だなーと思っていたので、肯きながら読んだ。 なんで嫌だったらやめなきゃいけないのかと。 イヤよイヤよも好きのうち、とかそういう嗜癖の問題はおいといて。 嫌でもやらなきゃいけないこと、やりたいことというのは、ある。 そして、嫌な側面がひとつでもあったら、その全部を捨てるべきなのか。 早い話が、「今日は仕事行きたくないなー」と思う日が一日でもあったら、その仕事を永久に辞するべきなのか。そうじゃないだろ、ということだ。 いったん何かにコミットしたら一切グチを言わない、というポリシーは、ある意味(少なくともそういうポリシーをよりどころとしている人にとっては)美徳かもしれないけど、倫理として普遍的なものであるとは思えない。 引き受けた仕事をよりよくこなし、仕事する環境を(たとえそれ

    otsune
    otsune 2012/08/28
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