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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance (4)

  • 嘘やデマで飾り立てなくても日本の弾道ミサイル防衛能力は世界屈指 : 海国防衛ジャーナル

    メールフォームで珍しく複数の類似したお問い合わせを頂きました。"海上自衛隊の護衛艦「きりしま」が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を6発迎撃成功したとのことだが、当か?"というものです。 結論から言うと、そのような事実はありません。 お問い合わせと同時にその情報の発信源となるブログもご教示頂いたので読んでみました。ちょうど2年前の記事で、確かに「きりしま」によるミサイル防衛実験について取り上げているのですが、内容は…そうですね、正確なところの方が少ない、というのが率直な感想です。ミサイル防衛についての理解もあまり正確ではないように見受けられます。 当ブログは、他人様の意見や主張に絡んでいくことを良しとするところではありません。安全保障や軍事の問題は、立場や切り口によって解釈の仕方が異なるものですし、その多様さが柔軟な対応策を生み出すきっかけになるとも思います。 しかし、くだんの記事には事実が

    嘘やデマで飾り立てなくても日本の弾道ミサイル防衛能力は世界屈指 : 海国防衛ジャーナル
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    otsune 2013/11/01
  • 中国の領有権棚上げ論の大前提は、領有権が中国に属していること : 海国防衛ジャーナル

    「尖閣棚上げが賢明」…中国副総参謀長が見解(読売新聞) 中国人民解放軍の戚建国副総参謀長は2日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(英国際戦略研究所主催)で、沖縄県・尖閣諸島問題について「我々より知恵のある次世代の人に解決してもらうべきだ」と述べ、中国側が1970年代に日中の合意があったと主張する「棚上げ」状態に戻るべきだとの見解を示した。 尖閣諸島問題において、案の定「領有権棚上げ論」が出てきましたね。稿では、棚上げ論について書いた2010年10月30日の記事を少し手を加えた上で再掲いたします。 中国が「棚上げ論」を言い出すタイミングとは尖閣の領有権棚上げ論とは、訒小平が言い始めたものです。1978年10月23日、訒が日中平和友好条約の批准書交換のため訪日し、「尖閣諸島の領有問題については中日間双方にい違いがある。国交正常化の際、両国はこれに触れないと約束した。今回、平和友好条

    中国の領有権棚上げ論の大前提は、領有権が中国に属していること : 海国防衛ジャーナル
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    otsune 2013/06/03
  • 核トマホーク退役 米海軍の戦術核は全廃 : 海国防衛ジャーナル

    以前、こんな記事を書きました。 【過去記事】 アメリカの戦術核は減り続けています 米海軍は、1987年には3,700発以上もの戦術核兵器を保有していました。しかし冷戦後、戦術核はその役目を少しずつ他の兵器システムに譲り始めます。対地攻撃核トマホーク(TLAM/N)用のW80-0核弾頭も例外ではなく、どんどん数を減らしていき、ついに従来の予定通り全廃されたました。これにより、アメリカの陸軍、海軍、海兵隊から戦術核がすべて取り払われたことになります。 US Navy Instruction Confirms Retirement of Nuclear Tomahawk Cruise Missile (FAS) 残っているのは、空軍が運用する空中発射型巡航ミサイル(戦略爆撃機搭載)用のW80-1がわずか(←これを忘れていました^^;)と約500発のB61自由落下核爆弾です。500発のB61のうち

    核トマホーク退役 米海軍の戦術核は全廃 : 海国防衛ジャーナル
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    otsune 2013/03/19
  • 北朝鮮・中国→米本土の弾道ミサイルは日本上空を通過しません : 海国防衛ジャーナル

    あまり他人様の主張に絡んでいくのは意ではありませんが、気になったので取り上げておきます。 北朝鮮ミサイルと集団的自衛権 (BLOGOS) 鈴木馨祐 今の我が国の法律論のもとでは、実はミサイルが「日方面」に向かって発射されただけでは迎撃が許されません。集団的自衛権を認めていない以上、いくら我が国と密接な関係があろうとも、同盟国のアメリカの為に「防衛」をすることは許されていない。角度や速度等から計算して厳密に「日」に向かっていることが証明されなければ対応出来ないのです。 そもそも、アメリカに向かっているのがわかりながら、あるいはアメリカの艦艇に向かっているのがわかっていながら自分の国の憲法の解釈により防衛出来ません、というのは異常な事態であって、普通に考えれば同盟国に喧嘩を売っているようにしか思えません。つまり、我が国の自衛のために絶対的に必要な日米同盟が集団的自衛権の解釈を維持すれば崩

    北朝鮮・中国→米本土の弾道ミサイルは日本上空を通過しません : 海国防衛ジャーナル
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    otsune 2012/10/12
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