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ブックマーク / www.tokyo-esca.com (6)

  • 続・インターネット=バーベキュー論 - 東京エスカレーターガール

    ネットによって文章を書くようになった人たちは消費者でもなくクリエイターでもなかった - Togetterhttp://togetter.com/li/363578 "ネットの普及によって現れた新しい書き手たちの群れは「市場」を形成しなかった"とあるが、不特定多数へ発信する長文の文章を書く人の人口について、同人誌とか自費出版とかはがき職人とか<オープンインターネット(web1.0、ブログ)かというと、私は猜疑的だ。発表する場所が変わっただけで、人口はさほど変わってないと思う。 しかし身近な人たちへ発信するライトで短い文章を書く人の人口について、文字のお手紙<クローズドインターネット(ケータイメール、twitter、Facebook、「ホムペ」、掲示板など)はそうかもしれない。 これが、"ネットの普及によって現れた新しい書き手たちの群れ"の正確なところじゃないか。そしてそのひとたちは「ケータイ

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    otsune 2012/09/12
  • 日本のインターネットを会場とする見世物としてのstudygiftの炎上と、「おもしろくない」ことをただ「おもしろくない」と言えないひとたち - 東京エスカレーターガール

    いまさらではあるが、日経に経緯をじつに的確にまとめた記事があがったので。 検証・女子大生の学費支援サイト、炎上で活動停止の裏  :日経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXBZO42176240U2A600C1000000/ 運用者側の批判への釈明と、そして出資したひととはどんなひとだったか、という生の声がきちんと追究されている。安心の井上記者クオリティ。 この記事に対して、私の考え方をまとめておこうとおもう。 ■インターネットのステージは道化者のステージであり、そこに「嫉妬」や「やっかみ」はない。 "にもかかわらず、出資した当事者の気持ちが置き去りのまま、炎上がエスカレートしたのは、なぜか。次の酒田さんの言葉にヒントがある。「正直なところ、炎上の方向性がほぼ嫉妬が原因と思われるものばかりでへきえきしました。別に彼女が支援を受けても受けなくても、誰も

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    otsune 2012/06/08
  • はてな村への郷土愛について - 東京エスカレーターガール

    いろいろあるとおもうのですが、私の場合はまとめるとこうだ。 大学時代に深くコミットした音楽カルチャー面で、憧れのひとや友だちがやっているのは、「はてなダイアリー」だった。はてなは私の青春のすべて。 いまもほとんどすべてのウェブサービス上でつかうアカウント、"tamura38" を初めてとったのが、はてなid。はてなは私のインターネット上のアイデンティティのすべて。 はてなダイアリーでエスカレーター日記を書くようになってからしばらくして、初めて「3users」という赤い文字をみつけた。これはなんだ?と思っていて、またたく間にそれが10とか増えていくのがめちゃくちゃ嬉しかった。文章を「読んでもらえる」「評価してもらえる」喜びを知る。はてなは私のライター人生の原体験。 はてなダイアリー時代に、「はてなアンテナ」でつながっていたひとたち。はてなブックマークでコメントしあっていたひとたち。Twit

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    otsune 2012/01/27
  • 『女の子のための現代アート入門』があるのなら『もう若くもないし感受性もすっかり擦り切れたうえ未だなにも成し遂げてすらいない私のためのアート入門』があってもよいのではないか

    お、女の子のためですとー! そして、買って(つい買ってしまって)2度びっくりであります。帯に。 現代アートに向き合うことで、内面を美しくする。 その秘密を、長谷川祐子さんがそっと教えてくれる。 世界の見方が変わる。命がみずみずしくよみがえる。 生まれたての赤ん坊のような、心の柔肌を取り戻すことができるのだ。                     ――茂木健一郎 も、茂木健一郎ですとー!柔肌ですとー! ゴッホのひまわりの風水効果とか(ゴッホは現代アートじゃねーか)、 「学芸員がお手!アートな着まわし7日間コーデ」とか(学芸員の方って基制服じゃねーか)、 極端な感じにふってくれれば、びっくりしたかいもあったというもの、 嬉々としてネタにしつつオススメするのですが、 中身、ひじょうにまじめかつ、ひじょうにためになる、現代アート解説なのでありました。 (なにを期待してたんだ

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    otsune 2011/05/18
  • 嫌われ者の論理 - 東京エスカレーター

    きょうの記事は、ひとつめに「イラッ」として、ふたつめに意外と共感しちゃった 嫌われ者の私がお送りする。 結論は  わたし、インターネットだいすき。 インターネットの悪口は、わたしがゆるさない。 ということ。 --- 1. ソーシャルメディアについて語るなら、ソーシャルメディアで語ってみろ ひとつめのリンクは、今日、会社の全社員共有MLで回覧されてきた記事。 あすか会議というのは、調べたところ、グロービス経営大学院というところが開いている 「政界、財界、 学界などから著名人をお招きし、学生、講師を交えて、毎年7月に行っている1泊2日のカンファレンス」 だそうで、思った以上に超クローズドでびっくりした。なるほどなぁ。 そこで思い出したのが、ふたつめのリンク。 ライブドアのブログニュースサイトBLOGSでの池田信夫氏の対談シリーズ。 マスメディアからもあらゆる方面からも、"嫌われ者"のおふたり

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    otsune 2011/05/18
  • 地元で買ったカメラの解説本がすごかった - 東京エスカレーター

    正直に告白すると、買ったばかりのカメラがらみでの失敗は、まだまだあった。 ひとつは既に書いた、ISO感度の設定。2つめに、カメラのレンズ蓋を途中でなくした。 3つめに、旅行中にじっくり読もうとおもってろくに目を通してなかった説明書を、家に忘れた。 そして4つめが今日の題だが、それを補おうとおもって買った解説、これがまた、超ろくでもなかったのだ。そのろくでもなさたるや、むしろ貴重。というわけでここで紹介して消化しよう。 買ったのは、THE地元の屋。どーんと平屋建てでそこそこの広さがある。 中学~高校までの6年間、通学路ど真ん中のこの屋で、シャーペン買ったりシャーペンの芯買ったりロッキング・オン・ジャパン買ったり、雨の日迎えに来てもらうまで雨宿りしたり、まぁいろいろあった。友達と大喧嘩したり。 しかしわたしのNEWカメラは、いまをときめくオリンパスペンだ。いくらTHE地元屋とはいえ、

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    otsune 2010/05/20
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