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ブックマーク / apesnotmonkeys.hatenablog.com (7)

  • 「さくさく」について - Apes! Not Monkeys!  本館

    http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tokyo-horei.co.jp/shop/goods/10943/ 「さくさくトリアージ」を擁護ないし容認する意見もあるようで。 しかしこれ、確かに「トリアージ」だからとりあげたという側面はあるけど、それだけじゃないわけです。相手が人間じゃない仕事なら「さくさく」もいいでしょう(「さくさくファイリング」とか)。人間を相手にする仕事でも、顧客もまた「さくさく」をなにより望む業務の場合なら同様です。例えば病院でも、「さくさく会計」ならかまわないわけです。しかし「さくさく生徒指導(or進路指導)」「さくさく刑事弁護」「さくさく取調べ」「さくさくDV相談」「さくさく生活保護申請処理」……ならどうか? もちろん、マニュアル化できる部分はそうして迅速に処理できるようにしないと現場の人間が潰れてしまうという危惧は当然あってよいし、まして

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    otsune
    otsune 2010/07/06
  • 実名の卑怯者、逃走す - apesnotmonkeysの日記

    頼まれたわけでもないのにコメントをしにやって来ておきながら「相手をしてやっているのだということを忘れないようにな」と恩着せがましいことを書いた男が、その後すぐ態度を豹変させて逃げ出した。「バカ左翼と議論をしても無駄だということは歴史が証明しているから」だそうだ。「「有事」のところを見て、君がバカ左翼だと気づいた」のだそうだ。しかしこれまた噴飯もののいいわけである。そもそもこの男は浜田寿美男についてこう書いていたのだ。 著書多数。中には甲山事件など冤罪に関するもの、私とは何かみたいな哲学系のもの、「こども学」系のものあり。 なお「子供」という表記は左翼の間では「お供の供」として忌避されておりために「子ども」が一般的だが、筋金入り左翼は「こども」と全ひらがならしい。 来の「心理学」はあくまで理系の科学で、東大の心理学ではこれをやっている。しかしいわゆる半ば社会運動左翼系の子供心理学は、左翼の

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    otsune 2009/12/09
  • 『足利事件 冤罪を証明した一冊のこの本』解説 - apesnotmonkeysの日記

    buyobuyoさんのエントリで『足利事件 冤罪を証明した一冊のこの』(小林篤、講談社文庫)の文庫版解説をあずまんが書いているということを知って、押っ取り刀で書店へ。最初に行った書店(結構大きめの)で在庫切れだったのでちょっと遅れたけれども日読了。解説まで含めて。 さて、ぼくは決してノンフィクションのよい読者ではない。職業柄小説や思想書はよく読むが、国内の犯罪を扱ったルポルタージュとなると、半年に一冊も読めばいいほうだ。 (520-521頁) そりゃあそうでしょう。なにしろ「『公共空間の言論は開かれていて絶対的真実はない』と随所で主張している」ところの「ポストモダニズム系リベラルの理論家」であるわけですから。 (・・・)小林氏はそこで丹念な取材を積み重ねることで、菅家氏の生活や家族構成、職場、経歴、発言そのほか、つまりは彼の人生そのものが、周囲の視線にとっていかに「怪しい」ものに見えた

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  • アポロ11号の残骸が撮影されたわけだが・・・ - apesnotmonkeysの日記

    47NEWS(共同) 2009/07/18 「月面のアポロ11号残骸を撮影 探査機、40年ぶり」 となると気になるのは、月面着陸の証拠が出てきたら筆を折るとまで宣言した副島隆彦センセイの動向。 [1278]ウソ の人類の月面着陸から、今日で40周年である。やれやれ。 投稿者:副島隆彦投稿日:2009/07/20(Mon) 09:16:03 副島隆彦です。 今日、7月20日で、有りもしなかった「人類の月面着陸」から丁度、40周年である。嘘つきアメリカ帝国の衰退(ファールダウン)が、私たちの目の前で、毎日、進行している。 私は、『人類の月面着陸はなかったろう論』(徳間書店、2004年6月刊)の著者として、ひとりで感慨深い。あとあと取り返しのつかない馬鹿なことをやってしまった人間たち(犯罪的な権力者たち)は、己(おのれ)の内心に向けて、ひとり静かに、恥多き人生を生きて行くがいい。 この、略称『月

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    otsune 2009/07/21
  • 「普遍性」をなんだと思っとるのか - apesnotmonkeysの日記

    今日の朝日新聞朝刊。一面の目次に「耕論 「上から目線」で何が悪い」とあったのでちょっと期待して(オレがバカだった)ページをめくると・・・中身は呉智英と宇野常寛の対談。冒頭近くの次の一節で放り出した。 宇野 現代は常識や世間を背景にした普遍的な「正しさ」が主張しづらい時代です。 「世間」のどこが「普遍的」なんだよ! むしろ「世間」ってのは日社会の反普遍主義の根っこじゃないかよ。

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    otsune 2009/07/15
  • 不可解な反論をするひと - apesnotmonkeysの日記

    備忘録ことのはインフォーマル 「非常に横槍で申し訳ないのだが」 「横槍」とかはべつにどうでもいいんですよ。ネットで自説を主張した以上、いつ誰からそれについて批判されたって文句は言えないんだから。しかし、ですな・・・・・・。問題とされている私の認識は次の通り。 「カルデロン一家は出て行け」と主張する(ないしそうした主張にシンパシーを感じる)グループと「カルデロン一家に在留特別許可を」と主張する(ないしそうした主張にシンパシーを感じる)グループとを対照した場合、前者の方に満州事変以降の日の歩みを肯定・免罪・相対化する傾向が強くあることはことさら実証してみせる必要もないことでしょう。 保守派や右派に分類される人びとの中にも「満州事変は侵略戦争だった」と考える人がいること、「カルデロンさん一家全員に在留特別許可を与えるべきだった」と考える人がいることは、もちろん承知してますよ。私はここで保守派、

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  • 犯罪はさまざまに違っていても冤罪はみな似通っている - apesnotmonkeysの日記

    HDD/DVDレコーダーというのは便利なもので、一時期ほとんど見なくなっていたテレビの視聴時間が増えているのだが、一日が24時間であることには変わりない。ビデオテープに録画していたころは目に見えてストックが増えていくわけだけど、ハードディスクに眠っている分には(空き容量を確認しない限り)目立たないのでついつい録りためてしまう。しかもちゃんと姿勢を正して視聴したいものほど、まとまった時間がとれないと後回しということに……。 ということでずいぶん前に録画した番組を2つ、ようやく見終わった。 NNNドキュメント'08 「犯人にされた男 検証 富山えん罪事件」(2008年7月6日放送) 6年前、富山県西部の港町で強姦、強姦未遂事件が相次いだ。警察はタクシー運転手・柳原浩さんを逮捕。当初犯行を否認した柳原さんは、取調べ3日目に犯行を認めた。取調官からは「はい」か「うん」しか言うなと言われ、持っていな

    犯罪はさまざまに違っていても冤罪はみな似通っている - apesnotmonkeysの日記
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    otsune 2009/03/24
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