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ブックマーク / britty.hatenadiary.org (5)

  • 彼らが黙せば石が叫ぶ - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    「影響力なんか知るか」ってのも欺瞞的だな。仮に影響力を持っているのだとして、じゃーそれを行使して何が悪いの? と開き直ったほうがいいんだ、きっと。 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090512/1242127656 違うな。正しい方向ではあるけれども。わたしならこういう――影響力は積極的に意図的に行使されるべきであり、影響力の大きな人間ほど積極的に発言すべきなのだと。行使されない力は潜勢に可能性に留まり、それはなるほど力ではあっても我々の世界に実質的な影響を及ぼさない死んだものとなる。土の中にうめた銀塊がいかなる富をも生み出さないように。 レトリックの公共的機能ということに最近かんたんに言及したが(わたしの文章修行 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake)、コミュニケーションの媒体としての言語は公共性をつねに帯びている。たんに誰にでもきかれるということに留

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    otsune 2010/09/08
  • エホバの証人と輸血の話 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    輸血拒否した両親・親権停止が男児の命を救った - NATROMの日記のブックマークコメントでだいぶん混乱がみられるので、一応の情報提供。 まずわたしの立場から説明しておくと、私はいまは正教会に通って勉強している身ではあるけれど(洗礼は受けていない)、子どもの頃はエホバの証人の研究生だった。そちらでもやはり洗礼(バプテスマと彼らは呼ぶ)は受けていない、でもまあ幼稚園くらいから親に連れられて週に三度の勉強会に出ていたせいで(彼らの用語では「集会」)家庭戸別訪問にたまに参加したり、それから後年自分の手術に際して輸血拒否したくらいにはずぶずぶに信者のようなものだった。すでに高校受験に際して集会にはいかなくなったとはいえ、私がほんとうに彼らときっぱりすっぱり縁を切れたのは、結婚して、30になる少し前だったと思う。幼少期のカルト系新宗教の影響を断ち切るのはかくも難しい。まあその話はおいて。 というわけ

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    otsune 2009/03/16
  • ドイツ人の国民的教養としてのアルプスの少女ハイジ - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    今の子供たちにとって、アニメやゲームを作るのが日人だというのは、もはや周知の事実だったのである。ドイツ人の(特に子供の)日に対する認識は、ここ20年ほどで劇的に変わったのだそうだ。 ただ、それを今の大人たち(40代以上)は、やっぱり知らされてなかった。だから、彼らは、自分たちの子供が日についてそんなに詳しいということにもまた、驚かされたのである。 そうして彼らは、「アルプスの少女ハイジ」が実は日人が作っていたのだということを知ってまず驚き、次に、子供たちがそれを当たり前のように知っていたことで再びびっくりさせられたのである。 ドイツ人の女の子から聞いた笑い話 - ハックルベリーに会いに行く ネタだと思っている人もブクマコメントをみるといるようなのだが、たいてのドイツ人がアルプスのハイジを知っているのは事実である。日は正直ドイツではあんまり知られていないので、『アルプスの少女ハイジ

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    otsune 2008/12/15
  • 2008-08-28

    1999年の日シリーズの解説、忘れていましたが、こういうやりとりがあったようにも思います。もちろん私の記憶力など、あまり当てにはならないのですが。ただ森さんだけじゃなくて川上おじいちゃん*1も敬体で喋る方だったような覚えがあります。違うかな。 川上氏 「これは日シリーズと言う事を忘れてはいけない。短期決戦で負けは許されない。私なら交代と言った時、交代していた」 短期決戦の日シリーズは総力戦。臨戦態勢で勝たなければならない。次の試合に勝つ保証はない。 選手の出し惜しみを一番してはいけないのが短期決戦の常だ。」 森氏  「・・・・・(川上監督、凄すぎ)・・・・自分は、まだまだです・・・・・・・・」 川上氏 「森君、情が一番要らないんだよ・・・特に日シリーズではね。」 1999年の日シリーズのラジオ中継 - はてな匿名ダイアリー 「情が一番要らない」怖ろしい言葉ですが、勝利ということだ

    2008-08-28
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    otsune 2008/08/29
  • 2008-08-27

    聖☆おにいさん (2) (モーニングKC) 作者: 中村光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/07/23メディア: コミック購入: 62人 クリック: 567回この商品を含むブログ (752件) を見る 聖☆おにいさん 二巻 [ネタバレがあります]。 今回も小ネタの積み重ねでくすぐってくれます。ときどきタイミングの問題なのかツボに入ると爆笑できます。どうも自分はページをめくったところに思わぬオチがあるパターンに弱いらしい。あとこの漫画には噴き出し外のちょっとした一言がさらに元ネタのパロディになっているというのが多いですね。これも爆笑というのではないけど、なんか嬉しいです。にやっというのではなく、好きな人のいつもの癖をまたみたようで、ちょっと嬉しい。そんな感じ。 続きを読む id:HALTANさんからの 自動 Trackback を受け付けない設定をしました。わたくしとしても遺憾な

    2008-08-27
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    otsune 2008/08/28
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