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  • 特集:もしトランプが大統領になったら…

    トランプ氏の減税策、景気にプラスとならない みずほ総研・欧米調査部長の安井明彦氏に「もしトラ」を聞く 聞き手/白壁 達久(日経ビジネス記者) 米共和党のトランプ候補は10年で6兆ドルとう大規模な減税をぶち上げている。これは可能な政策なのか?米国の財政と経済にどのような影響を及ぼしうるのか。みずほ総研の安井明彦欧米調査部長に聞いた。 トランプなら1930年代のブロック経済再来も 早稲田大学の浦田秀次郎教授に「もしトラ」を聞く 聞き手/白壁 達久(日経ビジネス記者) 米大統領選も大詰め。クリントン候補優勢が伝えられるが、トランプ候補も盛り返しつつある。「もしトランプ氏が米大統領になったら」米国はどうなるのか。日にはどんな影響が想定されるのか。TPPや自由貿易に詳しい早稲田大学の浦田秀次郎教授に聞いた。

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    otsune 2016/11/10
  • セケンの勝ち方:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 「わからないんじゃない、見方を知らないだけだ」――。 担当編集者をして“止まることのない大放言”と紹介文に書かしめた、競馬書籍界で大人気、かつ異端にして孤高の書き手が、なぜか経済誌のコラムにやってきた。競馬の次は、セケン相手の見方、賭け方を、一手御指南いただきましょう。 記事一覧

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    otsune 2016/03/15
  • 三菱UFJ銀、店舗の所在認知の低さが判明、スマホ位置ゲー「Ingress」で解決狙う 日経デジタルマーケティング

    全世界で1400万件以上ダウンロードされている、位置情報を活用したスマートフォン向けゲームアプリ「Ingress」。このゲームをいち早くマーケティングに取り入れているのが、三菱東京UFJ銀行だ。活用を始めたのは昨年6月から。当初は支店やATM(現金自動預け払い機)の認知拡大などが目的だったが、9月からはデビットカード「三菱東京UFJVISAデビット」の新規申し込みなどにも活用の幅を広げている。

    三菱UFJ銀、店舗の所在認知の低さが判明、スマホ位置ゲー「Ingress」で解決狙う 日経デジタルマーケティング
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    otsune 2016/02/17
  • あの「ダンボー」は、いまバンコクにいた!?:日経ビジネスオンライン

    タイは東南アジア屈指のSNS“タイ国”だ。屋台のおばちゃんもモトサイ(バイクタクシー)のお兄ちゃんも、仕事をしながら器用にスマホを操り、LINEやFacebookのチェックを欠かさない。盛んにメッセージをやりとりし、自撮りをしては投稿を重ねる。その真剣さときたら、客がはらはらするほどだ。 タイ国立開発行政研究院(NIDA)の調べによれば、タイ人のFacebookユーザーは3200万人(2014年11月)。インターネット平均利用時間は週に50.4時間、1日に7.2時間。全体の77%がスマホからインターネットを利用しているという統計もある。日人のインターネット利用時間は、スマホ経由で1日当たり1時間48分、PC経由で54分。タイ人のネット好きは「中毒」レベルだ。 しかしながら、これだけネットを利用し、SNSに夢中なのに、EC市場は6000億バーツ(約2兆円)と、まだ日の6分の1以下。SNS

    あの「ダンボー」は、いまバンコクにいた!?:日経ビジネスオンライン
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    otsune 2015/12/16
  • 中野信子氏「日本人は、脳科学的に英語が下手」:日経ビジネスオンライン

    今や日人の「英語下手」は、世界でもかなり有名なのだという。なぜ、こんなに日人は英語ができないのか。その一方で、日語が達者な外国人が増えているような気がする。国同士が陸続きの欧州では、数カ国語を操れるというのは当たり前。こちらは英語一つでも苦労しているのに、彼らはなぜ……? 今回、「日経GLOBAL GATE」では「IT企業に勤める外国人は日語がうまい」というまったく根拠のない“あるある”に基づき、実際、数人の方々に「日語マスター法」について聞き込み調査を敢行した(こちらのレポートは、「日経GLOBAL GATE 2015 Autumn(Kindle版)」をご覧ください)。その結果、彼らに共通した大きなポイントは2つ。 1:日文化が好き 2:間違えることを恥ずかしいと思わない そこで気鋭の脳科学者、中野信子さんにズバリ尋ねた。「日人と外国人の語学脳に違いがあるのか?」。脳科学

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    otsune 2015/12/01
  • スクープ 東芝、室町社長にも送られた謀議メール:日経ビジネスオンライン

    東芝の不正会計問題が重大な局面を迎えた。11月18日付の日経済新聞によると、証券取引等監視委員会は11月中にも、東芝に70億円超の課徴金を課すよう金融庁に勧告する方向で最終調整に入った。 日経ビジネスは11月16日号で東芝が2006年に買収した米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)で巨額の減損が発生していたことを報じた。子会社単体では2年連続で赤字に陥っていたが、誌(日経ビジネス)が指摘するまで東芝は事実を開示していなかった。 問題はそれだけではない。東芝経営陣と第三者委員会の謀議によって、米原子力子会社の巨額減損が不正会計の調査対象から外されていた。 不正と決別し、再生に動き出したはずの東芝。だが今も、社外取締役は巨額減損問題の蚊帳の外に置かれている。紙はこうした東芝の隠蔽体質を浮き彫りにする、幹部間の電子メール記録を入手した。 誌報道を受けて、東芝は11月17日にWHの減損に

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    otsune 2015/11/20
  • 「原因は40代の大卒技術者にあり!?」 VWとホンダに見る綻び:日経ビジネスオンライン

    1970年代、アメリカ人は日人を見ると「HONDA!!」と嬉しそうに話しかけ、日人はビートルを見かけると、「ボロクソワーゲン!(笑)」と嬉しそうに声を上げた。フォルクスワーゲンの空耳アワーで、ボロクソワーゲンと言っていたのか、はたまたビートルの冷房が効かないことを揶揄していたのか。どちらが正しいかは、定かではない。 といっても、これらはアメリカ南部アラバマ州での出来事。当時、小学生だった私には、HONDA とVolks Wagen(VW)の記憶は、こんな奇妙な形で刻まれ、私が初めて覚えたクルマのメーカーも、この二つだったのである。 そんな記憶の箱が、いや〜な形でこじ開けられた。「ハンドルを握っているときは負ける気がしない(「何に?」とは絶対に突っ込まないでください)」オトナになった“アラバマ娘”にとって、昨今の騒ぎほど残念なものはない。 HONDAのフィットは、発売以来リコール続き。ヴ

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    otsune 2015/10/06
  • トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン

    トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Cl

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    otsune 2015/10/05
  • VWのディーゼル排ガス事件がこじ開けた巨大な闇:日経ビジネスオンライン

    どう考えても腑に落ちない。独フォルクスワーゲン(VW)が、米国内で販売していたディーゼル乗用車で、排ガスに関する試験をクリアするために、違法なソフトウエアを使っていたとされる事件のことだ。 違法なソフトウエアを搭載していたとされているのはVWが米国で販売した2009~2015年型の「ゴルフ」「ジェッタ」「ビートル」と2014~2015年型の「パサート」、そして傘下の独アウディが販売した2009~2015年型の「A3」のディーゼル仕様車の合計約48万2000台だ。米環境保護局(EPA)の発表によれば、これらの車種に搭載されているエンジンECU(電子制御ユニット)のソフトウエアには“スイッチ”(EPAの呼び方)が組み込まれており、このスイッチが「ステアリングの位置」「車速」「吸気圧」などからEPAの排ガス試験中であることを検知すると、ECUが「試験用」の制御ソフトウエアを走らせて、排ガスに含ま

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    otsune 2015/09/25
  • 引責辞任した3社長が東芝社内を闊歩:日経ビジネスオンライン

    8月27日木曜日、東芝特集取材班は刷り上がったばかりの「日経ビジネス」8月31日号を携えて、東京・浜松町の東芝社を訪れた。 「東芝 腐の原点~社員が誌に決死の告発~」 表紙を見た東芝の広報・IR担当者は顔をしかめ、3ページ目の「編集長の視点」から始まる東芝の関連記事を丹念に読み始めた。広報担当者はときどき首を傾げ、「うーん」とうなり、前のページに戻り、15分ほどで特集を読み終えた。を閉じると視線を上げて、こう言った。 「社内から、いろいろな情報がそちらに寄せられている、ということですね」 日経ビジネスは東芝が不正会計に走らざるを得なかった理由を探るため、広く情報を求めた。500人近くから情報が集まった。グループ会社や退職したOB・OGを含め、多数の東芝関係者からも話を聞いた。そうした現場から噴出する「悲鳴」を聞くにつれ、東芝の病巣の深さに戦慄さえ覚えたほどだ。 「くれぐれも社内で犯

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    otsune 2015/08/28
  • 「自殺しようかと思うぐらい悩んだ。それぐらい差別というのはつらい」:日経ビジネスオンライン

    大西 孝弘 日経ビジネス記者 1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。2018年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

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    otsune 2015/08/27
  • 脳とナショナリズムと戦争の意外な関係:日経ビジネスオンライン

    森 永輔 日経ビジネス副編集長 早稲田大学を卒業し、日経BP社に入社。コンピュータ雑誌で記者を務める。2008年から米国に留学し安全保障を学ぶ。国際政策の修士。帰国後、日経ビジネス副編集長。外交と安全保障の分野をカバー。 この著者の記事を見る

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    otsune 2015/08/05
  • 習近平は尖閣諸島を奪うつもりだった:日経ビジネスオンライン

    香港で昨年秋に出版されたゴシップの一つに『習近平内部講話』(広度書局)がある。習近平が党中央内部で行った2009年9月から2014年9月までのいくつかの講話原稿をまとめたもの、という。八・一九講話など、いくつか物らしい裏のとれる原稿が含まれており、とりあえず細切れの時間に、暇つぶしに読むくらいの価値はありそうである。 習近平の新南巡講話とか20世紀に共産党が行った戦争の回顧と反省など、なかなか面白い。その中で、興味を引くのが2012年9月13日付の「第18回党大会前の時局においての個人的見解」と題した、胡錦濤、温家宝および江沢民、李鵬、朱鎔基、喬石ら同志・長老宛てに送った手紙の中にある「対日対米に関する見方」である。 これはちょうど習近平が「謎の失踪」(2012年9月1日~14日)によって、ヒラリー・クリントンら要人との面会をドタキャンして、様々な憶測を呼んだころの日付となっている。多

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    otsune 2015/07/22
  • ノンクレジット広告を望みますか? ネイティブ広告に残るグレーゾーン、広告主も入って議論を 日経デジタルマーケティング

    ニュースサイトには編集記事か広告記事か判然としない記事があふれている。広告に見えない広告記事を良しとする発想から脱却しなければ手痛いしっぺ返しをらう。 ライスミルクをご存じだろうか。文字通りお米を原料とする植物性のミルクで、乳脂肪分やコレステロールが気になる健康志向の人の間で話題になっていた。牛乳、豆乳に次ぐ「第3のミルク」と呼ばれ、海外ではベジタリアンが愛飲しているという。昨年11月に「日経トレンディ」が発表した「2015年ヒット予想ランキング」でも、ライスミルクは第4位にランクインしていた。 人気の兆しが見えたことで国内大手企業も参入してきた。キッコーマン飲料が5月1日に発売した「玄米でつくったライスミルク」がそれだ。同社が3月9日にプレスリリースを配信して以降、さまざまなメディアで記事が上がった。 編集記事? 広告記事? マイナビ運営のニュースサイト「マイナビニュース」が公開してい

    ノンクレジット広告を望みますか? ネイティブ広告に残るグレーゾーン、広告主も入って議論を 日経デジタルマーケティング
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    otsune 2015/07/06
  • 劇団四季が、役者の「やりがい搾取」をしないための仕組みを探る:日経ビジネスオンライン

    企業が真の復活を果たすには、モノづくりの技術力だけでなく、顧客を魅了し、市場競争力を高める「戦略的なブランドづくり」が欠かせない。しかし、多くの日企業にとってブランドとはつかみどころがなく、馴染みも薄い。「ブランド力を上げよ」と言われても、何をどうして良いか分からない、というのが音ではないだろうか。そこで、ブランド育成に優れた企業に注目、著者の現場訪問とインタビューを通じ、ブランド力の真髄を探る。 連載5つ目のブランドは、日一有名なミュージカル集団といっても過言ではない「劇団四季」だ。「一度も四季の演目は観たことがない」という完全なミュージカル初心者の著者2人、ブランドコンサルタントの山口義宏氏と「デジタルメディア活動家」、LINE執行役員の田端信太郎氏が、同劇団看板演目の1つ「ライオンキング」を鑑賞。ゆるく、勝手に、をモットーに戦略考察を実施した後、劇団四季の経営幹部と対談する

    劇団四季が、役者の「やりがい搾取」をしないための仕組みを探る:日経ビジネスオンライン
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    otsune 2015/07/01
  • 従来型メディアも「広告」未表記横行、脱ステマの認識深めよ 日経デジタルマーケティング

    トップページ > 国内企業インサイド 従来型メディアも「広告」未表記横行、脱ステマの認識深めよ 【特集】ノンクレジット広告を望みますか?(3) ニュース記事にまつわる問題点をいくつか例示したが、「これだからネット広告はモラルが低い」と批判しているのではない。むしろ雑誌など従来メディアが古くからやってきたことを踏襲しているに過ぎない。雑誌の媒体概要や広告資料には次のような文言が躍る。「編集部が取り上げる記事としてクレジットを入れずに構成」(「オレンジページ」)、「通常の商品タイアップでは、効果・効能を直接表現できませんが、ノンクレジットで展開することで払拭します」(「毎日が発見」)、「連載ページを活用したペイドパブ企画。通常の連載をタイアップに活用できるため、読者に記事と同じ感覚で読んでもらえます」(「NumberWeb」)。

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    otsune 2015/06/24
  • スマホアプリ、操作されるランキング:日経ビジネスオンライン

    「100万ダウンロード突破!」「App Store無料ランキング3位!」――。スマートフォン向けアプリの「人気度合い」を強調するために、このような文言を各社が使うのはもはや見慣れた光景になっている。 こうしたダウンロード数やランキングは、実は「カネで買われている」ケースがあることが徐々に明らかになってきている。 17時に始まる“一斉ダウンロード” 「超絶、高還元ポイントで即交換OK。アマゾン券、大量入荷。6月14日(日)17時~新着スタートです!」 毎日17時になると「お小遣い稼ぎはヒゲゴマっち!」や「くまぷれ」、「アプリで稼ごう」といった「お小遣いアプリ」と呼ばれるアプリに一斉に「新着情報」が現れる。そこに並ぶのは、ゲームアプリに加えて、誰もがその名を知る「Yahoo!JAPAN」(ヤフー)、「Amazon」(アマゾンジャパン)、「Gunosy」(グノシー)、「AWA」(AWA*1)な

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    otsune 2015/06/16
  • シニア記者、スマホ勉強会で逆上す:日経ビジネスオンライン

    「MVNOに関する勉強会を開きますので、ぜひご参加ください」 4月の半ば、楽天から案内があった。ありがたい話である。 MVNO(仮想移動体通信事業者)とは、最近人気の格安スマートフォンのことだ。巷では楽天モバイルやイオン・モバイルといった格安スマホが大人気。何でも月々の料金がNTTドコモなど大手キャリアの3分の1になるらしい。おまけに5月からは「SIMフリー」というスマホがどどっと発売され、キャリアに縛られず好きな端末が使えるようになるという。 実はシニア記者もかねて興味津々だった。だが人間だれしも年を取ると保守的になる。「安かろう、悪かろうだったらどうしよう」。若いころ、やたらめったら新しいものに手を伸ばし、「だからやめろって言ったのに」と笑いものになった経験は知れず。 記者デビューを果たしたばかりの1989年、スマホはおろかパソコンですら一般的でなかったあの頃、最初のボーナスをはたいて

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    otsune 2015/05/07
  • なぜボトルキャップでなければならないのか:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 :日経ビジネスオンライン

    世界の子どもにワクチンを届ける目的でペットボトルのキャップを集めている団体があるのだそうだ。名前を「エコキャップ推進協会」という。で、その横浜市に拠を置くNPO法人が、キャップの売却益を、2013年以降、ワクチンとの交換でなく、別の使途に充てていたことが発覚して、ちょっとした騒ぎになっている。 寄付目的で集めていた善意(あるいは労力)の結晶を、掲げていた看板とは違う目的のために流用していたわけだから、これは「裏切り」と言えば「裏切り」ではある。 大勢の人の小さな善意が裏切られたわけだから、怒る人がいるのは当然だ。 が、最初に個人的な見解を述べておくと、私は、大勢の人々の小さな善意や、それを眺めている人間の憤りには興味がない。 どうでも良いと思っている。 ニュースを知って、私が興味を持ったのは、「そもそもどうしてペットボトルのキャップなんかを集めようとしたのか」という点についてだ。 だって

    なぜボトルキャップでなければならないのか:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 :日経ビジネスオンライン
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    otsune 2015/04/17
  • いま私のガレージに、VWマークがない理由:日経ビジネスオンライン

    (前回「『お嫁にください』を言うならゴルフに乗って!? 」から読む) いやあ、面白かったですね。山崎氏のお話。“クルマのローカライズ”と一言で言っても、かくも奥深い。「日人はこんな嗜好だからね、ココをこういうふうに改造しといてちょうだい」とメーカーにメールを送れば済む問題ではないのです。販売地域の綿密なマーケティングに加えて、ドイツ国に対する粘り強い交渉力が必要になってくる。 “7年連続輸入車車種別ナンバーワン”のタイトルに話が及んだ際、山崎氏が笑いながら、「そりゃ私のマーケティングが良いからで......」とおっしゃったのも、あながち冗談だけではないでしょう。豊富な実績に裏打ちされた自信があればこそ吐ける科白なのではありますまいか。その果実を享受できる我々日のユーザーの、何と恵まれていることか。 それにしてもゴルフは素晴らしいクルマです。初代からの大ファンである私は、最新Ⅵの“正常

    いま私のガレージに、VWマークがない理由:日経ビジネスオンライン
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    otsune 2015/04/13