![Firefox に FileSystem API が無いのはなぜか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8eebd75773eb0321573d9040b42d88f184780c77/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdev.mozilla.jp%2Fwp-content%2Fthemes%2Fmodest%2Fimages%2Fpage-image.png)
今夜は Firefox 5 のリリースが予定されています。Firefox は新しい高速リリースプロセスへと移行しているため、次の Firefox 6 もスケジュールベースで開発が進められ 7/5 にベータチャンネルへと移行、8/16 に正式リリースとなる予定です (いずれも米国日時)。 前回同様に、後方互換性に関わる Firefox 6 の変更点をまとめています (他にもあれば随時追記します)。リリース前に Beta 版や Aurora ビルドで互換性をテストされる Web 開発者の皆様の参考にしていただければと思います。 ここでは新機能ではなく後方互換性に影響し得る修正のみを説明します。後方互換性に関わるものに限らず、Firefox 6 の主な新機能や変更点については次のページをご覧ください: https://developer.mozilla.org/ja/Firefox_6_for_
補足: この記事では HTML5 の History API の仕様に問題があり、Firefox 4 では改善された API を提案・実装した事が書かれています。これだけ読むと互換性が心配になるかと思いますが、この提案はすぐに他のブラウザベンダーからも賛同が得られ、仕様 にも他のブラウザの実装にも反映されています。より詳しくは WHATWG ML での議論などをご覧ください。 原文: History API changes in Firefox 4 (公開: 2011-03-02) この記事は Gecko 開発者 Jonas Sicking によるゲスト投稿です。 もうご存知でしょうが、私たちは Firefox 4 のリリース直前という段階に来ています。Firefox 4 では HTML5 の History API (pushState(), replaceState() などを定義)
原文: Firefox 4: hardware acceleration (2010/09/07 公開) Firefox 4 Beta 5 が公開されました。このベータ版では、Direct2D アクセラレーションが初期設定で有効になっています。 ハードウェアアクセラレーションとは? 「ハードウェアアクセラレーション」とは基本的に、可能であれば (CPU に代えて) GPU を使用する、ということです。これにより、ページの描画動作が高速になります。 2 つのレベルのアクセラレーションがあります。 コンテンツアクセラレーション: 文字、画像、CSS ボーダーなど、実際のページコンテンツのレンダリングを高速化します。また、2D HTML canvas を高速化することもできます。Windows Vista/7 では、コンテンツアクセラレーション用に Direct2D が使用されますが、この新しい
Web 開発や拡張機能開発で JavaScript のコードを書いていると、誰もが一度は次のようなことで悩むかと思います。 ブロックスコープと名前空間 (グローバル変数汚染の回避) 読み書きしやすくデバッグしやすいコードスタイル コールバック関数と this オブジェクトの取り扱い デバッグ方法とデバッグ支援モジュール 非同期処理の書き方 いずれも解決方法は人によって様々で、これが常にベストと言えるものがなさそうですが、私なりにそれぞれ検討したことなどを書いてみようかと思います。もっと良い方法があるとか色々皆さんのご意見やツッコミをいただければ幸いです。 JavaScript では名前空間は言語仕様でサポートされておらず、ライブラリや拡張機能などのコードを書くときにはグローバル変数の使用を最小限に抑える必要があります。先日の Mozilla 勉強会@東京 3rd でも佐藤さんと守山さんの発
これは、Mozilla Security Blog の記事 Plugging the CSS History Leak (英文) の抄訳です。Web 開発者の方は Mozilla Hacks の記事抄訳 CSS の :visited に行われるプライバシー対策 も参照してください。 プライバシーの保護は必ずしも簡単なことではありません Mozilla では近く、以前からブラウザ各社が取り組んでいる個人情報漏えい問題の対策を Firefox の開発ツリーに追加します。私たちはこの改善を非常に楽しみにしており、他のブラウザも後に続いてくれることを期待しています。しかし、これは解決が難しい問題であるため、Mozilla がなぜこのようなアプローチを取ることにしたのか説明しておきたいと思います。 履歴の取得 Web ページ上のリンクは、ユーザがそのリンク先を訪れたことがあるかどうかによって見た目が
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