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ブックマーク / mari777.hatenadiary.jp (2)

  • めずらしく、おカネの話題 - 北烏山だより

    仕事上で相談したいことがあり、ひさしぶりに翻訳家の友人と電話で話をした。 相談の内容というのが、おカネ(印税)に関係することだったので、 これまでにお互いにやってきた翻訳の仕事の印税率や支払い方式、支払い時期などについてあれこれと話し、盛り上がった。 「印税」仕事というのは、基的に「時給」仕事とはまったく違った発想で成り立っている。 そして、たぶん他の業界の方はびっくりすると思うのだが、 多くの場合、最初の「執筆依頼」(翻訳依頼)の段階で、具体的な印税額はもちろん、印税率や支払い方式、支払い時期について、 説明されるということはない。 出版社は別に「ずる」をして説明しないというわけではなくて、 単行を刊行しようというとき、「執筆(翻訳)前」の段階では、そのをどれくらいの部数刷り、いくらの定価をつけ、いつ出版するのか、 ということが、きちっと決まっているなどということは、まず、ない。

    めずらしく、おカネの話題 - 北烏山だより
    otsune
    otsune 2009/11/09
  • それを個性とはよばない - 北烏山だより

    中学で国語を教えていたころ、時折、保護者から言われた。 「うちの子は個性的なので、先生の読みとはちがっていて、テストで○がもらえなくて」 そのたびに、それは個性とはよばないのです、誤読しているのです、と思った。 いうまでもなく、ここで言っている「先生の読み」とは、 この作品はここで感動しなくちゃいけない、とか、 ここからこういう道徳的な価値を見出さなくちゃいけない、という話では断じてない。 この作品は、当然、こう読めなくてはいけない、ということは、 たとえ文にハッキリ書いていなくても、厳然としてある、とわたしは思っている。 そこのところが読み取れていない、ということは、 国語力、読解力が不足している、ということなので、 そこでとんちんかんなことを言うのは、「個性」でもなんでもない。 そういう部分に対して、 「なるほど、おもしろい見方だね」と言って肯定していくことは、教育ではない。 それが

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