2014年01月16日08:00 蘇る長野五輪の悪夢、絶望の都知事選 カテゴリコラムスポーツ zarutoro 卑劣な手段で税を逃れる一方で、長野オリンピックを誘致し公共投資で私腹を肥やした西武の堤義明。 オリンピックで積み上がった県債の解消を訴えて田中康夫が知事に就任するも、汚職の証拠は闇に葬られたままに終わり、西武の批判で名を上げた猪瀬東京都知事は東京オリンピックを誘致した上に徳洲会疑獄で辞職。 同じく佐川急便疑獄で総理大臣を辞任した細川護煕が、西武から献金を受けていた小泉純一郎の応援を受けて都知事選に出馬。 2004年にインサイダー取引で有罪になり失脚した堤も復権し、JOC創立100周年記念祝賀式典でIOCロゲ会長や森喜朗や石原慎太郎に囲まれて祝杯。 そして東京五輪組織委会長に森喜朗が就任。 こうした状況から導き出される結論は、2020東京オリンピックは夢と希望に満ち溢れた1964東