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2014年4月23日のブックマーク (2件)

  • 西武HD再上場、なぜサーベラス誤算?公開価格引き下げで狂う出口戦略と、注目の次の一手

    米サーベラスにとって大誤算なのか、それとも想定の範囲内なのか。市場関係者は注目している。 西武鉄道やプリンスホテルを傘下に持つ西武ホールディングス(HD)が4月23日、東京証券取引所に再上場する。この際に筆頭株主の米投資ファンド、サーベラス・グループは西武HDの保有株式を放出する予定だったが、これを中止した。サーベラスは当面、西武HD株式の35.45%を保有し続けることになる。 西武HDが金融庁に提出した訂正臨時報告書によると、上場時の売り出し価格(公開価格)の前提となる仮条件は1株当たり(以下同)1600円から1800円に設定された。当初の想定価格は2300円だったから、2~3割引き下げたことになる。証券会社などが意見を聞いたところ、「JRや他の私鉄大手に比べて価格が高すぎる」と国内外の機関投資家は冷ややかだったという。正式な売り出し価格は4月14日に下限の1600円で決まった。 西武H

    西武HD再上場、なぜサーベラス誤算?公開価格引き下げで狂う出口戦略と、注目の次の一手
  • <東証>西武HD、上場初日の終値1770円 後場中ごろから一段高 - 日本経済新聞

    (大引け、コード9024)きょう東証1部に上場した。9時の寄り付きで売り出し(公開)価格と同値の1600円で初値を付けた。直後に1565円まで下げる場面もあったが、その後は初値比で堅調な推移が続いた。後場中ごろからは国内勢とみられる大口買いをきっかけに上げ幅を拡大し、高値引けとなった。上場初日の終値は初値を170円(10.6%)上回る1770円だった。有価証券報告書の虚偽記載問題を受けて西武鉄道

    <東証>西武HD、上場初日の終値1770円 後場中ごろから一段高 - 日本経済新聞