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ブックマーク / biz-journal.jp (4)

  • 西武王国終焉…負の呪縛・創業家と赤プリと完全決別、跡地の新ホテルは1泊59万円 | ビジネスジャーナル

    西武鉄道を中核とする西武ホールディングス(HD)は創業家との関係を解消した。西武グループの元総帥、堤義明氏ら旧経営陣が2月、直接および間接保有する西武HD株すべてを手放す意向を表明したためだ。 西武HDをめぐっては、グループ再編前の西武鉄道が2004年12月に有価証券報告書の虚偽記載で上場廃止となり、株主が株価下落や上場廃止に伴う損害賠償訴訟を提起した。これまでに西武HDは合計309億円(元226億円+利子83億円)を支払った。株主に支払った元分についての負担を旧経営陣に求めていた。 堤氏側が賠償額の弁済を申し出た。堤氏は西武HDを通じて「会社に生じた負担については私が負うべきだ」とコメントした。 賠償額は堤氏らが保有するNWコーポレーションの全株式を売却して捻出する。NWは、05年のグループ再編に伴い設立した持ち株会社で、西武HD株の発行済み株式の14.95%を保有する第2の株主。堤

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  • 西武HD再上場、なぜサーベラス誤算?公開価格引き下げで狂う出口戦略と、注目の次の一手

    米サーベラスにとって大誤算なのか、それとも想定の範囲内なのか。市場関係者は注目している。 西武鉄道やプリンスホテルを傘下に持つ西武ホールディングス(HD)が4月23日、東京証券取引所に再上場する。この際に筆頭株主の米投資ファンド、サーベラス・グループは西武HDの保有株式を放出する予定だったが、これを中止した。サーベラスは当面、西武HD株式の35.45%を保有し続けることになる。 西武HDが金融庁に提出した訂正臨時報告書によると、上場時の売り出し価格(公開価格)の前提となる仮条件は1株当たり(以下同)1600円から1800円に設定された。当初の想定価格は2300円だったから、2~3割引き下げたことになる。証券会社などが意見を聞いたところ、「JRや他の私鉄大手に比べて価格が高すぎる」と国内外の機関投資家は冷ややかだったという。正式な売り出し価格は4月14日に下限の1600円で決まった。 西武H

    西武HD再上場、なぜサーベラス誤算?公開価格引き下げで狂う出口戦略と、注目の次の一手
  • 【追記あり】西武HDの背後にJR東海!? TOBで激化するサーベラスとの攻防に政府も参戦! | ビジネスジャーナル

    投資会社、サーベラスが西武HDに提案した45項目の経営改善策が3月21日明らかになった。サーベラスの関係者が時事通信の取材に応じたものだ。 時事通信の報道によると、「西武鉄道の不採算路線の廃止やプロ野球球団・西武ライオンズの売却は『提案していない』」と説明したという。 サーベラス側は近く、西武HDの経営課題に対する見解として、提案内容を開示する、とも言っている。 提案でサーベラスは、3カ年計画で実施すべき30項目の検討課題と、より長期的な15項目の戦略課題の検討を西武HDに求めた。 戦略課題にはインフラ輸出の一貫として、東南アジア諸国に鉄道の運行システムや管理ノウハウを提供する案や、傘下のプリンスホテルを国際展開する案を盛り込んだ、としている。 一方、サーベラスが西武鉄道多摩川線や秩父線、山口線の廃止や、球団売却を要求したとの一部報道に関して、サーベラスの関係者は「鉄道という公共機関の重

    【追記あり】西武HDの背後にJR東海!? TOBで激化するサーベラスとの攻防に政府も参戦! | ビジネスジャーナル
  • なぜ“寿命を縮める”抗がん剤は使われるのか?

    人の死因の3割を占めるといわれる「がん」。 がんの三大治療は、「手術」「化学療法(抗がん剤)」「放射線療法」であるが、このうち抗がん剤は、新しい薬剤や有効な投与方法の開発などで、常に医療界を賑わせている。 「がんになれば、抗がん剤治療を受けるのが当たり前」 「抗がん剤を使わなければ、早く死んでしまう」 そんな認識が定着しているなか、国内のある医療法人院長・A氏は、「抗がん剤は寿命を縮めます」と、耳を疑う持論を述べる。 某有名大学病院で余命3カ月と宣言されたがん患者を、抗がん剤を併用し、ビタミンCの大量投与と事療法で完治させるなど、独自の治療法により実績を重ねているA氏。今回、そんなA氏に、 「『糖ゼロ事』『ビタミンC投与』などの正しいがん治療法」 「ある日、急にがんが発覚したらどうすればよいか?」 そして、 「“効かない”抗がん剤を患者に投与し続けざるを得ない、医師・厚労省・製薬会

    なぜ“寿命を縮める”抗がん剤は使われるのか?
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