この記事の内容 オブジェクト指向と10年戦ってわかったこと Twitterやはてブコメントを見たら、「わかりやすかった」というコメントもあったのですが、どちらかというとネガティブ方面なコメントが多く目につきました。マサカリという用語で忌憚なく意見を言う風潮については別にいいんですが、「わかりにくい」「間違っている」「古い」みたいなコメントは何も生み出さないし、みんなでニコニコポエムを投稿しあうやさしいインターネッツになったらいいなって思ったので、僕もオブジェクト指向について投稿しようと思います。 何原則? 3原則じゃなくて4では?みたいなコメントもあったのですが、別に3でも4でも5でも重要ではないかなって思います。この4原則の出どころがどこかは知らないですが、C++かSmalltalkあたり(このあたりの話を見かけたのはJava登場前だった気がする)をターゲットとしている気がします。Jav
オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方 posted with ヨメレバ Sandi Metz 技術評論社 2016-09-02 Amazon 9月2日に発売になったSandi Metz著の「Practical Object-Oriented Design in Ruby: An Agile Primer (Addison-Wesley Professional Ruby) 」の邦訳版です。 私はプログラムの世界には新卒で入社したSIerからJavaから学んだので、新卒の研修ではオブジェクト指向については基本から学びましたが、実戦経験ではRubyがほとんどです。 ただ、これまでプログラムを書いてきてもオブジェクト指向についてなんとなくこんなもんかなーと思いながら先輩エンジニア方のアドバイスもいただきながら書いてきました。 ここらで今
こんにちは。Misoca開発チームのtaiki-tです。 先日、本を訳したのでそのことについて書きたいと思います。訳した本は「オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方」。 オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方 作者: Sandi Metz,?山泰基出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/09/02メディア: 大型本この商品を含むブログを見る 原著は”Practical Object-Oriented Design in Ruby” です。 Practical Object-Oriented Design in Ruby: An Agile Primer (Addison-Wesley Professional Ruby) 作者: Sandi Metz出版社/メーカー
背景 ごちゃごちゃダウンロード・インストールせずにindex.html, style.css, script.jsくらいで新しいライブラリの味見をしたかった。 久しぶりにWebの技術の勉強を始め、ブランクの間に出てきたJSライブラリを触ってみようとした。PlunkerなどのWebエディタでも良いのだが、キーバインドは勉強でも本番と同じものを使いたいのでJetbrainsのエディタを使いたい。LiveEditは(昔自分がやっていたような)gruntとかgulpを導入してnodeパッケージを管理してwatchするリソースをTaskRunnerで定義してgrunt/gulp serveでローカルサーバを立ち上げるというやり方があるが、これだと特定のライブラリの勉強をするのに本質的でないファイルをいくつも導入しないといけない。 WebstormのLiveedit機能を使うことで、ほぼindex.h
皆さん、Railsの開発でデバッガ使ってますか? 私は最近ようやく使うようになりました。 それまでは、Rubyistなら誰もがやっているであろう、ppデバッグ(ppで変数を表示)のみでデバッグを行なっていました。 C#でプログラムを開発していた頃は、 「デバッガ無しで開発とかありえない!大きなプロジェクトでppデバッグとか、そんな手法使えるわけないだろ」 と思っていましたが、Rubyだとデバッガ無しでも案外なんとかなってしまいます。 ppを埋め込んで変数を表示、などもお手軽にできるのが、軽量言語の素晴らしい所でもあると思います。 しかし、流石にプロジェクトの規模が大きくなるに連れて、ppデバッグだけではプログラムの流れを追いにくい、という問題に直面していました。 エラーがどこで発生したのかを確認するために、ppを至る所に埋め込んでデバッグ。そんな手法に限界を感じていた、ある日、同じプロジェ
redmine-2.1.xでやっとjquery対応になった。自作のredmine_videoプラグインも若干ながら'prototype.js'の機能を使用しており、そのままだとエラーになってしまう部分があるため、修正した。 edit/index.html.erb ビデオ簡易編集のビュー内でremote_functionを使っていた部分を、jquery + ajaxに変更 <%= select_tag :mode, options_for_select([["Delay Time",0],["Clip Time",1]],@mode), :onchange => remote_function(:url => {:action => :select_mode}, :with => "'mode='+this.value+"+@remote_params) %> これを、以下のように変更 <%
環境 Mac OS X 10.7.5 Lion ruby 1.9.3 Rails 3.2.12 コードを読む WEB上にも情報はたくさんでているが、link_toのremote => trueってのが多い。これはJavaScriptの記述が最少になるので大変便利なんだが、実際にはselectタグとかinput textのonChangeでAjax発動したい場合がある。この辺のサンプルがあまり見当たらなかったので調べてみた。こういう場合は先達のソースコードを読むのもひとつの方法だ。今回はRuby on Railsで作られているプロジェクト管理システムのRedmineのソースコードを読んでみることにした。 Redmineのソースコードはgithubから入手できる。 https://github.com/redmine/redmine 解説的なアレ まずはどこでAjaxをやってるか見つけなければ
またもRedmineネタですが、ご了承下さい。 Redmineプラグインを公開したいなと思っている方は、末尾をお読みいただけると幸いです。 追加機能:プラグインアップデートチェックとは? 先日、Redmine2.5.2がリリースされました。 ここに Check for updates" functionality to installed plugins というチケットがありました。 Ref. http://redmine.org/issues/3177 Redmineには、プラグインの自動アップデートや、アップデートチェックの機能は無かったので、早速気になってためしてみました。 ソースコードを見ると、ver2.5.2の時点では、プラグイン一覧の画面でjQueryを使ってのアップデートチェックとなっており、Railsのコード側には特に変更は無いようです。 実際に試してみる ちょうどバージョ
株式会社ソニックガーデンが開催しているWeb勉強会「SonicGarden Study」の録画です。 【概要】 「RSpecを使ってRailsアプリケーションをテストしたい、でも何から始めれば良いかわからない」 「RSpec、ちょっとぐらいなら使えるけど、きちんと理解できている自信がない」 そんなRSpec初心者のRailsプログラマを対象にしたRSpecの基礎講座です。 RSpecを使って既存のRailsアプリケーションにテストを追加していく過程をライブコーディングで説明していきます。 教材として先日発売された「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」を使用しますが、この書籍を持っていない方でも問題なく視聴できます。 http://sonicgarden.doorkeeper.jp/events/9696
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く