Oculus Rift Advent Calendar 2015の23日目の記事です。違うネタを予定していたのですが、急にA-Frameが来たので、これは! ということで紹介です。 A-Frameって何? A-Frameは、MozVR(Mozilla VRチーム)がリリースしたバーチャルリアリティのフレームワークです。まず、難しい話を抜きにして、下のHTMLをファイルに保存してIE以外のブラウザで開いてみてください。 <!DOCTYPE html> <head> <script src="https://aframe.io/releases/latest/aframe.min.js"></script> </head> <body> <a-scene> <a-cube position="-2 1 0" color="#C00"></a-cube> <a-sphere position="
関連:p5.js、日本語っぽいプログラミング言語そら豆スクリプト、HTML5+JavaScript Processing.jsは、ビジュアルデザイン用プログラミング言語の先輩格である「Processing」をベースに、最新のWeb環境(HTML5のCanvas要素、Javascriptあたり)で手軽に使えるようにしたものです。 この記事は、そんなProcessing.jsの簡単な入門記事です。先に書いたProcessing基礎最速入門の姉妹編になります。 本記事の対象読者は、基本的にまるでプログラミング体験のない人。でもまあ、Webデザインとか少しでも知っているほうが、取り組みやすいかも知れません。自分でいろいろ調べたり探究するのが好きなほうが良いでしょう。 2011-06-06:Processing-1.2.1.js で動作確認しています。 ●なんと、日本語っぽいコードをProcessi
この前、ハッカソンで作る機会があったので作ってみた。そろそろコードレビューは次世代に行ってもいいと思う。字面や挙動を追うのではなく、コードが奏でる音。それで良し悪しを判断する。…くると思います。いや、こないか。 こちらが、成果物のコードサウンドちゃん。動作確認はChromeでしかしてないので、ごめんなさい+コードはかなり汚いです、ごめんなさい。 コードサウンド http://tech.basicinc.jp/assets/page/codesound/ ソースはこちら https://github.com/zaru/codesound どんな動作するのかというと、コードを文字単位に切って、文字に対して音を割り当てて、それを単純に再生させているだけ。一応、タブコードでのインデントがあると、再生速度が上がっていきます。つまり、ネストが深いコードは音が早くて聞きにくくて、ダメコード!っていうわけ
今日やること 火曜日のワークショップでは、openFrameworksを開発環境の軸として使用していきます。今回はまずopenFrameworksの開発環境を準備して、付属のサンプルをいろいろ見てみます。その後、簡単なプログラムを作成してみます。 openFrameworksって何? 開発環境を準備する openFrameworksのダウンロード Mac: Xcodeのセットアップ Win: Visual Studioのセットアップ サンプルを動かしてみる 新規プロジェクトの作成 簡単な形を描画/アニメーション 課題 openFrameworksって何? イントロダクション: ビデオを視聴 OF Showreel from openFrameworks on Vimeo. openFramwroksとは何か? openFrameworksとは何なのか、openFrameworksのトップペ
ディープラーニングとofxMSATensorFlow 最近、何かと話題のディープラーニング(Deep Learning / 深層学習 / 機械学習)。TensorFlow、Chainer、Caffeなど様々な便利なライブラリもフリーで入手可能で、ずいぶんと敷居が下がってきた印象だ。 参考:ディープラーニングの有名ライブラリ5種を最短距離で試す半日コース(TensorFlow, Chainer, Caffe, DeepDream, 画風変換) そんな中、イケメン天才アーティストのMemo Akten氏によって、openFrameworksでTensorFlowが使用できる、ofxMSATensorFlowというアドオンが公開された。早速、OS Xで動かしてみたので、設定方法をシェア。 ※ 動作を確認したOSは、OS X 10.11 (El Capitan) のみです。 インストール まずは、
openFrameworksをワークショップや授業などで教えていると、ポインタの概念にさしかかった時に突然抽象的になってしまい、挫折する人が出てきてしまう。自分のためのメモも兼ねて、なぜポインタを使うのか、抽象的な解説ではなくopenFrameworksでの分かりやすい実例をベースにして考えてみた。 ダメな例 例えば、以下のように画像をランダムな場所に表示するShowImageという簡単なクラスをつくったとする。 ShowImage.hpp #pragma once #include "ofMain.h" class ShowImage { public: void draw(); ofImage image; //表示する画像 float x = ofRandom(ofGetWidth()); float y = ofRandom(ofGetHeight()); float size =
本書は、インタラクションデザインやメディアアートの現場で現在最も注目されている制作環境、「openFrameworks」の世界初の単独解説書です。openFrameworksというC++のフレームワークを使用して、プログラミングの初歩から高度な応用まで、具体的なサンプルを作成しながら実践的に学んでいくことを目的にしています。プログラミングの経験のない初心者から、メディアアートに興味を持ち自分で何かを作りたいと考えている方、ProcessingやFlashなど他の環境は経験しているがより強力なプログラミング環境を探し求めている方まで、多くの方々にとって有益な情報を提供しています。 ダウンロード ■サンプルコード GitHub v0073に対応した本書のサンプルコード ISBN:978-4-86100-670-8 定価:本体3,400円+税 仕様:304ページ/B5判/オールカラー 発売日:2
Web Audio APIを利用してオーディオビジュアライザを作成する ~その2 再生中の音から波形データを取得して描画する~JavaScript入門WebAudioAPI Web Audio APIを利用してオーディオビジュアライザを制作したので、それに関する備忘録です。 まとめて書くと内容が長くなり、複雑で解りにくなりそうなので分けて書いています。 その2では再生中の音から波形データを取得してcanvasに描画します。 Web Audio APIで音の出し方が不明なかたはその1をご覧ください。 Web Audio APIを利用してオーディオビジュアライザを作成する ~その1 音声データを読み込んで音を出す~ デモ(ページを開くと音が流れるので音量注意) デモではOscillatorNodeで生成した音を再生し、波形データを取得してcanvasに描画しています。 上下2種類のグラフが描画
CyberAgent エンジニア Advent Calendar 2014 4日目です。 サムザップ新規ゲーム事業室の平井が担当します。 ブログを書く書く言いつつも、書かなくなってしまっていたのでこれを機にノウハウを共有していく癖をつけれたらと思います。 今年CAに入社しまして、サムザップに配属されてからは日々の業務としてモック開発を中心に新規ゲーム開発に携わっています。その関係で先月までUnityを使った音ゲーを開発していたので今回はその話をしようと思います。 # Unityで音ゲーをつくるには 非常に簡単な内容なのですが音ゲーとして成り立たせるには ・曲に合わせてノートが流れてくる ・ノートをタップしたときの音が曲と合っている の2つが重要になってくると思います。 音ゲーの開発にあたって、デフォルトの機能を使っても開発はできると思うのですが、同時発音数の制御や端末によっては再生レイテン
続きです。実際にゲームを作ることでGameObjectやScriptに関する知識はたくさん溜まりましたが、すべてを書くのは果てしないので、このゲーム独特の内容を書いていきたいと思います。 データの配置と読み込みについて このゲームは、UIイメージの他に、音源や譜面にBMSデータ(※)を使用しています。主に使うデータとしては、「イメージ画像」「音源(WAV)」「譜面(テキスト)」の3種類になります。※フリーのBeatmaniaクローンゲームのデータ。音源等には著作権があるため、あくまで個人利用。 「イメージ画像」「音源(WAV)」といった素材はUnityのProjectに配置することで、Unityに最適化された状態に変換されるようです。またこの時、ProjectのResourcesフォルダに配置することで、Script側からオブジェクトとして簡単に呼び出すことが可能になります。 一方で「譜面
この記事の内容は、Unity4.6時点の内容です。現在、Unity5が公開されていますので、この記事の内容は古い情報となりますが、個人的な記録のために書いています。 前回からの続きです。 作りたいゲームについて まず目標にしたのが、「スマートフォンで遊べる音ゲーアプリ」にしました。Beatmaniaのスクラッチ部分だけがあり、画面に表示されるターンテーブルをタイミングよく回すゲームです。製作途中の実際の画面はこちら。(非常に音量が小さいです。) SaraMania 途中経過その1 - YouTube 開発環境について 開発環境について説明します。 Unity Editor Xamarin Studio Unity Remote 4 iPhone実機 Android実機 Unity Editor Unity EditorはUnityの統合開発環境そのものです。Mac版を使用しています。 Xa
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