スパイスティーといえば「マサラチャイ」! スパイスティーで代表的なものといえば、近年日本でもすっかり定着したといえる「チャイ」。日本では一般的にスパイス入りのミルクティーをチャイと呼びますが、チャイとは本来インドやネパールで日常的に飲まれている煮出し式ミルクティーのこと。スパイスで香りをつけたものは「マサラチャイ」と呼ばれ、ヒンディー語で「チャイ」はお茶、「マサラ」はスパイスを意味します。 マサラチャイに使われる主なスパイスは、ジンジャー、シナモン、クローブ、カルダモン、ブラックペパー、コリアンダーなど。本場インドではチャイ屋さんはもちろん、家庭によってもスパイスの種類や配分を好みで調整するそうです。少量の水で濃い味に煮出した紅茶に、たっぷりのミルクを足してグツグツと煮出し、そこにスパイスを加えて作ります。スパイスの味を効かせたい場合は早いタイミングで、ほんのり香りづけ程度であればタイミン
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