インテル8080にオーバーフローフラグが無い 2017年6月、35年ぶりにインテル8080マイクロプロセッサのアセンブラを書いています。 CP/Mシミュレータで懐かしのインテル8080アセンブラを使う 信号処理などでは、サチュレート(飽和)演算を使うことがあります。サチュレート演算とは、演算結果が上限を超えたら上限値に、下限を超えたら下限値にするものです。すなわち、オーバーフローを検出して演算結果を補正するわけです。 信号処理を得意とするDSP(Digital Signal Processor)では、命令セットにサチュレート演算があります。また、マルチメディア対応のSIMD(Single Instruction Multiple Data)命令にも、サチュレート演算命令があります。 しかし、1974年に登場したインテル8080マイクロプロセッサには、残念ながらサチュレート演算命令は存在しま
overflow:auto のスクロールバーの表示/非表示を確認したい時ありますよね。ありますよね。私はあります。 今回もggれば安定のStackOverFlow How can I check if a scrollbar is visible? http://stackoverflow.com/questions/4814398/how-can-i-check-if-a-scrollbar-is-visible 今回も2番目のやり方がベストマッチ。(なぜ?) jQuery.fn.hasScrollBar = function() { return this.get(0) ? this.get(0).scrollHeight > this.innerHeight() : false; }
今回やろうとしたこと inputタグを利用してファイルを複数選択できるようにし、そのファイル群をmapメソッドで処理するというもの。 ただ、今回のケースと違っていても同じ考え方で解決できる問題はあるはず。 わかったこと なぜmapが使えなかったか。 そもそも私が何気なく利用していたmapはArray.prototype.map()というものであった。 Array.prototypeってなに、となるがこれはプロトタイプチェーンや型の構造について理解すれば解決する。この記事が理解の助けになった。 mapメソッドを利用するためには操作対象のオブジェクトがmapメソッドを持つ、もしくは__proto__プロパティがmapメソッドを持つ必要がある。Array型のオブジェクトは__proto__プロパティにmapメソッドを持つためmapをすることができる。このことが前述の 私が何気なく利用していたma
関数でないものを、関数呼び出ししようとした際に発生するエラーです。また適切な関数が定義されていることを期待されているが、定義されていない場合も発生します。 関数名のタイプミスをしていないか確認してみましょう。また、呼び出そうとしてるオブジェクトがそのメソッドを持っているかどうかも確認してみてください。配列オブジェクトが持っている map 関数を、それを持たない通常のオブジェクトに対して呼び出そうとしている場合が、後者の例になります。 多くの組み込み関数はコールバック関数を必要とします。これらのメソッドを正しく呼び出すためには、関数を引数に指定する必要があります。 Array もしくは TypedArray オブジェクトを操作する場合: Array.prototype.every(), Array.prototype.some(), Array.prototype.forEach(), Ar
// スクロールを無効にする $(window).on('touchmove.noScroll', function(e) { e.preventDefault(); }); // スクロール無効を解除する $(window).off('.noScroll'); スマホの独自イベントのtouchmoveイベントを切ってスクロールを止める。 解除したい時はoffする。 イベント名に、.noScrollと名前を付けることで、他の部分でtouchmoveイベントを使っていたとしても、そのtouchmoveイベントまでイベントをoff()してしまうこともなく、.noScrollの名前のイベントのみをoff()することができる。 参考 iphoneでスクロールをさせない処理をする。 特定のエリアのみスクロールを無効にする方法 ドロワーメニューを左側に表示するときにコンテンツ側を固定するときなど //
この記事には、サンプルへのリンクを掲載しておりますが、OS側の設定などで『スクロールバーを非表示』などにしていると、何言ってんだこいつってなると思います。 Macの方は [システム環境設定]-[一般]からスクロールバーを表示するようにしてから読むとわかりやすいと思います。 Windowsは標準で出てると思います。自信ないですけど。 本記事のサンプルです。適宜ご参照ください。 http://codepen.io/naru0504/pen/dYpLJg ※ styleタグとか使っているのはQiita上で動くと勘違いしていたからです。いやだってKobito上で適応されていたんですもん……。公開してから知ったんですもの……。書きなおすのがめんどうでそのままにしてあります。 スクロールバーを消してほしいという要望があった。 今回の記事では以下のような例を扱います。あるエリアに固定されていて、スクロー
こんにちは森山です。 長い前置きが始まります(読み飛ばしてOKです) レスポンシブウェブデザインの登場により、コーディングの現場は大きく変わりました。 いかに、あの小さいスペースの中でコンテンツを見せていけば良いか、それは今でもウェブデザイナーの至上命題として、毎日ウェブデザイナーは孤独な闘いを続けていたりします。 そんな中、レスポンシブウェブデザインでよくハマるタグがあります。 table です。 つまり、「表」ですね。 これをどうやって、スマートフォンで表示させるか、ウェブデザイナーであれば誰もが、どうやって表現しようか悩んできたのではないでしょうか? 私はこう考えます。 グリッドデザインと表は違うということ。 グリッドデザインは、パズルのようなものだと思っています。 見せるデバイスに合わせ、パズルのようにボックスを並び変えることが出来る。 でも、表は違います。 表は「行」と「列」の繋
前回の続きです。 前回: id:simply-k:20100824:1282743815 2の補数による符号付き整数の表現(4ビット) 前回の記事で載せた表を、再度、載せておきます。この表を見ながら、この先の説明を読んでください。 2進表現 10進表現 (符号無し) 10進表現 (符号付き) 1111 15 -1 1110 14 -2 1101 13 -3 1100 12 -4 1011 11 -5 1010 10 -6 1001 9 -7 1000 8 -8 0111 7 7 0110 6 6 0101 5 5 0100 4 4 0011 3 3 0010 2 2 0001 1 1 0000 0 0 2の補数を使った加算 特徴 2の補数を使った加算には、次のような特徴があります。 加算によって最上位ビットからの繰り上がりが発生した場合、その繰り上がりは無視する。 加算した結果も、2の補数
先日やっと応用情報技術者試験の合格証書が届いたので、合格するまでの色々を書きます(内容は無いです)。 これまでぼくは、2016年春にITパスポート試験、同じく2016年春に基本情報技術者試験 、2017年春に情報セキュリティマネジメント試験に合格してきました。 なので今回応用情報技術者試験を受験したのは当然の流れと言えるでしょう。 使用した教材 これはいつも通り技術評論社の合格教本とインフォテックサーブの午後問題集、IPAの公式サイトにある過去問です。 平成30年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験) 作者: 大滝みや子,岡嶋裕史 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2017/12/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る www.infotech-s.co.jp IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:過去問題 順番的にはまず
最近は学校の授業の関係上、HTML / CSS / JavaScript / PHP あたりをよく使うのですが、その中のCSSで新しい発見があったのでここに記録しておきたいと思います。 ブラウザ毎に定義されているデフォルトのCSSにuser agent stylesheetというものがあるのですが、これが今回の記事での敵です。 GoogleChromeに搭載されているデベロッパーツールを使うことでその存在を確認できるかと思います。 画像を見ると分かるように、HTMLのbody要素に対応するセレクタの中に、勝手に余白を挿入しています。 しかし、私は全称セレクタですでにmarginやpaddingの初期化を行っていました。 それなのに何故適用されなかったのでしょうか。 それは、CSSの詳細度という概念によって、セレクタの強さが定められているからでした。 全称セレクタ タイプセレクタ クラスセレ
こんにちは。ファガイです。 いままで開発環境でのみDocker(docker-compose)を利用していたのですが、k8sとか使って本番環境作ってみたいなぁとかそういうことを考え始めて調べていたら色々勘違いがあったので脳内アップデートした話です。 (実際にはまだ本番利用などをしてないので実践したというよりも空想上で理解した話です) これまでの話 これまで、開発用にdocker-composeを利用して環境を構築するといったことをやってきました。(nginx,php-fpm,mysqlみたいな分け方はしてました) Docker自体の理解をあまりしてなくて、単にvagrantをちょっと便利にしたような物といった感じで使ってました。 ただ、本番でこれを活用するといったことは無いといった状況です。 何を勘違いしていたのか 結論から言うと、アプリケーション(Laravelなどの動かすためのファイル
先日、赤字率(修正依頼)がなかなか下がらないライターと接していて、「どうやったらわかりやすくて読みやすい文章が、スッと簡単に書けるようになるのだろう?」とディレクションで悩んでいました。 そんなときに見つけたのがこの↓記事でした。 永遠に文章が下手な人と、上達する人の「差」 なかなか刺激的なタイトルですが、文章のフェーズには、 第一に「間違っていない」こと 第二に「わかりやすい」こと 第三に「おもしろい」こと という段階があるとのこと。 第三の「おもしろい」要素を持っていれば、今すぐ売れっ子ライターになれると思いますが、ニュース記事やまとめ記事などを書く上では「間違っていない」と「わかりやすい」が守れていれば十分だと言えます。 さらにこの記事では、わかりやすい文章を書くのに「KJ法」を活用すべし、という提言がされていました。「KJ法」とはブレインストーミングの情報整理などに使われる手法なの
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