タグ

ブックマーク / alexei-karamazov.hatenablog.com (6)

  • OpenVSwitch上でのOpenFlowの手動設定 - 猫型エンジニアのブログ

    OpenVSwitchはOpenFlowコントローラと接続することでOpenFlowスイッチとして動作させられます。しかしコントローラと接続せずに手動でフローエントリを設定することも可能です。 以下に手動でフローエントリを設定するまでの流れをまとめました。 1.「ブリッジを作成」 2.「作成したブリッジにポートを追加」 3.「追加したポートからのパケットを制御するためのフローエントリの設定」 の順で設定します。 「ブリッジの作成」および「作成したブリッジにポートを追加」に関してはこちら OpenVSwitchの基設定 - エンジニアのブログ を参照してください。 フローエントリの設定 以下のルールおよびアクションを組み合わせる事でL1-L4まで含めた柔軟なトラフィックの制御が可能になります。詳細な情報はここを参考にしてください。ブリッジとしてはbr100を作成済みの状態出始めています

    OpenVSwitch上でのOpenFlowの手動設定 - 猫型エンジニアのブログ
  • 情報処理試験対策 - 猫型エンジニアのブログ

    単に教科書を読むだけではあまり意味がなく、自分の言葉で噛み砕いて咀嚼しないと覚えられません。 メインメモリ メモリインターリブ メモリアクセスの局在性を利用して、複数のメモリバンクに対して並列にアクセスすることで、メモリアクセスを高速化させる方式。 キャッシュメモリ CPUは、キャッシュおよびメインメモリに対してデータの書き込みを行う。この書き込みのタイミングのの違いに基づく2つの方式がある。 ライトスルー方式 キャッシュとメインメモリに対して、両方同時に書き込みを行う方式。 ライトバック方式 まずキャッシュにだけ書き込み、メインメモリには後で書き込みを行う方式。 障害対策 フォールトトレラント 障害が発生しても正常に機能を継続させるシステム設計。 フェールソフトをフォールトトレランとの一部として含む場合もある。 ex. 複数のハードディスクをミラーリングするRAIDシステム、電源の二重化

    情報処理試験対策 - 猫型エンジニアのブログ
  • 数学ガール・ガロア理論 - 猫型エンジニアのブログ

    数学ガール/ガロア理論 作者: 結城浩出版社/メーカー: SBクリエイティブ株式会社発売日: 2014/07/24メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 頭の体操に今年の夏中にガロア理論の概要を理解しようと思う。厳密な数学的証明などは傍においておいて、とりあえずガロア理論のアイデアの概略だけでも理解したい。 第1章 あみだくじ:任意の数を左端に下ろす左下がり階段を複数個繋げることで、任意の順番の並べ替えを実現できる。 3つの数のあみだくじにおいて どんでん:3つの数の並び替え(回転)。 ぐるりん:2つの数の交換(裏返し)。 すとん:なにもしない。 第3章 巡回群:ただ一つの元からなる群(正三角形の回転操作に相当)。 対称群:並び替え操作の群。 アーベル群:可換な群。 群の部分集合が必ずしも群となるとは限らない。 あみだくじ(3次の対称群)の場合の部分群は、回転操作に対応する群

    数学ガール・ガロア理論 - 猫型エンジニアのブログ
  • OpenVSwitchの基本設定 - 猫型エンジニアのブログ

    OpenVSwitchを用いて基的な設定をするまでの流れをまとめました。リピータハブもしくはL2スイッチとして動作させるのが目的です。 1.「ブリッジを作成」 2.「作成したブリッジにポートを追加」 3.「アクションの設定(リピータハブ or L2スイッチ)」 の順で設定します。 ブリッジの設定 まず最初に行うのがブリッジの作成です。OpenVSwitchではブリッジを単位としてポートの登録やOpenFlowコントローラとの接続を行えます。ブリッジは複数個作成することも可能です。 ブリッジの作成 ブリッジbr100の作成コマンド # ovs-vsctl add-br br100 ブリッジの削除 ブリッジbr100の削除コマンド # ovs-vsctl del-br br100 ブリッジの確認 作成したブリッジの一覧表示 # ovs-vsctl list-br以下のようにブリッジが表示され

    OpenVSwitchの基本設定 - 猫型エンジニアのブログ
  • WiresharkにOpenFlowプラグインのインストール - 猫型エンジニアのブログ

    以下にUbuntuでWireshark上にOpenFlowのプロトコルを解析するためのプラグインのインストール方法をまとめました。 ただしOpenFlowのバージョン1.0だとうまく表示がされませんでした。バージョン1.2および1.3では正しく表示がされていました。 Wiresharkのインストール ソースコードからインストールする必要があります。 ダウンロード先は http://wiresharkdownloads.riverbed.com/wireshark/srcから選択してください。ここでは1.10.3ですが今はより新しいバージョンのものが使用可能になっています。 # apt-get install bison flex libgtk2.0-dev libpcap-dev gcc libmgl-qt5 # wget http://wiresharkdownloads.riverbe

    WiresharkにOpenFlowプラグインのインストール - 猫型エンジニアのブログ
  • KVMを用いてのライブマイグレーションの設定 その1 - 猫型エンジニアのブログ

    NFSサーバではCentOS6.3を、KVMが動作するホストOSとしてUbuntu12.04をそれぞれ使用しています 全体構成 上の図のようにKVMホスト2台とNFSサーバ1台からなります。両KVMホスト間をVMが無停止で行き来するのが目的です。VMのイメージファイルは全てNFSサーバ上にあり、KVMホストは同一のイメージファイルを共有することになります。 ここではNFSサーバ側の設定を記載しています。KVMホスト側の設定はその2以降を参考にしてください。 パッケージのインストール # yum -y install nfs-utils 設定ファイルへの記載 /etc/exportsに以下を追記します。 /var/lib/libvirt/images *(rw,no_root_squash) NFSの起動 # /etc/rc.d/init.d/rpcbind start rpcbind を起

    KVMを用いてのライブマイグレーションの設定 その1 - 猫型エンジニアのブログ
  • 1