データ分布の特徴を手軽に分析・比較できる有名なグラフに「箱ひげ図」があります。 あまり知られていないかもしれないのですが、Excel 2016から、「ヒストグラム」「パレート図」「箱ひげ図」が、標準で使えるグラフになっています。 この中でも特に「箱ひげ図」は、前提知識無しでは見方が難しいグラフです。 そこで今回は、Excelも採用している箱ひげ図の定義に基づく「箱ひげ図の作図手順」を紹介します。 箱ひげ図の「書き方」を知ると、「見方」も分かってきます。「読み取り方のポイント」や、「箱ひげ図の変種」についても紹介します。 目次 1. 箱ひげ図の意味2. 箱ひげ図の書き方(概略)3. 箱ひげ図の書き方(詳細)3.1. 「箱」の書き方(手順1~3)3.2. 「外れ値」と「ヒゲ」の書き方(手順4~8)3.3. 「平均値」を記入して完成!(手順9)4. 「箱」の読み取り方のコツ5. Excel 20
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