タグ

ブックマーク / nantekottai.com (3)

  • iPhoneで楽器アプリを作るときに抑えておきたいvDSPの概要 – なんてこったい

    Mac/iPhone音楽アプリを作りたいとき、音響合成を行う時にvDSPを使うと高いパフォーマンスを出す事ができます。使い方は簡単ですがウェブ上に情報が少ないので、後で調べる方と自分のためにここに記事として情報を残しておきます。 vDSPってなに? vDSPはOS X、iPhoneなどに搭載されている信号処理用のライブラリvecLibの中の、DSP(信号処理)用の機能がまとめられたものです。元々はPowerPC G4時代にAltiVecというベクトル演算機構を有効活用するために用意されていたライブラリですが、その後Intel Macでも使えるようになり、今はiPhone / iPadでも使えます。 なにがいいの? 1. 速い。アセンブラも書かなくてよい。 音響合成処理は計算量が多いので、効率化のためにアセンブラを書く事が多いですが、vDSPを使えばアセンブラを書かなくてもCPUを効率的に

  • vDSPを使う(加減乗除編) – なんてこったい

    実際にvDSPを使って信号処理をしてみます。まずは、扱いが簡単な加減乗除の方から見ていきます。英語が読める方、詳しく把握したい方はこちらの記事がとてもよくできているので、是非見てみてください。 vDSPを使うための準備 Accelerate.frameworkのフレームワークの追加 vDSP(vecLib)はAccelerate.framework内に含まれています。このフレームワークはOS X /  iOSそれぞれ用意されているので、Xcodeでプロジェクトを開いたら現在のプラットフォーム用のAccelerate.frameworkをプロジェクトに追加します。 名前的に一番上に出てくるので見つけやすいです。 <Acclerate/Accelerate.h>をインポートする vDSPのメソッドを使うためには他のフレームワークを使うときと同様、<Accelerate/Accelerate.h

  • NSX-39(ポケットミク)で遊んでみる1(まずはJava編) – なんてこったい

    屋にいったら「ポケットミク」という面白そうなものを売っていたので、買ってみた。USB経由でMIDI信号を送って、リアルタイム歌唱合成できるらしい。早速コードを書いていじってみる。 Javaでメッセージを送ってみる 最終的にはMacでObjective-C層から操作できるようにしたいのだけど、ググった感じまだCoreMIDIを使ってNSX-39を操作するコードを公開してる人いないし、MIDIデバイスを使うプログラムなんてほとんど書いたことがないし、なかなか難易度高そう。Qiitaで検索してみたらJavaで操作する方法を書いてる方がいたので、まずはその記事を参考にJavaでNSX-39を操作してみることにした。 記事の通りに実行してみたが、自分の環境(Mavericks)ではDeviceの検出に失敗していた。 Audio MIDI 設定アプリで確認するとNSX-39は確かにつながっているので

    NSX-39(ポケットミク)で遊んでみる1(まずはJava編) – なんてこったい
  • 1