2011年6月24日のブックマーク (2件)

  • 田原総一郎×古賀茂明 VOL2「現職経産官僚が明かす『菅政権迷走の構造』」(田原 総一朗) @gendai_biz

    vol.1 はこちらをご覧ください。 田原: 前回の菅さんと小沢さんで争った代表選では、小沢さんのグループは小沢さんを推した。しかし菅さんを推したのは菅さんの支持者じゃない。反小沢の人たちが推したんです。だから菅さんを推したグループの多くは菅さんがいいと思っていない、実は。ここがややこしい。 古賀: そうですね。 田原: ある自民党の幹部に、どうするんだ、もし通ったら小沢さんと組むのかと聞いたら、「それはあり得ない」と。じゃあ、どうするって言ったら、「反小沢・非菅だ」と言うんだ。そんなのいるのかね。 古賀: 結構いるかも知れない(笑)。国民から見ると分からないわけですよ、なにが軸なのかということが。もう一回混乱がないと整理しきれないなとは思いますね。 田原: もし不信任案が通って菅さんが解散したらどうするんだろう。そうなったら国民はもう怒り爆発ですよ。こんなときに選挙なんてありえない。もっ

    田原総一郎×古賀茂明 VOL2「現職経産官僚が明かす『菅政権迷走の構造』」(田原 総一朗) @gendai_biz
    ouiocya
    ouiocya 2011/06/24
  • 霞ヶ関の言論の自由

    きのう古賀茂明さんにBLOGOSでインタビューした。彼の『日中枢の崩壊』は今アマゾンで9位、16万部も売れたという。「現役キャリア官僚の内部告発」というのが興味を引いたのだろうが、実は内容はそれほどセンセーショナルなことが書いてあるわけではない。公務員制度改革を政府の方針通りやろうとしたら、むしろ政府のほうがぶれて彼を左遷したという話だ。 このについての霞ヶ関の意見は二通りある。「よく言ってくれた」という支持と「役所の肩書きで書くのはおかしい」という批判だ。古賀さんもそれは承知しており、最初は肩書きも出さず、「これは個人としての意見です」と断ったそうだが、テレビ局が「肩書きなしでは困る」というので、最近は経産省の肩書きをつけるようにしたそうだ。 公務員が公的に発言するときは、所属官庁を代表していると解釈されるので、その言論には制約がある・・・と一般には思われているが、実はそういう法律は

    霞ヶ関の言論の自由