一眼レフ全盛の時代からミラーレス主流の時代へ レンズ交換式カメラの代名詞と言えばフィルムカメラ時代から一眼レフカメラでした。 デジタルカメラが主流となってからもしばらくは一眼レフカメラがレンズ交換式カメラの代名詞でした。 その後、ミラーレスカメラが登場するわけですが、ミラーレスカメラは登場してまだ10年。 その10年で市場は大きく変化し、今や一眼レフカメラよりもミラーレスカメラのほうが発売メーカーも多く、新製品の登場も頻繁となっています。 そんな時代の中、一眼レフカメラの魅力、存在価値はいったい何なのかを考えてみたいと思います。 光学ファインダーこそが一眼レフカメラ最大の魅力 一眼レフカメラは、カメラ内部にクイックリターンミラーというものを装備していて、レンズを通った光がミラーで反射され、さらにペンタプリズム(またはペンタミラー)を介して、光学ファインダーというのぞき窓に導かれるようになっ