スペインはマドリード工科大学の Computational Intelligence Group が、リアルタイムで 25 × 25 ピクセルの顔画像から性別を判定できるシステムを作った (I Programmer の記事、本家 /. 記事より) 。 このシステムで用いられているアルゴリズムは古典的なパターン認識の手法だが、昨今トレンドのサポートベクターマシンを用いた手法よりも良い結果を導出できたという。高速な処理が可能ということで、例えば観客をざっと撮影して男女比を割り出してマーケッティングへ応用させることも考えられる。 つまるところ 625 ピクセルもあれば人間の性別は十分な精度で判定可能ということか。