みちくさ市の2〜3日後に、10年ぶりくらいに川村記念美術館へ行った。片道3時間くらいかかる印象があったんだけど、京成佐倉駅からの送迎バス含めても都内から2時間くらいで着いたようだった。川村といえばロスコだが、今回の企画展は、ニューヨークはシーグラム・ビルのレストランに飾る予定で晩年に制作したものの、スノッブのカス野郎ばっかりが集まるような場所なのが気に食わないといってロスコが契約破棄したため散逸していた連作「シーグラム壁画」を最大規模で一堂に展示するというコンセプトで、テートモダン、ワシントンのナショナル・ギャラリー、そして川村記念美術館に収蔵されている15点(約半数)がどーんと一部屋に集結されたものである。川村の売りであるロスコ・ルームはこれにともない一時的に閉鎖されている。http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/index.htmlなんと