この頁をベースの一つとして新著『日本国債のパラドックスと財政出動の経済学』(新評論。平成25年10月10日刊。 →→紹介ver.2、紹介ver.1、アマゾン))を出版しました。 これまでの「財政出動論4(橋本財政改革が生み出した恒常的な財政赤字)」では、橋本財政改革の影響について整理し、「◎日本で、これまで散々公共事業をやってきたのに駄目だったのはなぜ?」でも、公共事業による財政出動にふれた。さらに「財政出動論2(なぜ財政出動論?)」「財政出動論1 デフレ脱却に対する財政出動の有効性」などで、財政出動論について述べてきた。 ・・・その他《このブログ全体の目次》 ここでは、あらためて、均衡財政主義(ないしは財政出動の縮小)が経済成長に与える影響を過去30年ほどの日本経済の動向から、簡単に見てみる。 24.5.22国債関連修正 24.1.12(オリンパス事件追記) 23.11.21わずかに