2015年8月28日のブックマーク (1件)

  • 「武藤議員問題」は、自民党にも責任がある

    1人の議員が批判の対象になると、メディアはどうしても個人ばかりを攻撃しがちだ。最近でも、維新の党の上西小百合議員のケースがそうだった。当然、一義的にはその議員の問題だが、資質に問題のある議員を公認して選挙をともに戦い、議員に引き上げた政党の側にも大きな責任がある。 8月26日午後1時、衆院第二議員会館地下1階にある第1会議室。1人の衛視に先導され、4人の衛視に囲まれた武藤貴也衆院議員がこの部屋に入っていった。8月19日発売の週刊文春が「黒い錬金術」と書き、「国会議員枠の未公開株疑惑」を報じたことに対する自身の疑惑について説明するためだ。 ところが会場内に入ることが許されたのは、平河クラブと地元の滋賀県政記者クラブの加盟社の記者のみ。疑惑を報じた週刊文春の記者らは閉めだされていた。奇妙な点は、すでに自民党を離党しているにもかかわらず、自民党の記者クラブである平河クラブが優先されていたこと。確

    「武藤議員問題」は、自民党にも責任がある
    oy0108
    oy0108 2015/08/28