■バックナンバー 自然を読む・樹木の個性を知る、生活を知る 『ゑれきてる』で過去に掲載したシリーズ「自然を読む・樹木の個性を知る、生活を知る」を、バックナンバーとしてまとめました。興味のあるものからお楽しみください。 文:東京大学総合研究博物館教授 大場秀章 クスノキ 2002.01 クスノキは常緑の高木で、しばしば鬱蒼とした大木になり、横広がりで、丸みがあり、しかも凹凸のある巨大な樹冠をつくる。 シイノキ 2002.02 かつて西日本に暮らす人々にとってシイノキはもっとも身近かな木だった。 ヤマザクラ 2002.03 サクラを代表する日本の固有種。花は葉とほぼ同時に開く。 ブナ 2002.05 灰色をした滑らかで割れ目がない樹皮に被われた幹は慣れると一目でブナのものとわかる。 トチノキ 2002.06 手のひら状にふつう9つに裂け、長さが50センチにもなる大きな対生する葉をもつ
灘黒岩水仙郷・淡路島水仙の名所/水仙の花壁紙写真 ▼ 施設データ・所在地・地図 ▼ − 兵庫県南あわじ市南淡町灘黒岩(淡路島) − [ HOME>淡路島>南あわじ市>灘黒岩水仙郷 ] [ 前のページに戻る ] [ 関連ページ⇒水仙・水仙の花、海・海岸・海辺 ] 淡路と言えば水仙、水仙と言えば淡路といわれるほど有名な淡路島の水仙の里「灘黒岩水仙郷」は、水仙の日本三大自生地のひとつに数えらる水仙の名所です。 灘黒岩水仙郷は、兵庫県の最南端の地、淡路島の南部、太平洋を望む南あわじ市にあります。 水仙郷は淡路島最高峰、太平洋を望む諭鶴羽山(608m)の南斜面にあり、約7haに約500万本の水仙が群落を作っています。ここからは沼島、紀淡海峡、太平洋が一望でき、風光明媚な水仙の群落です。 灘黒岩水仙郷に咲く水仙の花は、一重咲きの日本水仙(ニホンズイセン)と八重咲きの水仙で、例年の水仙の
ホトトギス(杜鵑, Toad lily, Tricyrtis hirta) 11月7日に牧野さんからいただいて居間の出窓に生けていたホトトギスの花はやや色褪せたものの、独特の紫の斑点模様、「死斑」という言葉が浮ぶ、をとどめたまま枯れた。今机の上で、捩じれて重なったような時空のなかで、咲き誇っている。
Trackback - http://f.hatena.ne.jp/libera-softvaro/20101207001026
難波津 (なにわず) (蝦夷難波津(えぞなにわず)、 蝦夷鬼縛り(えぞおにしばり)) (花) 2009. 1.25 赤塚植物園 写真集(写真10枚)へ (つぼみ、花、実) ↓ 下へ ・沈丁花(じんちょうげ)科。 ・学名 Daphne kamtschatica var. yezoense Daphne : ジンチョウゲ属 kamtschatica : カムチャッカの yezoense : 北海道の Daphne(ダフネ)は、 ギリシャ神話の女神の名で、 「月桂樹(げっけいじゅ)」 のギリシャ名でもある。 葉の形が似ていることから、 ジンチョウゲ属の属名にも 使われるようになった。 学名 D へ ・北海道などの北日本に分布。 ・春に、沈丁花によく似た 黄色い花が咲く。 いい香り。 ・樹皮はかなり頑丈らしい。 ・夏から秋にかけて、 赤い実ができる。 ・別名 「蝦夷難波津 (えぞなにわず)」
鬼縛り (おにしばり) (夏坊主(なつぼうず)) (花) 2008. 2.28 皇居東御苑 写真集 1(写真8枚)へ (花、若い実) 写真集 2(写真9枚)へ (実) 写真集 3(写真6枚)へ (葉っぱ(秋の新緑)) ↓ 下へ ・沈丁花(じんちょうげ)科。 ・学名 Daphne pseudo-mezereum Daphne : ジンチョウゲ属 Daphne(ダフネ)は、 ギリシャ神話の女神の名で、 「月桂樹(げっけいじゅ)」の ギリシャ名でもある。 葉の形が似ていることから、 ジンチョウゲ属の属名にも 使われるようになった。 学名 D へ ・春、黄緑色の4弁花が咲く。 いい香り♪ ・夏頃に赤い実をつける。 ・葉っぱは秋に生えてきて、 冬、春、と過ぎ、 夏頃に落葉する。 ・樹皮が堅く、 「鬼を縛ることもできる」との ことから、この名前になった。 ・別名 「夏坊主(なつぼうず)」 秋に生
Trackback - http://f.hatena.ne.jp/libera-softvaro/20101121185603
↑ハス茶を作るベトナムのおばちゃん達の横で、異国情緒溢れる土地に来た高揚感から狼藉がとまらないイエローキャブ 7月に行ったハノイ、蝶の大群にまみれたり雷魚を食べたりと思い出は尽きませんが、最大の目的は夏だけのイベント・ハス茶作りを見学することでした。6月〜7月はハスの季節で、ベトナムの国花でもあるハスの朝摘みのつぼみから、とても甘い香りの不思議なお茶が作られるのです! ハノイ郊外の巨大なハス畑へGO 現地ツアーで申しこんだお迎えが来るのは朝5時半。ホテルのロビーに下りると、従業員のみなさんは1階の客室で雑魚寝しているので、起こしてシャッターを開けてもらう。 ハス摘みは、ハノイ郊外にある巨大な湖・タイ湖(西湖)のハス畑で行われます。後ろには遊園地がある。カジュアルにゴミとかが捨てられていて、どこまでもワイルドですね…。 広大なハス畑を先導してくれるイケメンガイド・ゴックさん。ハノイ郊外だから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く