近畿の自民党若手議員らが参加した会合に露出の多い衣装をまとった複数の女性ダンサーが参加するなどしていた問題で、自民青年局の藤原崇局長と中曽根康隆局長代理は辞任する意向を固めた。8日、複数の自民関係者が明らかにした。 会合は昨年11月18日に和歌山市内で開かれた「青年局近畿ブロック会議」で、党本部青年局の国会議員や近畿2府4県の若手地方議員、党関係者など約50人が参加した。 女性ダンサーが登場した会議後の懇親会にもほぼ同数が参加。産経新聞が入手した動画には、少なくとも5人が音楽に合わせてステージや宴席のテーブル周辺で踊り、参加者にボディータッチなどをしていた。