ブックマーク / suyasuyachang.hatenablog.com (9)

  • 黄色いけど青い - ふかふかの夜に。

    2月7日、月曜日。 出雲に向かう特急やくもに揺られてる。 今朝は空が美しかった。 今日あしたと撮影で出雲、松江、境港、 米子をまわる。 この週末の日記。 ... 2/5 土曜日 草津で撮影をして夕方に帰阪。 夜までスタジオで仕事をしてから 翌日の機材を車に詰め込んで恋人の家へ。 ふるさと納税のカニをふるまってくれて、 たくさんべてビールを飲んですぐ眠った。 2/6日曜日 朝、料理家さんの場所に行き カレーやパフェやタルトを撮って 昼ごろスタジオに戻った。 佐内正史と曽我部恵一のバンド「擬態屋」の 曲を教えてもらって、帰りの車でききながら 帰った。非常によかった。 昼からはスタイリストの丹羽さんと シルクスクリーン作家の奥田澪さんと3人で サンドイッチの撮影。 普段は丹羽さんと私の二人でやってる 「サンドイッチテーブル」に、 パンのシルクスクリーンをつくる奥田さんが コラボしてくれることに

    黄色いけど青い - ふかふかの夜に。
  • 日々。 - ふかふかの夜に。

    2月1日、月曜日。 8時半から人間ドックへ。 15くらいある検査の〆が胃カメラで、 ヨロヨロになりながら脱出。 病院でいただいた事券で 豚汁定と豆乳バナナジュースを飲んで帰社。 15時すぎにデザイナーさんが来て打ち合わせ。 あまりに早く済んでしまったものだから、 神戸から来てもらったことに申し訳なく 思いかけてたら 「あの写真集、五大陸のやつ?見てもいい?」 と言ってくれて救われた気分。 瀧幹也さんの大きな立派な写真集を ふたりで一枚ずつめくりながら見た。 かっこいいな〜〜〜 力強くて元気がでた。 19時半ごろ、帰宅。 この間グランフロントの八百屋さんで見つけた ケールとジャガイモを オリーブ油とニンニクで炒めながら、 ポートランドでべたケールのサラダや、 ファーマーズマーケットでべた ケールの炒め物を思い出した。 どちらも美味しくてひっくり返りそうだった。 後は、昨日恋人が置

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  • 人間ドック、2月の始まり。 - ふかふかの夜に。

    2月。あたらしい月の始まり。 朝から、予約していた人間ドックにいってきた。 ここのところ、 子宮が破裂して救急搬送されて手術、 大腸が破れて救急搬送されて手術、と 仕事の知り合いの方が立て続けに 大変なことになっていて 人間ドックの専門の病院に電話して 予約をとらせてもらった。 胃カメラや婦人科検診もつけてもらって 満身創痍。結果は2週間後。 1月はものすごく自堕落に過ごしてしまって とほほ。 撮影は13案件。ライトなのもいくつかあって 働いてる気があまりしなかった。 落ち着いたら撮りたいと思ってた写真や 始めたいこと、 片付けないといけないことには手をつけず、 これはちょっとまずいぞーと思いながらも ぐうたらしてたら月が変わった。 仕切り直し。 翌日の予定がない(作らない)ってじつは怖い。 ぞぞぞ。 仕切り直したい、2月の始まり。

    人間ドック、2月の始まり。 - ふかふかの夜に。
  • こんな感じで良いんだっけ? - ふかふかの夜に。

    2020年9月8日、火曜日。 撮影と撮影の合間に、モスバーガーで アイスカフェオレを飲んでる。 まだ暑いけど数日前から秋を感じてる。 今週と来週は撮影がかなり落ち着いていて、 はて。こんな感じで良いんだっけ?と きょとんとしてる。 一年前のスケジュールを見返すと、 こんな感じで暮らせていたみたい。ふむ、。 ... 余白があると、ふと感じる。 自分に嘘をついて誰かに認めてもらうような ことをしてたら自分の生き方は始まらないし、 誰かのために自分ができることを がんばりたい。 それは全てにあらわれる。 私は長い事そのことに気づけずにいた。 何ごとも無造作がいちばん美しいと感じる。 身の丈にあった風に暮らすのが良い。 ときどきは、こうゆうことを考えるために 静かにひとりにならないといけない。 私は頭の回転がひどく遅い。 .. とりとめもない日記。 夕方からの撮影も、姿勢良く臨みたいなー

    こんな感じで良いんだっけ? - ふかふかの夜に。
  • 頭に浮かんだことをつらつらと書いただけの要点を得ない長いメモ。 - ふかふかの夜に。

    車道脇の街路樹に差し込む鋭い冬の夕陽、 放課後ガードレールに腰掛ける制服姿の友達、 スタバのテラス席のテーブルの携帯に映り込む イルミネーション。 十代のころ、世界は、生きるのが辛くなるほど 美しすぎて言葉にできなかった。 処理しきれない感動を写真に撮っては 体の外へ放り出した。 日常の、タンタンと流れるリズムに 一瞬タンっと音がする。 それはとんがったまるや 前のめりの点のような形をしていて、 世界はいつも、 いろいろな要素が奇跡のように絡み合っていた。 きこえない音をきこうとして、 目に見えないものを見に行こうとする日々は たまらなく幸福で、それが写真にうつると信じてた。 どんなに賑やかな場所にいても、 ファインダーをのぞくと音も消えて、 息を潜め、いつも、ひとりぼっちになった。 カメラをぶらさげて登校してたら、オジサンみたい と言われたこともあったし、 そうゆうのが流行ってくると、同

    頭に浮かんだことをつらつらと書いただけの要点を得ない長いメモ。 - ふかふかの夜に。
  • サンドイッチテーブルとここ数日の諸々 - ふかふかの夜に。

    最近の備忘録、五月の四日間。 .. 5/24 日曜日、 友人のフードスタイリスト丹羽さんと 四月から始めたプロジェクト、 「サンドイッチテーブル」の撮影。 丹羽さんは、 春の野原みたいなサンドイッチや 定番だけど楽園のように美味しいサンドイッチ、 唸るしかない名作サンドイッチを次々と作って、 撮って、べて、喋って、 朗らかな五月の一日を過ごした。 ゆくゆくは展示ややカレンダーに なる予定なのだけど、じっけん的に インスタグラムだけ走り出しました。 私も始まってから驚いたのだけど なんと全部パンから丹羽さんのてづくりです。 https://instagram.com/sandwich.table?igshid=1lg1gp9tx7tsg .. 5/25 月曜日 スタジオで終日「レジン」のさつえい。 透明の小さな世界のなかに、色とりどりの グラデーションや空気の玉が閉じこめられていて 光に

    サンドイッチテーブルとここ数日の諸々 - ふかふかの夜に。
  • バレンタイン界隈の備忘 - ふかふかの夜に。

    2月14日、 雑誌の撮影で苺畑をふたつハシゴ。 苺って可愛い。 この日は、年始の岐阜出張でお会いして 大好きになったライターさんと一緒。 可愛くて楽しくてこんなふうに年をかさねたい! と思っている年上の方で、 道中、恋人ほしいとか長続きしないとか、 いろいろ相談したらゲラゲラ笑われたあげく 「インテリブスに弱いねんな!」と言われて ほほう!?と目から鱗がぽろぽろと舞った。 夕方、一旦事務所に戻ってから機材を差し替え、 エルマガジン社さんへ伺って大福のテスト撮影。 ... 2月15日 事務所で少しだけしごとをして、 夕方、ギャラリーヨルチャへ。 バレンタイン時期に毎年開催されている 「路地裏ショコラ党」へ初めて伺う。 オーナーのイルボンさんに「痩せました?」と 聞くと「ショコラ党痩せ…」とのこと。 お金にもならぬが自分のやりたいことと お客さんが喜ぶことをのためにやってる、 ショコラ党は、毎

    バレンタイン界隈の備忘 - ふかふかの夜に。
  • 感傷的になったのは、久しぶりに訪れたこの街のせい。 - ふかふかの夜に。

    堀内カラーに用があって ものすごく久しぶりに茶屋町に行った。 春みたいな暖かい日差しが降りそそいで、 そこかしこで クリスマスソングが流れてた。 専門学校に通っていた頃 恋人の働く会社が近くにあって、 よく、並んで歩いてた。 そんなことを思い出すと、同時に 何者でもなくて、何者かになりたくて焦ってた 当時の気持ちが不意によみがえる。 ぼんやりと憧れていた世界、 デザイナーとかスタイリストとか 面白そうな仕事をしてる少し年上の人たち。 力の抜けた感じで 楽しい人とつるんで、 賑やかにお洒落に暮らしてる、 そんなライフスタイルを雑誌で眺めては 憧れの未来を思い描いてた。 今ならわかる、憧れだった人たちは 「お洒落で楽しそう」だけの要素で 眩しく見えてたわけじゃなかった。 日々小さく変わり続ける日常は いつだって等身大の繰り返しで。 生きるって、 かっこわるくて惨めで泥臭くて 悩んだり 怒ったり

    感傷的になったのは、久しぶりに訪れたこの街のせい。 - ふかふかの夜に。
  • ふあんだけど嬉しい - ふかふかの夜に。

    金曜日と、土曜日の備忘。 金曜日は午前中に神戸、 午後からスタジオと 軽めの撮影をふたつ終わらせて なんか調子わるいんだよな、 疲れすぎても調子を崩してしまうし 仕事が暇でも調子が狂ってしまうし …だけども比べ物にならぬ程に 暇な時の方が深刻だ…みたいなことを 考えてた。 土曜日。 ようやっと展示の準備を始める。 必要な木製パネルの納期が 「7営業日以内の発送」となっていて もし7営業日だと全然間に合わないな、 困ったな、と思いながら注文。 ぎりぎりまで動かない自分の癖に、 いつもこんなふうに悩まされてる。 でもどうしてもむりっぼい、仕方あるまい。 夜、閉廊間近のギャラリーへ駆け込み。 今回の展示も素晴らしく、 空きっ腹にビールを流し込みながら 次回の自分の展示プランも、ここに来て やっと練り始める。 マットも注文し終えたあとに、 壁面の広さをやっと眺める。 いつもいろいろと順番がおかしい

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