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日本経済史と中国に関するoyoyomのブックマーク (2)

  • アジアが西側と同じ発展を目指すとは限らない  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年11月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) アジア諸国は裕福になるにつれて、必然的に西側諸国に似てくるのだろうか? 言い換えるなら、繁栄したり「近代的」になったりするには、西側諸国を成功させた特質をアジア諸国も体得しなければならないのだろうか? この問いを持ち出すと、現在の中国に関するかなり浅薄な議論になってしまうことがよくある。中国は一党独裁体制の下で高度経済成長を遂げており、豊かになるにつれて必然的に民主化が進むだろうという予測を裏切っているためだ。 西側の思考を取り入れないと近代化できないのか? だが、この問題をもっと厳密に論じた学者が2人いる。1人は、アジアを研究した影響力のある学者で、先週末死去したチャルマーズ・ジョンソン氏。 もう1人は、『Somebody Else's Century(他人の世紀の意)』と題したアジアに関する著作を今年発表したパトリック・スミス

  • 為替レートに関する考え方 - Willyの脳内日記

    アメリカ不動産バブルが崩壊して世界的に需要が不足し、 自国経済の回復のための通貨の切り下げ競争が格化してきた。 そこで円や人民元の問題に関して 私が考えていることをまとめておこうと思う。 1.円相場について 最近3年の円高: アメリカ不動産バブルの崩壊が明らかになった2007年半ば以降の 円ドルレートを見ると、124円台から81円台へとかなりの円高が 進んでいる。この原因は、 (1) ボラティリティ(変動幅)の増大と、 (2) 実質金利の逆転である。 為替変動が非常に小さい時期には、名目金利差を通じて低金利通貨から 高金利通貨へ資金が移動する。これは2000年から2007年にかけ 101円台から124円台へと円安が進んだ最大の理由である。 こうした流れが逆転するのは、通常はボラティリティの増大であって、 経済見通しのコンセンサスの変化ではない。 変動幅が大きくなると、多大なリスクをと

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