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2012年11月27日のブックマーク (8件)

  • ワカモノマニフェスト

  • カタルーニャ州選挙で独立支持派が勝利 スペインは憲政の危機を回避できるか?

    (2012年11月26日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 州議会選挙の投票後に演説するアルトゥール・マス・カタルーニャ州首相〔AFPBB News〕 スペインのカタルーニャ州で25日、州議会選挙が行われた。投票所に出向いた立候補者たちの大半は、バルセロナからブリュッセルにまで影響を及ぼしそうなこの投票の歴史的な重要性を口にせずにはいられなかった。 「我々の歴史書に新たなページが書き加えられる」。民族主義者のアルトゥール・マス・カタルーニャ州首相は投票を終えてからこう語った。 民族主義の左翼共和党(ERC)を率いるオリオール・フンケラス党首も「私たちは今、偉大な書物の序章を書いている」と言い切った。 しかし、序章の後にどんな話が続くかは、この日ほとんど目立たなかった一人の政治家――マリアノ・ラホイ首相――によって決まることになろう。ラホイ首相は25日、腰の手術を終えたスペイン国王を見舞った

  • EUの農業補助金:予算を搾り取る

    (英エコノミスト誌 2012年11月24日号) 緊縮財政の時代でも、欧州は豊かな農家に過剰な補助金を費やしている。 EUでは常に農業政策が衝突の原因になってきた〔AFPBB News〕 シャルル・ド・ゴールが1960年代に、当時の欧州経済共同体(EEC)に加盟したいとの英国の希望を拒絶した時、同大統領が理由の1つとして挙げたのは、農業政策の不一致だった。 英国は貿易立国で、主に世界中から安い材を輸入することで自国の料を賄っているというのが、大統領の主張だった。対してフランスをはじめとする欧州大陸のその他の国々は、自国で生産した料品をべている、というわけだ。 農業に対する対照的な姿勢は、遅くとも1973年の英国加盟以降ずっと、予算を巡る応酬、さらには保護主義者と自由貿易主義者の間のより広範囲の衝突という形で欧州統合計画の妨げになってきた。 欧州連合(EU)の指導者たちが11月22日の

  • タリバンがBCCをCCでメール、送信先の400名が明らかに

  • 輿石東対ニコニコ動画運営 共倒れを熱く祈願する公示前の戦い - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    これほど泥仕合となり疲労困憊の果てに横合いから暴れ馬の乱入で踏みちぎられ叩きのめされ両者マットに沈んで欲しい事案も少ないと思うのですが、千葉ロッテの入団テストに不合格となった小林宏さんが勇躍輿石東さんに挑戦状を打ち込んでいるのを見て心の底から「生きているって素晴らしい」と思ったのです。 問題の報道 http://ow.ly/fzCHq 民主党のニコニコ動画に対するコメントについて http://info.nicovideo.jp/20121126/ 個人的にはもう… と思うので、早く引退して指導者の道を選ぶべきと思うんですよね。それでも厳格に抗議するあたりは、男の甲斐性と言いますか、譲れない何かなのでありましょうか。もちろん、輿石さんの言いたいことも民主党にとってニコニコ動画は不利なのは分かっているから、他の動画サービスも同時放送させるべきという事実を述べたいのだろうと思います。お前、期待

    輿石東対ニコニコ動画運営 共倒れを熱く祈願する公示前の戦い - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • イスラエルとパレスチナ:古い争い、新しい中東

    (英エコノミスト誌 2012年11月24日号) イスラエルとハマスの停戦は、思いも寄らぬ和平の礎になるかもしれない。 アラブ人とユダヤ人の間に平和が訪れる日は来るのか(写真は11月19日、カラチで、イスラエルの空爆で死亡したガザ地区の子供の写真の前にろうそくを備えるパキスタンの子供たち)〔AFPBB News〕 中東のアラブ人とユダヤ人の間で平和が続くことなどあり得ないのだろうか? またもや勃発した流血の事態は、そうした望みの空しさを示唆している。 どちらが先に手を出したかというお決まりの不毛な言い争いの間に、多数の建物が瓦礫と化した。140人を超えるパレスチナ人――そのほとんどは一般市民――と6人のイスラエル人が死亡した。 そして初めて、ガザ地区から発射されたロケット弾が、イスラエルの大都市テルアビブと聖都エルサレムの近くに着弾した。 だが、イスラエルとパレスチナが大昔から続く紛争から抜

  • 豪ドルへの資金流入が告げる新時代の到来

    (2012年11月22日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 外国の中央銀行の間で豪ドルの人気が高まっていることから、オーストラリア国内で通貨の流れがホットな話題になっている。 過去3カ月間でオーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)の外貨の積み増しペースが大幅に高まり、数多くのコメントや分析が出ている。同国の外貨の流れ全体にとっては、ささいな動きであるにもかかわらず、だ。 中央銀行や政府系ファンドの間で高まる人気 地元のアナリストらはこれを受動的な介入、ターゲットを絞った紙幣増刷などと呼び、今年8月以降、RBAの外貨準備高が13億豪ドル(13億4000万米ドル)増加した原因は、ブローカー経由ではなく相手国の中銀と直接取引することを好む「時代遅れ」の中銀による豪ドル購入だと考えている。 中央銀行の間で人気が高まっているオーストラリアドル〔AFPBB News〕 RBAのグレン・スティーブンス

  • 安倍総裁の日銀攻撃と円安の行方

    (2012年11月22日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日の金融政策は日料理とよく似ている。どちらもこの20年間で、異国風の珍しいものから、ほぼすべての欧米諸国ですっかりお馴染みのものに一変した。寿司と量的緩和(QE)が世界中に広がったからだ。 そして今、日銀に対する政治的圧力が高まる中、トレーダーの間では、日が欧米諸国と同じような規模でQEを適用し始めるとの期待が高まっている。 「安倍政権」を見込んで売られる円 一番大きな圧力を掛けているのは安倍晋三氏、来月の総選挙後に連立政権を率いる可能性が高い野党の党首である。日銀を攻撃する安倍氏は、高いインフレ目標の設定と、「無制限」の緩和、円安誘導策の実施を約束している。 先日開かれた金融政策決定会合で日銀が追加緩和を行わなかったにもかかわらず、円相場は反応した。6日間で4%以上値を下げてきた円相場は、11月21日には4月以来初めて1ド