タグ

2014年2月4日のブックマーク (4件)

  • 歴史はアホを繰り返さないための貴重な記録です:日経ビジネスオンライン

    は何でもそうですが、歴史書も、面白くなければ読んでも全く意味がありません。つまらないから読み始めてしまったら、それこそ歴史嫌いになってしまいます。そこで、まずはこちらのを読んでみて下さい。『アンダルシーア風土記』(氷川玲二著)です。ここで「アンダルシーア」が意味するのはスペインのイベリア半島です。イスラム王朝が支配した時代に関するお話が中心です。学校で習った後ウマイヤ朝(756年~1031年)からグラナダ王国が滅ぶ1492年までの物語です。 アラビアンナイトの世界を味わう このではアンダルシーア地方の歴史を、カエサルも登場する古代ギリシア・ローマあたりからたどり、イスラムの台頭、後ウマイヤ朝の支配を経て、イスパニアの女王の使いで旅に出たコロン(コロンブス)がカリブ海の島、新大陸を発見する1492年あたりまでをたどっています。 後ウマイヤ朝時代のスペインの支配者はまさに『アラビアン・

    歴史はアホを繰り返さないための貴重な記録です:日経ビジネスオンライン
  • 欧州にも及ぶ新興国の痛み 世界経済に絶対必要ないのは欧州債務危機の再燃だが・・・:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年2月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「危機は終わった」との見方も、もはやこれまでだ。米国のサブプライムローンのメルトダウンと欧州国債利回りの爆発的な上昇を目の当たりにしてきた我々は今、典型的な新興国通貨危機に直面している。その影響は世界のほかの国々にも及ぶ恐れがある。 トルコでは昨年後半に外国からの資の流れが反転し、通貨リラがドルやユーロに対して緩やかに下落するようになった。リラ相場が下げ足を速めると、トルコの中央銀行は複数の政策金利を大幅に引き上げることでこれに対応した。 リラ相場はいったん切り返したものの、再び下落に転じた。かつては主要な高成長国と称えられたトルコが、今日では通貨は弱く金利が高いという状況にある。 また、今年は統一地方選挙と大統領選挙が予定されており、総選挙が実施される可能性も浮上していることから、トルコ経済は心拍停止状態に陥る恐れもある。この不安

    欧州にも及ぶ新興国の痛み 世界経済に絶対必要ないのは欧州債務危機の再燃だが・・・:JBpress(日本ビジネスプレス)
    oyoyom
    oyoyom 2014/02/04
  • 新興国市場:パニックに陥るな:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年2月1日号) 広範に及ぶ新興国の危機が起きる理由はない。しかし、神経質な投資家がそうした危機を招く可能性はまだある。 ある中央銀行が真夜中の緊急会合の後に金利を2倍に引き上げる。また、ある国が、外貨準備高が少なくなり、大幅な通貨切り下げを強いられる。トルコとアルゼンチンで最近起きた出来事には、1997~98年の新興国危機の初期段階との不気味な類似点がある。 当時の惨事は、他国とは無縁のタイの問題から始まった。だが、投資家がすべての新興国資産から逃げ出すと、それが全面的な値崩れに姿を変え、通貨が暴落し、各国経済が落ち込み、対外債務が返済不能であることが分かった。2014年はその再来をもたらすのだろうか? 楽観論と悲観論の根拠 国際通貨基金(IMF)を含む楽観論者は、それを否定する。彼らいわく、1997年当時と比べると、ほとんどの新興国は脆弱性が大幅に低下している

    新興国市場:パニックに陥るな:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 社説:正念場を迎えたウクライナ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年2月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) この2カ月というもの、ウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ大統領は自身の支配に対するデモの波に見舞われてきた。対立は今、決定的な局面に入ろうとしている。 望まれているのは、この物語の次の幕でヤヌコビッチ氏が権力の座から退き、自由で公正な選挙への道を開くことであるに違いない。だが、自身の政治生命の終焉を避けるための土壇場の試みで大統領がデモ隊の弾圧を許可する可能性もある。 ヤヌコビッチ大統領が犯した数々のミス この数カ月、数々の悲惨なミスを犯した後、ヤヌコビッチ氏は今や過去の人になっている。 昨年11月21日までは、大統領は国民の多くが望む欧州連合(EU)志向をウクライナに与えたはずの連合協定に調印するかに見えた。だが、ヤヌコビッチ氏はロシア政府の圧力を受けて最終的に協定を拒否。代わりにロシアから資金援助を受け、国民の反発を招いた。 ヤヌ

    社説:正念場を迎えたウクライナ:JBpress(日本ビジネスプレス)