北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射を受け、自民党は6日、党本部で「北朝鮮ミサイル問題に関する合同部会」を開いた。 山本一太参院議員は「日本の敵地攻撃能力は、自衛権(の範囲内)であれば憲法に違反しない。能力、要件を本気で議論することが抑止力を増す」と強調。土屋正忠衆院議員は「敵地攻撃に類する対応措置をとれるか考えるべき時期に来ている」と指摘した。 【関連:北朝鮮ミサイル発射】 ・ 北ミサイルで不特定多数に不可解メール ・ 【北ミサイル発射】官房長官会見(1)今のところ分析中(6日午前) ・ ■写真で振り返る■ 北ミサイル対応 日本政府の「長い1日」 ・ 北ミサイル発射 米中露に事前通報か ・ ミサイル打ち上げ費用300億円 1年の食糧難解消と韓国