CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
ソーシャルゲームはデータアクセス対策が要 一方、グリーのようなソーシャルゲームのシステムでは、Webサーバー(フロントエンドサーバーに相当)におけるすべての処理は等価で、どのサーバーがどのユーザーを担当するかは特に決まっていない(一番負荷の少ないサーバーを割り当てる)。リアルタイム性はないものの、すべてのプレイヤーが同じ世界で遊ぶことができる。 また、構造のシンプルさゆえに負荷に応じた拡張性が高く、全体のスケーラビリティを確保するにはDBサーバーに注力して対策を講じればよい。 ただし、ユーザーのデータがすべてDBサーバー(バックエンドサーバーに相当)に保存される性質上、DBサーバーにデータアクセスが集中し、レイテンシはどうしても上がらない特性がある。グリーでは、平均レスポンスタイムの目安を0.2秒に設定している。
はじめに CodeZineでの僕のデビュー記事『Cで実現する「ぷちオブジェクト指向」』、おかげさまでなかなか好評だったようです。まだまだCは現役だと実感しました。 前回に引き続きCのお話です。テストをよりどころに実装をすすめ、信頼できるコードを書くためのプラクティス「テスト駆動開発」(TDD:Test Driven Development)を、Visual C++ 2005 Express EditionとUnit Test Framework: CUnitで行います。 対象読者 そこそこのコードは書けるようになったけれど、どうも詰めが甘い/くだらないバグに出くわす/あっちを直すとこっちが壊れ、ぐだぐだになってしまう…そんな症状に悩まされている脱ビギナを目指すプログラマ。 テスト、してますか? 「プログラムは思ったとおりには動かない、作ったとおりに動く」 思ったとおりに作ってないと思ったと
はじめに CodeZineではお初にお目にかかります、επιστημη(エピステーメー)です。最初のアーティクルはクラシックなCのお話。 昨今のアプリケーションはオブジェクト指向言語による実装が主流と言ってもいいでしょう。C++、Java、VB.NETさらにはRubyやPythonといったスクリプト言語まで、オブジェクト指向でない言語を探すのに苦労するくらいです。 本記事では、今なお現役バリバリで活躍している手続き型言語の代表格(?)Cによる、オブジェクト指向のマネゴト(オブジェクト指向風味のCコーディングスタイル)を試みます。 対象読者 もっぱらCを主な開発言語として使ってはいるけども、オブジェクト指向に興味と憧れを抱いている方。 抽象データ型 手始めにオブジェクト指向の特徴の1つ、「抽象データ型(ADT:Abstract Data Type)」をCで実現してみます。抽象データ型とは、デ
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