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physicsに関するozmaLeeのブックマーク (10)

  • GHQさん、それ暴挙です!世界の科学史に残る汚点「サイクロトロン」破壊とは : Japaaan

    サイクロトロンとは? 終戦直後、GHQ(General Headquarters:連合国最高司令官総司令部)は日にあるさまざまなものを破壊しましたが、理化学研究所にあった「サイクロトロン(円形加速器)」もそのひとつです。 しかしこれは、GHQの無知といい加減さによる「暴挙」だったことが明らかになり、後に世界の科学者たちから非難されました。 事の経緯を追っていきます。 サイクロトロンとは、高周波電場と電磁石を使った荷電粒子加速器のことです。原子核物理学上の重要装置の一つでした。 原子核物理学は私たちの生活にも大きく関わる学問で、医療や農業、セキュリティなど幅広い分野で活用されていますが、1945年当時の日にはサイクロトロンが複数台存在し、そのうち東京の理化学研究所にあったものは世界最大級のものでした。 これを製作した理化学研究所の仁科芳雄博士は、戦後サイクロトロンを使って放射性同位体を作

    GHQさん、それ暴挙です!世界の科学史に残る汚点「サイクロトロン」破壊とは : Japaaan
  • 【ネタバレあり】量子物理学者に「映画『TENET テネット』がどうすさまじいのか」を教えてもらった

    【ネタバレあり】量子物理学者に「映画『TENET テネット』がどうすさまじいのか」を教えてもらった2020.09.29 20:0073,218 山田ちとら クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』、もう観ました? 観たけど複雑すぎてよくわからなかったのは筆者だけではなかったはず。 そこで、作中に何度も登場した「エントロピー」という言葉について調べてから再度観に行ったんですが、それでもまだまだわからなかったよ…!! ならばプロに解説していただくしか理解への道は拓けない。というわけで、『TENET テネット』の科学監修を担当された東京工業大学理学院物理学系助教の山崎詩郎先生にお話を伺ってきました。 山崎詩郎(やまざき・しろう) Photo: かみやまたくみ東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。量子物性の研究で日物理学会第10回若手奨励賞を受賞。『

    【ネタバレあり】量子物理学者に「映画『TENET テネット』がどうすさまじいのか」を教えてもらった
  • AI・機械学習の数学入門 ― 中学・高校数学のキホンから学べる

    機械学習数学は難しい!? そう思っている人はこの連載から学んでみよう。サブタイトルは「― 中学/高校数学のキホンから学べる」。連載では、小学校で習う「四則演算(足し算/引き算/掛け算/割り算)」を使って、機械学習数学をできるだけ分かりやすく簡単に説明していく。 第1回 AI機械学習のための数学超入門 ― 前提知識は四則演算だけ!(2020/03/02) 機械学習は、人間の日常とそう変わらない 機械学習で使われる数学は結局のところ四則演算だけ! 四則演算のルールをざっとおさらい ・目標 ・解説 - ルール1 同じ数を何回か足す計算は、掛け算で表せる - ルール2 同じ数を何回か掛ける計算は、べき乗で表せる - ルール3 計算には優先順位があり、かっこで囲んだ計算が優先される ・コラム 計算の順序を工夫すると暗算が簡単になる ・練習問題 距離を求める ~ 機械学習で使われる数学(1)

    AI・機械学習の数学入門 ― 中学・高校数学のキホンから学べる
    ozmaLee
    ozmaLee 2021/08/28
    数学大事!
  • 「AI」エンジニアになるための「基礎数学」再入門 - @IT

    AIに欠かせない数学を、プログラミング言語Pythonを使って高校生の学習範囲から学び直す連載。今回は「回帰分析」には対数変換を用いるとよい理由について解説します。

    「AI」エンジニアになるための「基礎数学」再入門 - @IT
    ozmaLee
    ozmaLee 2021/08/28
    数学大事
  • 世の中にはたった2種類の粒子しかない!? 量子力学の驚きの結論(森 弘之)

    そもそも「粒子」とは 身の回りのものは粒子が集まってできています。私たちの身体もそうですし、空気もそうですね。 これらの粒子はとても小さく、肉眼では見ることができません。原子くらいなら何とか現代の技術で画像にすることができますが、それを構成する電子やクオークなどの素粒子になると、目で見るということはあきらめざるをえません。 見えないものは当てにならないと思われるかもしれませんが、これらの粒子が数え切れないほど集まって、世界を形成しています。したがって私たちは、この粒子に無関心ではいられません。

    世の中にはたった2種類の粒子しかない!? 量子力学の驚きの結論(森 弘之)
  • 相対論と量子論の暗黙の了解を覆した「ペンローズ」とは何者か(竹内 薫) | ブルーバックス | 講談社(1/4)

    祝! ノーベル物理学賞受賞。 「現代物理学の奇才」とよばれるロジャー・ペンローズ博士が、ブラックホール研究の功績を理由として、2020年のノーベル物理学賞を受賞しました。 彼の壮大な宇宙観を、エキサイティングに解きほぐす――。じつは、人気サイエンス作家・竹内薫さんのデビュー作のテーマこそ、ペンローズでした。題して、『ペンローズのねじれた四次元〈増補新版〉』。 ペンローズとはどんな人物なのか? 何をなし遂げたのか? 鮮やかなストーリーテリングとともにその魅力の全貌を描き出した同書のプロローグ「鍵」を特別全文公開! 20世紀の終わり。ケンブリッジ。 古風な石造りの建物は、ヴィクトリア朝の栄光の跡をとどめている。 ケンブリッジのどんよりと曇った光が、淡いステンドグラスを通して階段の踊りに陽炎(かげろう)のような不可思議な模様を描いた。 その模様を二つの影が音もなく横切り、2階へと上っていった。

    相対論と量子論の暗黙の了解を覆した「ペンローズ」とは何者か(竹内 薫) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
  • 慶應大学教授が断言!「私たちに見える世界は本当の世界ではない」(松浦 壮)

    私たち自身も、私たちが生きているこの世界も、すべては量子でできています。 身近な自然現象も、科学技術も、量子の存在がなければ成り立たないものだらけです。 ところが、この量子というやつ、なんとも捉えどころのない不思議な代物です。 世界の根を作る根源的な存在で、量子についての理解は今後ますます必須になっていくはずなのに、その姿を追い求めるとフワフワと逃げていく。なんとももどかしいことです。 量子って一体なんなのでしょう? 話題作『時間とはなんだろう』の著者、松浦 壮さんが『量子とはなんだろう』で繰り広げるのは、量子論の “直感的”理解への旅!  その一端を垣間見てみたいと思います。 今回は、書の前書きを特別編集してお届けします。 いま見えている世界は「当の世界」ではない!? 顔を上げてまわりを見渡してみてください。私は電車の中で原稿を書くことが多く、今もまた電車の中でキーボードをたたいて

    慶應大学教授が断言!「私たちに見える世界は本当の世界ではない」(松浦 壮)
  • エントロピーが「時を戻す悪魔」を倒すまでの150年におよぶ戦い(高水 裕一)

    自然界の多くは対称性をもっているのに、なぜ時間は一方向にしか流れないのか? 古来、物理学者たちを悩ませてきた究極の問い。ケンブリッジ大学宇宙理論センターでホーキング博士に師事し、薫陶を受けた若き物理学者が、理論物理学の最新知見を駆使して、この難問に挑む思考の旅へと発ちました。 第2回で相対性理論、第3回では量子力学と、近代物理学「2柱」のエッセンスに触れながら、時間のことを少しずつ考えてきましたが、今回は「逆戻りなど絶対に許さん!」とばかり、「時間の門番」エントロピーが私たちの行く手に姿を現します。 「え、それってなに?」という人も、「知ってるつもりだけど、言われてみると……」「子どもに聞かれたら説明できるかな?」という人も、きっとわかる「なるほどエントロピー解説」は必読です。そして後半では、ある天才が生みだした「悪魔」と、エントロピーとの150年近くにおよぶ攻防が見ものです! 知ってる

    エントロピーが「時を戻す悪魔」を倒すまでの150年におよぶ戦い(高水 裕一)
  • 量子力学は、アインシュタインも認めた"因果律"を破れるか(高水 裕一)

    時間は人類にとっていちばん身近で、あたりまえなものの一つです。にもかかわらず、時間は古くから人類にとって、最もわからないものの一つでした。「時間とは何か」、それは神様が知的生命に与えた最大級の謎といえます。 この謎に挑むべく、一緒に思考の旅に出かけましょう。 『時間は逆戻りするのか』はじめに より 自然界の多くは対称性をもっているのに、なぜ時間は一方向にしか流れないのか? 古来、物理学者たちを悩ませてきた究極の問い。ケンブリッジ大学宇宙理論センターでホーキング博士に師事し、薫陶を受けた若き物理学者が、理論物理学の最新知見を駆使して、この難問に挑む思考の旅へと発ちました。 今回は、20世紀物理学の革命量子力学の登場で、時間に対する考え方がどう変化したかを訪ねる旅です。私たちの日常の感覚ではおよそ考えられないような、ウソでしょ? というお話満載の量子世界。それが前回で取り上げられたアイシュタイ

    量子力学は、アインシュタインも認めた"因果律"を破れるか(高水 裕一)
  • 絶対不変の時空を歪めた相対性理論。それでも破れなかったものとは?(高水 裕一)

    想像してみてください。あなたは喫茶店に入って席に座り、ジュースを注文し、出てきたジュースを飲みほしたとします。この一連の行動は、時間が逆に進む世界ではどうなるでしょう。 まず初めにあるのは「おいしかったぁ」という感覚です。次に、ジュースがコップに吐き出されていき、どんどんコップに収まっていきます。そのあとあなたはジュースを注文し、席を立ち、後ろ向きに外へ出ていく……。 このように時間が逆戻りする世界があると言ったら、とんでもないつき、あるいはSFか、スピリチュアルなお話としか思われないでしょう。 『時間逆戻りするのか』まえがき 自然界の多くは対称性をもっているのに、なぜ時間は一方向にしか流れないのか? 古来、物理学者たちを悩ませてきた究極の問い。ケンブリッジ大学宇宙理論センターでホーキング博士に師事し、薫陶を受けた若き物理学者が、理論物理学の最新知見を駆使して、この難問に挑む思考の旅へと発

    絶対不変の時空を歪めた相対性理論。それでも破れなかったものとは?(高水 裕一)
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