2008年10月1日のブックマーク (3件)

  • 日本演劇協会は日本音楽著作権協会(JASRAC)よりも恐ろしい!? - ちょっと違うんちゃうNEO

    著作権法第38条1項*1は、非営利・無料・無報酬での上演について、無許諾かつ著作権使用料無料での上演を認めています。*2 しかし、著作権法にこのような著作権制限規定があるにもかかわらず、日の演劇界では、無料での上演に対しても上演料(著作権使用料)を要求するのが一般的です。 そこで、今日は、著作権法第38条1項に対する日の演劇界の対応について、日演劇協会と日音楽著作権協会(JASRAC)との対応の違いを手がかりに、みていきたいと思います。 まず演劇界の現状を見てみましょう。 社団法人日演劇協会*3は、次のように定めています。 公共演劇[アマチュア]演劇上演料金(基料金) 入場料無料 1時間30分以内 10,000円 1時間31分以上 20,000円 (中略) ・尚、高校演劇に関しては(入場無料の場合)上演時間にかかわりなく、上演1回につき、5,000円とする。 (以下略)*4 な

    日本演劇協会は日本音楽著作権協会(JASRAC)よりも恐ろしい!? - ちょっと違うんちゃうNEO
    ozric
    ozric 2008/10/01
  • 変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)

    著作権に関しては、ひと筋縄で解決できない難題が多い。「著作権の保護期間延長」もそのひとつだ。 現在、日において、小説音楽、写真、美術といった作品は、作者の死後50年まで著作権の保護期間が設けられている(映画は公表後70年)。作者の死後は、その子孫などが著作権を受け継ぐため、例えば小説を元に映画を作りたいといったケースでは、その子孫に許諾を取ったうえ、場合によっては対価を支払うことになる。逆に言えば、作者の死後50年経っている作品は、自由に書籍化や映画化できるわけだ。 欧米などではこの保護期間が日より長く、70年だ。そうした背景が影響して、日でも保護期間を70年に延長しようという話が持ち上がった。その後、文化庁で専門の会合(文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」)が設けられたが、今まで「延長する」「しない」で意見が分かれていた。 そして18日、「過去の著

    変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)
    ozric
    ozric 2008/10/01
  • ネット規制法がすでに「手柄」になってる現実 - コデラノブログ 3

    今日、ヤフーとネットスターの仕切りで「子供たちのインターネット利用について考える研究会」というのがあって、出かけていった。プレスも相当来ていたので、今日の模様はそれなりにまとまった量の記事になると思うので、内容に付いてはそちらを見ていただくとして、だ。 気になったのが、自民党、民主党の議員にとって、すでに「青少年ネット規制法」というのは、「オレが頑張っていいことした」という手柄に転嫁されていることである。僕らMIAUは自民・民主両党の、かなり初期の法案の段階から入手して精査してきたが、元々の法案はそりゃあひどいものだった。 それを現状の努力義務に丸めたのは、政治家自身の判断による方向転換ではなく、プロバイダの5社声明だったり、参考人招致で正論を述べたマイクロソフトの楠さんらの働きによるものである。そこを努力義務に落とし込んだからこそ、現状の各プロバイダ・キャリアのネットリテラシーへの取り組

    ozric
    ozric 2008/10/01