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ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • KubernetesのDiscovery&LBリソース(その1)

    今回と次回の2回に渡って、5種類に大別されるKubernetesのリソースのうち、Discover&LBリソースを解説する。 NodePort 前述のExternalIPは、指定したKubernetes NodeのIP:Portで受けたトラフィックをコンテナに転送する形で、外部疎通性を確立していました。それに対してNodePortは、全てのKubernetes NodeのIP:Portで受けたトラフィックをコンテナに転送する形で、外部疎通性を確立します。端的に言うのであれば、ExternalIP Serviceの全ノード版に近いと言えます。 Docker Swarmを使ったことがある方であれば、「ServiceをExposeした場合と同じような挙動となる」とイメージしてください。

    KubernetesのDiscovery&LBリソース(その1)
  • Red5とその他のオープンソースFlash技術

  • Red5をインストールしてデモアプリを試す

    Red5の起動を確認する 無事起動できましたでしょうか。スタンドアローン型のRed5にはHTTPサーバーも内蔵されています。デフォルトでは5080番ポートでHTTPサーバーが起動するようになっていますので、自分のマシンにインストールした場合は、ブラウザで以下のアドレスにアクセスしてみてください。 http://localhost:5080/ デフォルトのトップページが表示されたかと思います。ではこれからデモアプリケーションを見ていきます。説明文中のdemoをクリックするか以下のURLにアクセスしてください。 http://localhost:5080/demos/ まずは一番上の共有オブジェクトを使ったデモを見ていきます。Shared BallのView demoをクリックして進んでください。これは、サーバーを介して複数台のマシンでFlash上のオブジェクトを共有できるということのデモで、

  • Red5をインストールしてデモアプリを試す

    Red5をインストールしてみよう 前回(http://www.thinkit.co.jp/article/152/1/)は、FlashでのストリーミングをキーワードにFlashクライアントとサーバー連携の技術的な概要と、それを可能にするオープンソースによるサーバーであるRed5について説明しました。今回は実際にRed5をインストールして動かしていきます。 Red5はOSFlash.org(http://osflash.org/red5)からダウンロードします。2008年10月の現時点では最新版はバージョン0.8のリリース候補版ということになっています。安定版とされているもので最新はバージョン0.7ですので、今回はバージョン0.7を選択します。 Red5はそれ単体で動くスタンドアローン型と、Tomcatなどと連動させて動かすWAR型との2つのタイプがあります。とりあえず試すという場合には、自

  • Red5をインストールしてデモアプリを試す

  • [ThinkIT] 第6回:データベースの負荷分散とまとめ (3/3)

    このオンメモリデータによる高速データベースの構築方法ですが、手順はリスト5の通りです。 リスト5:tmpfsをマウント $ sudo mkdir -p /shm/mysql/bookmark $ sudo mount -t tmpfs -o size=2048m tmpfs /dev/shm $ sudo mount -t tmpfs -o size=2048m /dev/shm /shm/mysql/bookmark まず、tmpfsを作成し、適当なマウントポイントにマウントします。ここでは/shm/mysql/bookmarkというディレクトリを作り、そこに2048MBのtmpfsをマウントしています。 次に、MySQLのデータを元々ある場所からコピーして移動します(リスト6)。 リスト6:データベースをtmpfsにコピー

  • MySQL Clusterのインストール

    MySQL Clusterとは MySQL ClusterはMySQL Serverのストレージエンジンの1つであり、「並列」「負荷分散」「高可用性」という特徴を備えています。 ストレージエンジンであるため、MyISAMやInnoDBと同じようにテーブル定義においてENGINE=NDBCLUSTERとすることで、MySQLのデータを格納する実体として利用することができます(100%完全にというわけにはいきませんが、MySQLではユーザーが特にクエリを変更しなくても違う種類のストレージエンジンに対して同じ操作が行えます)。 そして、MySQL Clusterにはほかのストレージエンジンにはない、いくつかの特徴を備えています。その特徴を紹介していきましょう。 まず、ストレージエンジンを提供するプログラムが、MySQL Serverの外部のプロセスであるということです。そして多くの場合、プロセス

  • ここが新しい!MySQL 5.1

    行ベースレプリケーション MySQLにはマスター/スレーブ型のレプリケーション機能があります。MySQLでサポートしているのは非同期型のレプリケーションで、マスターサーバーで実行されたSQLステートメントをスレーブサーバーへ転送し、スレーブで再実行することでデータを一貫に保つという手法を用いています。 これはステートメントベースレプリケーション(SBR)と呼ばれています。SBRではその仕組み上、根的な問題があります。例えばUUID()という関数がありますが、マスターとスレーブでUUID()を実行するとそれぞれ違う結果になってしまいます。 その結果、マスターとスレーブにはデータの不整合が生じてしまいます。この問題を解決するには、スレーブへ伝達する情報をステートメントではなく、実際にテーブルへ書き込まれた内容、つまり行そのものにする必要があります。それを実装したのが行ベースレプリケーション(

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