DynamoDBは便利です。 テーブル作成は、AWSのManagementConsoleウィザードで簡単にできます。 その為、簡単に作成し、すぐに検証することが可能です。 また、テーブル削除も同様に簡単に行う事が可能です。 テーブルはあるだけでお金が掛かる為、不要となったものの削除作業が楽なのは助かります。 しかし、肝心の本番用テーブルを消してしまわない様に注意が必要です。 そこで今回は、IAMアカウントで本番用と開発用と分けてアクセス制限してみたいと思います。 ○制御内容 ネーミングルール(少なくとも本番用)が必要となる為、今回は下記のようにします。 本番用はテーブル名の頭にprd_を付ける 開発用はそれ以外 ○アカウント アカウントは二つ作成します。 本番用アカウント prd_dynamo 開発用アカウント dev_dynamo ○グループ DynamoDBではアラート設定ができるため
Amazon Web Services (AWS)は、すごい勢いで機能を増やしており、いわゆるクラウド業界の中で圧倒的な存在感を示しています。AWS = クラウドと言っても過言では無いでしょう。 AWSは、他のレンタルサーバーやホスティングと比べたり、自社でデータセンターを借りるのに比べると、だいぶ割高な設定になっています。しかし、その機能は他のサービスを圧倒しています。 AWSがすごいのは、分散ストレージであるS3などの分散システムを管理不要で提供していることです。 分散システムには、耐障害性、性能(スケーラビリティ)などの点で大きなメリットがありますが、実際に分散システムを管理運用するのはとても面倒で煩雑な作業になります。弊社でも分散ストレージを自社開発運用していますが、かなりややこしく、可能な限りやりたくない作業です・・・ とくに分散システムのソフトウェア開発者と、分散システムの管理
みなさん、こんにちは。 新規開発チームの小田切です。 最近は、仕事の合間にいろいろ検証を行ったりしているのですが、その中で見つけた「SSD Hot S3 Coldパターン」という物があり、気になったので、検証を行ってみました。 「SSD Hot S3 Coldパターン」は簡単にいうと、『SSD(DynamoDB)はストレージ料金がそれなりに高いから、使わないデータは価格の安いS3に移動させちゃいましょう』というパターンです。 イメージは以下のような感じになると思います。 ここで活躍するのが、DynamoDBとS3をつなぐ事の出来るEMR(Hive)です。 Dynamoには、すでにデータが入っている状態として話を進めて行きます。 EMRのJobFlowを作成する まずは、EMRのJobFlowを作成し、HadoopとHiveのインストールされているインスタンスを作成する必要があります。 AW
App::Rad というコマンドラインツールがあるのですが、 手軽にサブコマンド作れてだいぶウマーな感じなのに 日本語情報が全くないので紹介してみます。 基本系 まずは「rad.pl」に「bucho」というサブコマンドを作ってみたいと思います。 use App::Rad; App::Rad->run; sub bucho { return "Hello Bucho!"; } たったこれだけです。まずは実行してみましょう。 $ perl rad.pl Usage: rad.pl command [arguments] Available Commands: bucho help show syntax and available commandsいい感じにヘルプが出ました。 定義したサブルーチン「bucho」が勝手にサブコマンドとして認識されていますね。 buchoコマンドを実行してみましょ
2. 自己紹介等 • 伊藤 祐策 Ito Yusaku – 1982年生まれ(満30歳) – Birth on 1982 (30 years old) – 釧路高専情報工学科卒 – Kushiro National College of Technology / Information Eng – 電気通信大学システム工学科卒 – The University of Electro-Communications / Systems Eng – 2006年10月 マイネット・ジャパン入社 – Joined to Mynet Japan Inc Oct 2006. 3. 会社紹介 • 株式会社マイネット・ジャパン – 「どこでもドアの実現」が企業理念な会社 • マイネット・ジャパンの関わり – 創業後すぐにジョインして5年半 – 自社サービスをかれこれ6つほど全部関わる
はてなブログ初ポストです。よろしくお願いいたします。 さて、実は「とある機能の API サーバ」を書かねばならないことになってしまって、DB に何を使ったものかと、あれこれ悩んでおりました。そんな最中に突如登場した Amazon さん本家の KVS。放って置く訳にも参りますまいw そんなこんなで、年初早々の発表以来、暇さえあれば、ず~っと打ち込んでいる日々でありまして、以下に、ここ一ヶ月の取り組みを備忘録代わりとして、まとめてみました。 ライブラリ やはり公式が一番安心です。ドキュメントの存在。きちんと動作すること。などなど、やはり初物でありますので、現状では OSS との差は歴然です。 私の利用可能言語の中で API サーバに一番向きなのは Erlang だったので、こちらで行きたかったところなのですが、ライブラリがまだまだ試験レベルを脱しておりません。 さりとて自作していては時間も掛か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く