最近、民放キー局の競争は激しさを増すばかりだ。ここ数年、日本テレビ放送網がトップを独走してきたが、絶好調のテレビ朝日が背後に迫り、3位のTBSテレビも視聴率の上昇が続く。各社とも1分1秒、総力を挙げたシェア獲得競争に臨んでいる。 そんなキー局の放送エリア内で、1979年から40年間放送を続けてきたのが関東ローカル局の1つ、テレビ埼玉(愛称:テレ玉)。埼玉県内外のアンテナ視聴可能世帯数は441万世帯、ケーブルテレビを含めると871万世帯にのぼる。プロ野球や高校野球、サッカーなど、地元スポーツ中継の手厚さで知られるが、数々の独自制作番組も抱えている。 ローカル局ながら、テレ玉には全国区の番組や、日本を飛び越えて世界に名をとどろかせている名物番組もある。社員はわずかに67人。少ない予算、限られた放送地域といった制限がある中、絶えず追求しているのはキー局とはまったく異なるテレビの姿だ。 「埼玉の奇
今年6月に発売してバカ売れしたドンキの“ほぼ東芝REGZA”。この10月、後継モデルがついに登場 発売たちまち完売! 今年6月、ディスカウント大手、ドン・キホーテの“驚安”4K液晶テレビ(50インチ型・5万4800円+税)が話題をさらったのは記憶に新しいが、ここにきて“第2弾”を投入したドンキをはじめ、各社が続々と超お買い得なPBモデルを登場させている。 なぜ、そこまで安いのか!? 狙い目はどれ!? * * * 「格安4Kテレビ、格安4Kテレビ、今が底値の格安4Kテレビをお見逃しなく~!」 家電量販店の前でマイク片手に熱弁を振るっているのは、毎度おなじみ激安ハンターのじつはた☆くんださん! 選挙はもう終わりましたよ~。 「違いますよ! もう格安4K液晶テレビは買いましたか? 今、史上空前のお買い得ビッグウエーブが到来中なんです。ここで買っておかないと、東京五輪の年に死ぬほど後悔しますよ!」
音楽ニュース パク・シネ「やっぱりグンちゃんが一番」 (2月28日) 韓国の女優、パク・シネが24日、Zepp Tokyoで誕生日と日本公式ファンクラブ設立を記念し、初の単独イベントを開催した。(2月28日) [全文へ] 映画ニュース “プレイボーイ”大森南朋の本音映像 (2月28日) 公開中の映画「東京プレイボーイクラブ」に主演している大森南朋が作品について語ったインタビュー映像と、緊迫した撮影現場の模様を記録したメイキング映像がこのほど公開された。(2月28日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 恋愛「願望型」2ドラマ 震災後、絆求めて前向きに (2月28日) 恋愛ドラマなのに、恋が出来ない男女たち。新しいテーマのドラマが増えている。その背景では、東日本大震災と、その後の社会の空気が、作り手たちに影響を与えていた。(浅川貴道)(2月28日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース
テレビの価値を高めるデータベース テレビの新しい価値とは、1)番組やCMと視聴者のマッチ、2)ネット上に溢れる無数のコンテンツとテレビ情報のつながり、そして、3)視聴者への広告効果を精緻に測定できることです。そして、これらを行うには全てのコンテンツにIDを備え、同じものは同じとして数をカウントし、似たものを構造化して分類する仕組み=データベースが必要でした。 続きを読む 私たちがSPIDERで目指していること ~テレビの次の50年~ 1999年、アメリカの量販店でたまたま世界初のハードディスク・レコーダーを目にしたところから、テレビのイノベーションに対する私たちの想いは始まりました。 2000年に起業し、2005年にようやくSPIDERのプロトタイプが完成。2007年にSPIDER PROとして法人向けに販売を開始して以来、私たちは法人事業をメインとしてきました。しかし、1999年のあの時
ガジェット通信は2008年11月、全テレビ局の番組を同時録画するレコーダー『SPIDER』を開発するPTPの創業メンバーの1人 である竹中直純氏と、ワンセグ放送を24時間全局録画するシステム『24時間ワンセグ野郎』の開発者で、ガジェット通信でもおなじみ『MobileHackerz』のMIRO氏による対談記事を連載しました。対談のテーマは「新しいテレビの楽しみ方を探る」というもの。全局を同時録画する“全録”環境による新しいテレビの楽しみ方を提案し、地上波アナログ放送が終了する2011年にテレビの視聴がどう変わっていくかを予測したこの連載から3年が経ちました。その後テレビをめぐる環境はどう変化し、さらに今後のテレビ視聴はどうなっていくのでしょうか。 今回は竹中氏、MIRO氏に加えて、PTPの代表取締役社長の有吉昌康氏を迎えた3名による鼎談(ていだん)を企画。『ニコニコ動画』を運営するニワンゴ取
実売価格が5千円を切るという格安のUSB地デジアダプタ「DY-UD200」がダイナコネクティブから登場した。フルセグ/ワンセグの両方が視聴できる。実売価格は4,980円だ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 地デジキャプチャの現在の中心価格帯は1万円〜1万4千円前後(シングルチューナー品)で、安値品でも8千円台中盤程度。そうした中、5千円を切るという価格はかなりの安さ。さらにワンセグ放送も視聴でき、薄型ワイヤレスリモコンも付属するなど、お得感はかなり高い。 ただし、ショップによればダビング10には非対応。Webサイトの製品情報には「コピー10および各メディアへのコピー、ムーブには対応していない」との断り書きがある。 本体はサイズが幅84×高さ22×奥行き110mm、重量約97g。主な付属品はB-CASカード、ワイヤレスリモコン、ワンセグ用アンテナ、USBケーブル。対応OSはW
CEATEC JAPAN 2008初日、東芝ブース「超解像」の紹介コーナーで、われらがAV先生こと麻倉怜士さんが怒っていた。なんでも各テレビ局が放映しているデジタル放送はもー全然フルHD解像度(1920×1080ドット)じゃないというのだ。 たしかに地デジは知っていたけど、BSデジタルもそうなのかなあと思っていると、どでんと冒頭のフリップを紹介、コーナー参加者の度肝を抜いた。「BSJはこのごろキレイになってきましたね」などとニコニコ近況を話しながら「これは私調べというところがポイントですからね」と念を押す麻倉先生。 東芝製の液晶テレビ「REGZA ZH7000」をバックに、地デジの解像度(1440×1080ドット)がこんな感じですと話し(左)、DVDなんて720×480ドットしかないんですよ、DVDメディアが薄いからって映像まで薄くなっちゃうことないですよねとジョークをとばした(右) テレ
これまでのコラムで説明してきたように、地デジアンテナの導入は、住環境によってかなりの差が出てくる。この1~2年以内に家を新築したり、アンテナ工事を済ませた家なら、おそらく地デジ対応アンテナが取り付けてあるだろう。その場合は、アンテナの方向が特に問題なければ、地デジ搭載テレパソなどの対応機器を接続するだけで視聴できる。また、放送塔が目視できる範囲に住んでいるなら、室内型アンテナを接続するだけで視聴可能な場合もある。 しかしほとんどの家庭では、そのままのアンテナ設備では地デジを受信できないと考えた方がいいだろう。 そこで「地デジARENA」としてオススメしたいのが、大手量販店の「地デジアンテナの無料見積もりサービス」だ。これはアンテナの設置工事を前提として、戸建て、集合住宅を問わず、地上デジタル放送の受信状況をチェックし、工事費や必要な機材などを見積もってくれるサービス。戸建ての場合は屋根の形
■ モバイルでテレビを見る テレビ放送のモバイル視聴といえば、「ワンセグ」がアツい。シャープのAQUOSケータイや、松下のFOMA端末「P901iTV」、AV機器では発売延期になっているが東芝の「gigabeat V30T」、ノートPCではソニー「VAIO type Uモデル」、「VAIO type T」など、続々と対応製品が投入されてきている。 その一方で、ネットワークを使ったパーソナルストリーミング環境として、ソニーのロケフリこと「ロケーションフリー」のブレイクは記憶に新しい。テレビ放送やAV機器の出力がネットワーク経由で見られるということで、PSPユーザーや海外出張の多い人から支持されている。また今年5月には、Mac OSとW-ZERO3用プレーヤーソフトの開発も発表され、さらなる広がりを見せている。 そんな中、また新たな「どこでもテレビ」製品が登場した。アイ・オー・データ機器
NTTのBフレッツを利用して地上/BS/CS放送を提供するオプティキャストの「スカパー!光」。これまでも集合住宅向けにサービスが提供されていたが、ようやく戸建て住宅でも利用可能となった。実際にサービスに加入してみたので、その使用感をレポートしよう。 ■ CATVに加えてスカパー!光を導入 筆者宅では、これまでCATVを利用してテレビを視聴していた。地上波だけでなくさまざまな専門チャンネルを受信できるために便利なのだが、最近になってCATVのサービス内容に不満を覚えるようになってきた。それは地上デジタル放送の受信形態だ。 筆者が利用しているCATVサービスでは、地上デジタル放送がトランスモジュレーション方式で再送信され、CATV事業者から提供されたSTBを介して地上デジタル放送を視聴する仕組みになっている。そのおかげで電波の送信出力が低い時期から地上デジタル放送を視聴できたのは確かだが、最近
ユニデン、HDMI出力搭載の地上デジタルチューナ −送料込み19,800円で直販。i.LINKは非搭載 ユニデン株式会社は、HDMI出力を搭載した地上デジタルチューナ「DT100-HDMI」を発売する。同社の直販サイト「ユニデンダイレクト」で4月中旬より予約を受け付けを開始し、5月に発売する。直販価格は送料込みで19,800円。なお、販売は直販のみとなっている。 DT100-HDMIの最大の特徴は、HDMI出力を装備していること。また、BS/110度CSデジタルのチューナや、EPG機能、音声のデジタル出力、i.LINK端子などを省き、地上デジタルの受信のみに特化することで、低価格化を実現している。同社では、「どうすれば負担をかけずに、地上デジタルの楽しさを提供できるか、ということに立脚し、地上デジタル放送にのみ対応したチューナを低価格で商品化した。こうした開発背景からも、ユニデンの液晶テ
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