圧倒的な量の地域猫や,好きかって店の周りをうろついている評判の飼い猫たちの画が,雑誌やWebに出回っていても,それでも,自由飼いは,地域によりけりとは思うけれど,多くの状況は避けるべきものだろうということになってきている。 部屋飼いできて,それが猫にストレスを及ぼさなくて,猫の性質を何もスポイルしないのであれば,猫嫌いと限らなくても周囲の人たちとの軋轢を作らずに済めば,それに越したことはないから。新築中の家の大工さんも含めて,廻った。 我が家も,チコが,ラスト・ボーイスカウト,最後の自由飼い猫。GPSロガーでチェックした彼のホームレンジの全てのお宅に,私は挨拶して廻った。で,久しぶりにホームレンジを測地したら,彼の行動圏はもっと広がっていた・・・ なんでわざわざ,そこまでしなくても良いよと,言われながら,それでも見えないかも知れない軋轢を最小化して彼を守るには足りないかも知れないと思いなが