昨日のエントリを書くために自分の過去ログを検索していて再読したが、道に落ちてる直径30cmのケーキに出くわしたアリさんモデルという表現は、実に、今、WEBで起こっていることの本質を表現していると思う。 Skypeやグーグルが何でもかんでもタダで提供するのは、第一には自分たちだけではとても食いくれないからだ。 そして、これはそんなに特殊なことでも不思議なことでもない。 本書でいわれる「リアル社会」を、私はかねがね「脳化社会」と呼んできた。ネットの社会は、私から見れば、「リアル社会」がより純化したものである。 「リアル」な社会とは、養老氏の言い方で言えば「脳化社会」、つまり、シンボルの操作で回っている世界である。だから、現代の労働は大半がシンボルの操作である。 そして、純粋なシンボルの操作であるプログラミングという作業においては、生産性の個人差が非常に大きく、今までの社会は生産性の低い方の人間
また匿名でいつもの経験談だけど、喪男板でウソエピソードを書いたことがあるんだ。 スポーツできるしギター巧いけどメガネのデブでモテないという設定で。 それで作り話の自虐書いてるうちはもてはやされたんだけど、そのうち、こんないいことがあった、 みたいなことをかくと喪男たちは一斉に「空気嫁」「死ね」系の辛らつなレスを並べ立てるんだ。 で、そのレスというレス、みんなにピザとかデブとか書いてあるわけ。 書いてる本人はむしろ痩せ型だから、普段は俺2ちゃんねるで叩かれると傷つくけど、 このときはあまりに煽りが空振り過ぎていてポカーンって感じだった。 とくに興味深かったのは、「デブの妄想乙」って感じのレス。すげー調子いいなって思った。 彼にとって神経を逆なでしたようなところだけは妄想に決まっていると判断しつつ、 自分より下に見えるところはまったく嘘だと思わなかったわけだ。 つまり俺が煽りだと決めてかかった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く