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2012年9月10日のブックマーク (4件)

  • Joe's Labo : 終身雇用をやめたら雇用が増えました

    2012年09月09日19:00 by jyoshige 終身雇用をやめたら雇用が増えました カテゴリ経済一般 イトーヨーカ堂が非正社員比率を90%に引き上げるという。 厚労省の推し進める正社員化の流れをあざ笑うかのような決定だ。 見出しだけ見て「労働者の使い捨てだ!けしからん!」と思う人がいるかもしれないが、 それは全然違う。というわけで、以下に重要なポイントをまとめておこう。 ・正社員削減というより、むしろ非正規雇用のキャリアパス整備 実は、もともと業界平均で80%が非正規という状況でそれを9割に引き上げることに それほどの意味はない。むしろ重要なのは、非正規の中に専門職や上位マネジメント へのキャリアパスを整備し、基幹雇用と位置付けていることだろう。 専門性の高い職務には職務内容に応じた「現在の2~3倍の給与」を払うわけだから これは適正な職務給化への第一歩だ。 正社員がとれるだけと

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/09/10
    経過観察。イトーヨーカ堂の非正規社員比率引き上げ関連。
  • ネットによって文章を書くようになった人たちは消費者でもなくクリエイターでもなかった

    キクチ @skikuchi ひとつだけ。ある新しい物事が普及することが、その分野の勃興や隆盛ではなく、低価格化による地盤沈下を意味するというのは、なんなんだろうな。00年代以降の特有の現象だと思うんだけど。個人的にはすげえ理不尽な感じがするわ。 2012-08-29 00:51:37

    ネットによって文章を書くようになった人たちは消費者でもなくクリエイターでもなかった
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/09/10
    素人を恨むより、その素人にテクノロジーを分配した人達を恨んだほうが筋がいいんじゃないのかな。と思った。
  • Marginal Soldier: ネットにしか居場所のない日本人

    2012年8月26日日曜日 ネットにしか居場所のない日人 ネットでは、誰しもが知識人だった。ネットでは誰しもが<だれか>になることができた。 何者にもなれないのに、そう信じることだけが許されていた。いや、そう信じたかった。それがすべてのはじまりだった。 いつわりの「同情」や「共感」が横行していた。いじめによる自殺が、原発事故による避難が、どこかで毎日のように行われる性犯罪が、わかりやすい「悪者」と「加害者」だけが、かれらの善意なるものの攻撃対象だった。 被害者に同情したくてたまらないひとびとが、Twitterに、Togetterに群れていた。かれらが勝手に決めつけた「加害者」たちは、すぐに職場や電話番号や住所をさらされ、それが「まとめサイト」に掲載され、さらなる攻撃を煽っていた。 ひとしきり退屈を紛らわせた後、その活動はすべて忘れられた。すべてが一過性の祭りでしかなかった。怒りも

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/09/10
    「弱者こそがかれらの敵だった。なぜならそれは、まさにかれら自身の逃れがたき自画像であったからだった。」
  • Marginal Soldier: セックスなんてくそくらえ

    2012年9月10日月曜日 セックスなんてくそくらえ ネットで、「意見」を言うことは誰にでもできた。ネットで「議論」をすることは誰にでもできた。誰しもが自由なネットを謳歌していた。誰しもが平等なネットを称揚していた。まったく、お話にならなかった。まったく、冗談ばかりだった。 ネットを介した意見や議論こそ無意味である、もはやそう言わなければ何もはじまらなかった。あらゆる知力を用いて、これをすべて無価値と断じなければならなかった。 ネットによって、私たちのつながりはますます希薄に拡散していった。そこで見られる正直さは、ほんとうのことを隠して形式的な率直さを褒め合うだけのゲームになった。ネットの平等な関係性は、嫉妬由来の悪意をいくらでも、誰に対しても投げつけてよいのだという手前勝手な卑怯さをもたらしただけだった。ネットがもたらした利点はことごとくが裏目に出ていた。そして馬鹿な若年層と中高年と

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/09/10
    もし、こういう文章がネットから無くなってしまったら、さぞ寂しいだろうな、と思う。