このほど、本当に米中関連のトピックスは増えておりまして、尖閣諸島問題など具体的な領土問題を抱える我が国を差し置いて米中間の鍔迫り合いが本格化しております。 近日中にforeign affairsなどでも出ると思いますし、米系シンクタンクからも米中対立の予想というよりは、米中間でどこが戦場とされる可能性が高いかと言う具体的なシミュレーションが次々と行われる状況となっておりますけれども、一番心配されるシナリオは「偶然発生する日中紛争」であります。確率が高い、というよりは、戦場となった場合の世界経済に与える影響が大きい、という意味ですが。 これは、ロシアの安全保障専門家からも類似の話が出始め、東アジアのリスクにおいては上位に挙げられる事態となって、今までどおりの外交的努力だけでは道筋がつけられない重大な事態に発展した場合、落としどころが見当たらない可能性があります。最近になって、中国中南海(外交
この原稿は昨日買ったばかりのiMacで書いている。 例によって、パソコンが壊れたからだ。 いま、「例によって」と書いたのは、事実として、パソコンの死が、私にとって日常の出来事だからだ。 放置しておいた正月の餅にカビが生えるのとまったく同じように、パソコンは、ごくごく日常的にクラッシュする。私は驚かない。どちらかといえば、去年の暮れに金魚が死んだ時の方が動転したかもしれない。 実体験から申し上げるに、パソコンは、あるタイミングで頓死するものだ。あれは、徐々に壊れるような柔軟な機械ではない。天寿をまっとうすることもない。大往生もしない。デジタルのこしらえものは、ある日突然、箱の中のカブトムシみたいに急死する。それも、多くの場合、働き盛りの一番忙しいときに。 とはいえ、注意深く観察していれば、かすかにではあるが、予兆が無いわけではない。 たとえば、ハードディスクがクラッシュする前段階では、ディス
説明会でキチョハナカンシャからの大学名&名前名乗りだけは未だにイラつく— 二軍のファンタジスタさん (@kuimu_tf) 2013年1月24日 キチョハナカンシャとは 就活説明会における「本日は貴重なお話有難うございました!私、慶應義塾大学経済学部の○○と申します!質問が2点あります。第一に・・・」と言う意識の高い就活生が好むテンプレ文章の略称。キチョハナカンシャをすると人事の評価が上がるという都市伝説があるが効能は定かでない。 キチョハナカンシャの誕生 2014年度の就職活動が本格的に始まり、twitterやFacebookでも就活生がエントリーシートを書いたり説明会に参加する様子が数多く見受けられる。そんな中、本日2013年1月24日10時11分頃、今後の就活業界で大ブームする可能性があるtweetが投下された。 キチョハナカンシャを考えついた@bextu77さんは天才かもしれない
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