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2017年6月1日のブックマーク (4件)

  • 会社のもっさりした女オタクが許せなかったのに

    私が働いている会社には女性社員が100人ほどいるのだけど、 廊下ですれ違うたびに「今日ももっさりしてるな……」と思う数人がいて、 その数人の一人が彼女だった。 おそらくきちんと乾かさずに寝ているだろう髪の毛はなんとなくしっとりし、 先端は肩に当たって不規則にはねている。 肌の感じもぱさぱさしていて口周りは産毛のせいかぼんやりし、 全体的に加齢と睡眠不足を感じさせる顔だ。 そのうえ、控えめに言っても「ぽっちゃり」に分類されるだろう体形のくせに やたらとフリルやレースのついた安っぽい布の服装を好んでいて、 フレアスカートから大根のようにずんぐりした足をむきだしにし、 社内ではリボンのついたスリッパを使用している。 すれ違うだけでも 「もっさりしていてやだな……」 「その魔法少女みたいなハートとリボンまみれのスマホケース何なんだよ……」 「せっかく美容院に行ったなら毎日のヘアケアもきちんとしろ!

    会社のもっさりした女オタクが許せなかったのに
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2017/06/01
    「脱オタクファッション(脱オタ)」という語彙が存在していた、そんな時代のことを思い出して、遠い気持ちになった。
  • みんなで“おみこし”を担ぐ社会、再び - シロクマの屑籠

    今日の文章は、いつも以上にフワッとした話なので、そういうつもりで読んで欲しい。 先日、講談社ビジネスに以下の文章を寄稿した。 gendai.ismedia.jp 同じ構図が、たとえば映画『シン・ゴジラ』や大河ドラマ『真田丸』などにも当てはまります。いまや、SNSを使いこなしている世代には、話題や体験を共有して「群れる」ことが当たり前になっています。 誰もがスマホを持ち、誰もが「シェア」や「リツイート」といった機能を使いこなす時代が到来したため、大ヒット作品は、「群れる欲求」をみんなで充たすのに最適な、いわば“おみこし”コンテンツとなりました。 時代は再び、“おみこし”を必要としているのです。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51763 そう、“おみこし”のターンが来ていると思う。 時代それぞれの“おみこし”事情 人類は太古の昔から“おみこし”をみんな

    みんなで“おみこし”を担ぐ社会、再び - シロクマの屑籠
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2017/06/01
    結局みんな、“おみこし”ワッショイを忘れられなかったのです。
  • 発達障害プロジェクト

    このトリセツは、発達障害のある人が感じやすい「困りごと」を整理・解説し、当事者や周囲の人の体験談を集めたものです。 このトリセツのコンセプトと使い方 発達障害の症状や状態は、人によって様々です。 この体験談がそのまま解決につながるとは限りません。 でも、同じような体験をしている人も多いこと、人や周囲の人の理解と工夫によって「障害」と思われていたことが、「個性」にかわることもあるということが、このトリセツからご理解いただけると思います。 このトリセツは「発達障害のある人の困り」に対する理解と工夫を集めていますが、「発達障害でない人の困り」にも役に立つはずです。 お互いの理解・情報の共有が、多様な価値観を共有できる社会の構築につながることを期待しています。 監修:井上雅彦(鳥取大学医学部教授)

    発達障害プロジェクト
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2017/06/01
    NHK、発達障害プロジェクトのページ
  • 仮象の帝国: 事象aのふたつの貌

    しばしば男女問題においてよくあることだが、その関係性においてなにかしらの問題が発生し、あなたがじつは(不幸にも)その二人とそれぞれ友人であったとする。その関係性において、男女がお互いに相手のことを非難していた(「あいつが冷たいから」「あのひとが優しくないの」)と仮定しよう。よくある話だ。あなたは最初そのうちの片方に同情的な立場で、「相手が悪いのだろう」という結論を出し、その人物を慰めたとする。 だが、一歩踏み込んでみよう。この夫XとそのYについて、片方だけではなく、個別に、両方に話をきいてみたとしたらどうか? なんということだろう、よくある家庭内不和は、まったく別の様相を帯び始める。夫Xが語ったとある事象aについてYが語るとき、それはまったく別の物語としかあなたには思えない。だがいずれかが真実を語っているはずだとあなたは思うかもしれない。「どこかに真実があるはずだ」とあなたは思うかもし